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ゴミ屋敷片付けのコツ|途中で挫折しない方法を紹介
目次
ゴミ屋敷化した実家の片付けは「順番」で決まる|現場スタッフの結論
先に、遺品整理の現場に立っているスタッフとしての結論をお伝えします。ゴミ屋敷のような状態になった故人宅の片付けは、体力や気合いでは終わりません。最後までやり切る方に共通しているのは、着手する前に「どこから手をつけるか」「どこまでやるか」「どうなったら止めるか」の3つを決めているという一点だけです。
逆に言えば、途中で止まってしまうのは、意志が弱いからでも、だらしないからでもありません。順番を決めずに玄関から手当たり次第に袋詰めを始めてしまうと、必ず途中で判断が渋滞して動けなくなります。これは性格の問題ではなく、進め方の設計の問題です。
この記事では、ゴミ屋敷片付けのコツを、遺品整理という状況に絞ってお伝えします。読み終えたときに「明日の午前中、どの部屋で何分、何をやるか」が具体的に決まっている状態をゴールにしています。
気合いだけでは終わらない、遺品整理特有の”手が止まる場所”
通常の片付けと遺品整理が決定的に違うのは、目の前にある物のほとんどが「捨てるかどうかを自分ひとりで決めていいのか分からない物」だという点です。
アルバム、手紙、着物、仏具、賞状、使い込まれた道具。どれも金銭的な価値はほとんどないのに、袋に入れる手が止まります。しかも故人が生前どんな気持ちで持っていたのかは、もう本人に聞けません。この「聞けない相手の物を、自分の判断で減らしていく」という作業が、想像以上に消耗します。
さらに、遺品整理には片付け以外の要素が重なります。通帳や保険証券などの重要書類が物の下に埋もれている、きょうだいの間で処分の範囲がまだ合意できていない、退去日や法要の日程が迫っている、近所に知られたくない、仏壇や写真の供養をどうするか決まっていない。これらが同時進行するため、「今日はどこまでやれば正解なのか」が分からなくなり、手が止まります。
つまり、手が止まる場所はあらかじめ分かっています。であれば、そこで止まらない仕組みを先に作っておけばいいというのが、現場の考え方です。
先に決めるのは「どこから」「どこまで」「いつ止めるか」
着手前に決めておくべきことは、この3つに集約できます。
どこからは、いちばん散らかっている場所ではありません。最初に手をつけるのは「貴重品と重要書類が出てきそうな場所」です。理由は後ほど詳しくお伝えしますが、書類や現金を確保しないまま袋詰めを進めると、あとで袋を開け直すという最悪の手戻りが発生します。
どこまでは、期限から逆算して決めます。全部きれいにする、という目標は聞こえはいいのですが、ゴミ屋敷化した物量に対しては現実的ではないことが多く、途中で心が折れる原因になります。「今回は書類と貴重品の確保、そして退去に必要な範囲まで」と範囲を切ってしまったほうが、結果的に前に進みます。
いつ止めるかは、最も軽視されがちで、最も重要です。体調、におい、害虫、床の抜け、粉じん。これらは我慢して続けるものではなく、基準を決めて機械的に中断するものです。基準を先に決めておけば、「もう少し頑張れたのでは」という後悔が残りません。
着手前に埋める6つの判断軸シート
もう少し具体的に、着手前の点検項目をシート形式で整理します。紙に書き出して、家族と共有できる形にしておくのがおすすめです。この6軸のどれか1つでも「危険側」に振れていれば、自力での全面着手は一度止めて考え直す合図になります。
- 安全軸:床が沈む・きしむ箇所はあるか/足元にガラスや刃物が見えるか/高く積まれた物が崩れそうか
- 衛生軸:においで頭が痛くなるか/害虫の痕跡があるか/水回りが使える状態か
- 貴重品軸:通帳・印鑑・保険証券・年金関連の所在は分かっているか/まだ1つも見つかっていないか
- 期限軸:退去日・法要・相続の手続きなど、動かせない日付があるか/残り日数は足りているか
- 近隣軸:搬出時に人目につく立地か/集合住宅で共用部を長く使うことになるか
- 気持ち軸:作業中に涙が出て手が止まることがあるか/家族の中に「まだ触りたくない」人がいるか
とくに気持ち軸を独立させているのには理由があります。遺品整理では、感情で止まるのは当たり前のことです。それを「甘え」として扱わず、あらかじめ想定に入れておくことが、結果として最後までたどり着く近道になります。
ご実家の状態を家族にどう説明したらいいか分からない、貴重品が見つからないまま日数だけが過ぎている——そんな段階でも大丈夫です。相談・お見積もりは無料で、出張料もいただいておりません。年中無休・24時間365日で受付しておりますので、今の状況をお話しいただくだけでも構いません。
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当社アンケートで見えた、途中で挫折してしまう本当の理由
「自分だけがうまくできないのでは」と感じている方が本当に多いのですが、当社が遺族の方にお聞きした結果を見ると、つまずく場所はきれいに共通しています。
自力で始めた方が手を止めた理由
直近6ヶ月に、ご自身で故人宅の片付けに着手した経験のある遺族112名に、「ご自身で片付けを始めて、手が止まった理由」を複数回答でお聞きしました。上位6項目は以下のとおりです。
| 1位:思い出品の判断がつかず、そこで進まなくなった | 57% |
|---|---|
| 2位:想像より物量が多く、終わりが見えなくなった | 49% |
| 3位:体力・時間が続かず間隔が空いてしまった | 41% |
| 4位:家族・親族と処分の範囲で意見が割れた | 34% |
| 5位:ゴミの分別・出し方のルールで詰まった | 22% |
| 6位:近隣の目が気になり搬出できなかった | 18% |
この結果で注目していただきたいのは、1位と2位です。どちらも「体力が足りない」という理由ではありません。判断が止まることと、終わりが見えないことが、挫折の二大要因になっています。
言い換えれば、判断を止めない仕組みと、終わりを見える化する仕組みさえ用意できれば、挫折率は大きく下げられるということです。この記事でお伝えするコツは、すべてこの2点に効くように組み立てています。
現地見積データでわかった、作業が長期化する物件の共通条件
もう一つ、当社の現地見積52件(直近6ヶ月)を集計したところ、当初の想定より作業枠を追加することになった物件には、はっきりした共通条件がありました。該当率の高かった上位5条件は次のとおりです。
- 床が見えている面積が3割未満
- 未開封の通販段ボールが20箱以上積まれている
- 水回り(台所・浴室・トイレ)のいずれかが使用不能
- 搬出経路が階段のみで、踊り場に物が置かれている
- 仏壇・神棚・遺影など、供養の判断が必要な物が複数ある
これらのいずれかに当てはまる物件では、該当物件の68%で当初想定より作業時間の追加が必要になりました。もしご実家がこの条件に複数当てはまるようであれば、自力で全部やり切る前提を最初から外して計画を立てたほうが、精神的にもずっと楽になります。
ゴミ屋敷片付けのコツは「最初の60分」の使い方にある
ここからが具体的な手順です。最初にお伝えしたい最大のコツは、片付けを始める前に、探し物だけを60分やるということです。
ゴミ屋敷状態の故人宅では、通帳・印鑑・保険証券・年金関連書類・不動産の権利書・鍵といった重要な物が、生活用品や紙類の下に完全に埋もれています。ここを確保しないまま袋詰めを進めてしまうと、後日「通帳がない」となったときに、詰めた袋をすべて開け直すことになります。実際、これが最も心の折れる手戻りです。
だからこそ、最初の60分は「片付けない」。ひたすら探す時間に使います。これを探し物スプリントと呼んでいます。
貴重品・重要書類が見つかりやすい場所には傾向がある
当社の作業実績94件(直近6ヶ月)で、貴重品や重要書類が実際に発見された場所を集計しました。現金の発見は47件、書類の発見は63件で、発見場所には明確な偏りがあります。上位10箇所の傾向をもとに、探す順番を整理すると次のようになります。
- 仏壇まわり・引き出しの中:現金や印鑑が保管されているケースが最も多い場所です
- 故人が普段座っていた椅子・布団の周囲1メートル:手の届く範囲に大事な物が集まります
- 使っていない鞄・財布の中:複数の鞄に分散して入っていることがあります
- 衣類のポケット:上着の内ポケットは必ず確認します
- タンス・引き出しの最下段、および引き出しの裏側:奥や底に沈んでいます
- 新聞紙・チラシの束の間:紙類に紛れた書類は見落とされやすい場所です
- クッキー缶・菓子箱などの空き容器:印鑑や通帳の定番の保管先です
- 冷蔵庫・冷凍庫の中、家電の裏:現金が保管されていた例があります
- 押し入れの天袋:権利書や証券類が箱ごと入っていることがあります
- 神棚・額縁の裏:意外な場所ですが、実際に発見されています
この順番で探すだけで、探索の効率はかなり変わります。ポイントは、片付けたい欲求をいったん抑えて、探すことだけに集中することです。
見つけた物の保管ルールを先に決めておく
探し物スプリントで見つかった物は、必ず次の3つのルールで扱ってください。
- 置き場所は1箱だけ:発見物はすべて同じ箱に入れます。分散させると必ず行方不明になります
- その場で写真を撮る:発見した状態のまま1枚撮っておくと、後で家族に説明するときに揉めません
- 持ち出す人と日付を記録する:誰が何を持ち帰ったかをメモに残すだけで、親族間のトラブルはほぼ防げます
特に3つ目は、きょうだいや親族が複数いる場合に効きます。疑うためではなく、疑われないための記録です。この一手間が、あとで「あの通帳は誰が持っている」という不毛な話し合いを防いでくれます。
挫折しない片付けのコツは、作業を30分×4コマに分解すること
貴重品を確保したら、いよいよ片付けに入ります。ここでのコツは、1日を30分×4コマに切ることです。
「今日は1日かけて全部やる」と決めた日の終わりに、部屋がほとんど変わっていない——これが最も心を削ります。逆に、30分という短い枠に区切り、1コマにつき1エリアだけと限定すると、終わりが必ず見えます。終わりが見えると、人は続けられます。
具体的には、こう組み立てます。
- 1コマ目(30分):玄関から一直線に、人が通れる幅の動線だけを作る
- 2コマ目(30分):明らかなゴミ(飲食物の容器、生ゴミ、汚れた紙類)だけを袋に入れる。それ以外は触らない
- 3コマ目(30分):1部屋だけを決めて、床が見える面積を広げる
- 4コマ目(30分):袋の集約、翌日の作業場所の決定、写真の撮影で締める
各コマの間には必ず10分以上休みます。そして4コマ終わったら、まだ動けても終了します。これは効率のためではなく、翌日も続けるためのルールです。
判断に3秒迷ったら「保留箱」へ入れて次へ進む
アンケートで1位だった「思い出品の判断がつかず進まなくなる」への対策が、この保留箱ルールです。
ルールは極めて単純です。手に取って3秒以内に「残す」か「処分」か決まらなかった物は、迷った瞬間に保留箱へ入れて、次の物に移ります。考えません。悩みません。判断を先送りにすることを、あらかじめ正式な選択肢として認めておくのです。
大事なのは、保留箱に開封期限を書いておくことです。「1ヶ月後に開けて再判定する」と箱に直接書いておきます。期限を決めておかないと保留箱がただの物置になってしまいますが、期限さえあれば、後日、落ち着いた気持ちで向き合えます。
この方法の本当の効果は、作業スピードではありません。「今日この場で決めなくていい」という許可を自分に出せることです。故人の物を前にして即断を迫られる苦しさが減るだけで、作業の continued 可能性は大きく変わります。
思い出品は最後にまとめて向き合う
アルバム、手紙、日記、着物、故人の趣味の道具。これらは片付けの途中で出てきますが、その場で扱おうとしないでください。
思い出品は、部屋がある程度片付いて、心に余裕ができてから、まとめて一度に向き合うのが最も負担が少ない方法です。作業中に出てきたら、保留箱とは別に「思い出品ボックス」を用意して、そこに入れるだけにします。
そして、最後に向き合うときは、できれば一人ではなく、家族の誰かと一緒に開けてください。一人で全部を判断すると、後から「勝手に決めてしまった」という気持ちが残ることがあります。誰かと一緒に見ることで、それは「一緒に決めた」に変わります。
近隣に気づかれにくい搬出の運用設計
「近所に知られたくない」という不安は、決して小さな問題ではありません。当社にご相談いただく方の中にも、この一点で何ヶ月も動けずにいたという方が少なくありません。これは気持ちの問題として片付けず、運用の手順として解決できます。
時間帯・車両の位置・動線で「バレにくさ」は変わる
実際の現場では、次のような工夫で人目を大きく減らすことができます。
- 時間帯を選ぶ:通勤・通学の時間帯と、夕方の帰宅ラッシュを避けるだけで、目撃される回数は大きく減ります
- 車両の停め位置を工夫する:玄関の真正面ではなく、建物の陰や見通しの悪い側に寄せることで、積み込みの様子が見えにくくなります
- 中身の見えない袋を使う:透明・半透明の袋は中身が丸見えになります。搬出時は中身が見えない資材でまとめます
- 玄関の開閉回数を減らす:室内で袋をまとめてから一気に運び出す動線にすることで、扉が開いている時間そのものを短くできます
- 集合住宅では共用部の滞在時間を短くする:エレベーターや廊下に物を置いたままにしないだけで、印象はまったく違います
- 車両の表記について事前に相談する:社名の入った車両で伺うかどうかは、ご希望に応じてご相談いただけます
これらは特別な技術ではなく、順番と段取りの話です。ご自身で作業される場合でも、この考え方を取り入れるだけで、心理的な負担はかなり軽くなります。
挨拶の要否は作業規模で判断する
近隣への挨拶については、「した方がいいのか、しない方がいいのか」で迷う方が多い部分です。判断の目安はシンプルで、作業の規模と時間で決めます。
袋を数個運び出す程度で、車両も短時間しか停めないのであれば、あえて挨拶をすることで逆に注目を集めてしまう場合があります。一方、トラックが数時間停まる、共用部を長時間使う、作業音が出る、といった規模であれば、事前に一言お伝えしておいたほうが、結果的に静かに終わります。
集合住宅の場合は、近隣の各戸よりも先に、管理会社や大家さんに一報を入れておくほうが実務的です。搬出経路や駐車位置の確認もできて、当日のトラブルが減ります。
期限から逆算し、「全部やらない」範囲を決める
退去日が決まっている、四十九日が近い、遠方から帰省できる日が限られている。こうした動かせない日付がある場合は、「全部やる」を最初に捨ててください。全部やろうとして何もできずに期限を迎えるより、範囲を絞って確実に終わらせるほうが、はるかに良い結果になります。
残り日数別・最低限やることの最小セット
残り日数ごとに、最低限確保すべき範囲を整理すると次のようになります。
| 残り7日以内 | 貴重品・重要書類の確保のみに集中する 家族に「処分してよい範囲」を確認して記録する 片付けそのものは範囲を絞り、専門業者への相談を並行して進める |
|---|---|
| 残り8〜14日 | 貴重品・書類の確保を完了させる 思い出品ボックスを作り、判断は後日に回す 明らかなゴミの搬出を進め、残る物量を把握する |
| 残り15〜30日 | 30分×4コマを週2〜3日のペースで組む 保留箱の再判定を1回入れる 供養が必要な物を分けて、対応方法を相談しておく |
| 期限が未定 | 先に期限を仮でも決める 貴重品の確保を最優先で終わらせる 家族全員が集まれる日を1日だけ確保し、思い出品の判断に充てる |
この表で伝えたいのは、日数が少ないほど「やらないことを増やす」という考え方です。残り7日で家全体をきれいにするのは現実的ではありませんが、貴重品と書類だけなら守れます。守るべきものの優先順位さえ間違えなければ、その片付けは失敗ではありません。
供養・お焚き上げは範囲を決めてから相談する
仏壇、位牌、遺影、神棚、人形、写真、故人が大切にしていた品。これらを一般のゴミとして出すことに強い抵抗を感じる方は多く、そこで作業全体が止まってしまうこともあります。
ここでのコツは、供養する物とそうでない物の線引きを、片付けの最中ではなく、事前に決めておくことです。「仏壇と位牌と遺影だけは供養する。それ以外は通常処分」と範囲を先に切ってしまえば、作業中に一つひとつ悩む必要がなくなります。
供養やお焚き上げについては、遺品整理の作業と合わせてご相談いただけます。どこまで対応できるかは品物や地域によって変わりますので、まずは「これは供養したい」という物を伝えていただければ、方法をご案内できます。
費用が不安な方へ|遺品整理の料金は状態で変わる
費用について、はっきりお伝えしておきます。遺品整理の料金は、間取りだけで決まるものではありません。同じ2DKでも、物量・搬出経路・作業人数・処分品の内容によって金額は変わります。ですので、この記事で「あなたの場合はいくらです」と断定することはできません。あくまで目安であり、正確な金額は現地でお部屋の状態を見たうえでのお見積もりが基本になります。
金額が上がりやすい要因を先にチェックする
とはいえ、「何があると金額が上がるのか」は事前に把握できます。次の項目に当てはまるものが多いほど、費用は上振れしやすくなります。相談前に確認しておくと、見積もりの精度が上がり、こちらからのご案内もスムーズになります。
- 搬出経路:エレベーターがなく階段のみか/階数はいくつか/廊下や踊り場に物があるか
- 駐車位置:建物の前に停められるか/距離があると搬出に時間がかかります
- 床の残置量:床が見えているか/物が積み上がっている高さはどれくらいか
- 水回りの状態:使用可能か/清掃が必要な状態か
- リサイクル対象家電:冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビの有無と台数
- 供養希望の有無:仏壇や位牌などの対応が必要か
- 作業日と時間帯:即日希望か/時間帯の指定があるか
この情報は、電話でお話しいただくだけでも十分に役立ちます。また、動画で現地を撮っていただく方法もあります。玄関から奥に向かって、腰の高さで一定の速度で、床と天井の両方が入るように15秒ほど。これを玄関・水回り・主要な部屋の3本ほど撮っていただければ、状況の把握はかなり進みます。遺影や位牌など、映したくない物は写さずに撮っていただいて問題ありません。
追加料金への不安をなくすための確認ポイント
「見積もり後に金額が上がるのでは」という不安は、遺品整理を検討する方が最も強く感じる不安の一つです。当社では、お見積もり後に追加料金をいただくことはありません。お伝えした金額が、そのまま最終金額になります。
もし他社さんも含めて比較検討される場合は、次の点を確認してみてください。どこに相談する場合でも役に立つ確認項目です。
- 見積もりに含まれる作業範囲はどこまでか(仕分け・搬出・清掃・処分費用は含まれるか)
- 追加料金が発生する条件はあるか、あるなら具体的にどんな場合か
- 当日、家族が立ち会えない場合の対応と報告方法
- 日程変更やキャンセルの条件
- 支払い方法の選択肢(当社では分割払い・後払いのご相談も承っています)
費用のことで動けずにいる方も多いのですが、金額を知らないまま不安でいるより、一度お見積もりだけ取ってしまったほうが、判断がずっと楽になります。
お見積もりは無料で、相見積もりも歓迎しています。出張料もいただきません。「まだ依頼するか決めていない」「金額を知りたいだけ」という段階でも、遠慮なくお声がけください。即日でのご対応が可能な場合もありますので、退去期限が迫っている方はその旨をお伝えいただければ調整をご相談できます。
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サービス内容
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自力とプロ、どこで切り替えるか
最後に、この記事で最もお伝えしたい判断基準です。自力で進めるか、プロに任せるかは、「頑張れるかどうか」ではなく、状況で機械的に判断していただいて構いません。
自力で進めてよいケース
- 床が半分以上見えていて、動線が確保できている
- 水回りが問題なく使える
- 作業できる人が2人以上いて、複数日の時間を確保できる
- 期限まで1ヶ月以上の余裕がある
- 家族間で処分の範囲について合意ができている
- においや害虫の問題がない
これらに当てはまるなら、この記事でお伝えした探し物スプリントと30分×4コマの方法で、十分に進められます。
相談に切り替えたほうがよいサイン
- 2回以上着手したが、いずれも1時間以内に手が止まってしまった
- 床がほとんど見えず、部屋の全体像が把握できない
- においで頭が痛くなる、または害虫の痕跡がある
- 退去日まで2週間を切っているのに、貴重品がまだ見つかっていない
- 作業できるのが自分ひとりで、かつ日程がまとまって取れない
- 遠方に住んでいて、現地に行けるのが数日しかない
- 作業中に涙が出て、物に触れなくなる時間がある
- 家族の間で処分の範囲について話がまとまらない
これらに一つでも当てはまるなら、それは根性で乗り越えるべき場面ではありません。むしろ、無理に続けたことで体を痛めたり、大事な書類を誤って処分してしまったりするほうが、はるかに大きな損失になります。
相談することは、諦めることではありません。故人の物を、安全に、丁寧に、期限内に整理しきるための、最も現実的な手段のひとつです。
まとめ|順番・分解・止め時が挫折しない最大のコツ
ゴミ屋敷片付けのコツを、遺品整理の現場視点で整理してきました。最後に要点をまとめます。
- 順番:最初の60分は片付けず、貴重品と重要書類を探すことだけに使う。仏壇まわり、椅子の周囲、衣類のポケット、鞄の中から順に探す
- 分解:1日を30分×4コマに切り、1コマ1エリアだけ。3秒迷った物は保留箱へ入れて次へ進み、思い出品は最後にまとめて向き合う
- 止め時:体調・におい・害虫・床の状態で中断基準を先に決めておく。基準に触れたら、機械的に止める
- 範囲:期限から逆算し、「全部やらない」ことを先に決める。残り日数が少ないほど、守るものを絞る
- 近隣配慮:時間帯・車両の位置・袋・動線という運用で、人目は具体的に減らせる
- 費用:金額は状態で変わるため、断定はできない。上がる要因を把握したうえで、現地見積もりで確認するのが確実
当社アンケートで、手が止まった理由の1位が「思い出品の判断」、2位が「終わりが見えない」だったことを思い出してください。これは、進め方を変えれば解決できる問題です。頑張りが足りないからではありません。
そして、もし何度やっても手が止まってしまうなら、それはもう十分に頑張ったというサインです。故人を想う気持ちと、片付けを終わらせる作業は、別のものとして扱って構いません。ご自身の生活と体を守ることを、どうか最優先にしてください。
【よくある質問】
-
無理に片付けてからご相談いただく必要はありません。むしろ、そのままの状態を見せていただいたほうが、必要な作業と費用を正確にお伝えできます。片付けてしまったことで貴重品の所在が分からなくなるケースもありますので、状態が分からない段階でのご相談で問題ありません。ご自身で進めたい場合も、まず貴重品と重要書類の確保だけを先に済ませておくことをおすすめします。
-
通帳や印鑑、保険証券などを確保しないまま袋詰めを進めてしまうと、後日「見つからない」となったときに、詰めた袋をすべて開け直すことになるためです。この手戻りは体力的にも精神的にも大きな負担になります。当社の集計では、貴重品は仏壇まわり、故人がよく座っていた場所の周囲、衣類のポケット、使っていない鞄の中などに集中する傾向がありますので、その順に探すと効率が上がります。
-
その場で判断しようとせず、保留箱を用意して入れてしまう方法をおすすめしています。3秒以内に決まらない物はすべて保留箱へ入れて次へ進み、箱には「1ヶ月後に開ける」など再判定の期限を書いておきます。判断を先送りすることを、あらかじめ正式な選択肢として認めておくのがポイントです。思い出品はある程度部屋が片付いてから、できれば家族と一緒にまとめて向き合うほうが負担が軽くなります。
-
ご相談いただけます。作業時間帯の調整、車両の停め位置、中身の見えない資材の使用、玄関の開閉回数を減らす動線設計など、人目を減らすための工夫は複数あります。車両の表記についてもご希望をお聞かせください。集合住宅の場合は、共用部の滞在時間を短くする段取りを組むことで、周囲への印象を大きく変えられます。気になる点は事前にお伝えいただければ、可能な範囲で対応方法をご案内します。
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物量や搬出経路によって必要な作業時間は変わるため、間に合うかどうかは状態を確認してからのご案内になります。ただし、日程が迫っている場合ほど早めのご相談が有効です。即日でのご対応が可能な場合もありますので、残り日数をお伝えいただければ調整方法をご相談できます。ご自身で進める場合は、残り7日以内であれば貴重品と重要書類の確保だけに絞ることをおすすめします。
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遺品整理の費用は、間取りだけでなく物量・搬出経路・作業人数・処分品の内容によって変わります。そのため一律の金額をお伝えすることは難しく、現地でお部屋の状態を確認したうえでのお見積もりが基本になります。当社ではお見積もり後に追加料金をいただくことはありませんので、提示した金額がそのまま最終金額です。お見積もりは無料で、出張料もいただいておりません。
-
立ち会いが難しい場合のご相談も承っています。事前に「残す物」「供養したい物」の範囲を決めておいていただき、作業当日は開始・中間・完了のタイミングで状況をご報告する形が一般的です。判断に迷う物が出た場合は、その場で連絡して作業が止まるより、いったん保留にまとめておき、完了前に一度確認していただくほうがスムーズです。ご希望の報告方法があればお伝えください。
-
一般のゴミとして出すことに抵抗を感じる方が多い品物です。供養やお焚き上げについては、遺品整理の作業と合わせてご相談いただけます。コツは、作業を始める前に「供養する物」と「通常処分する物」の線引きを決めておくことです。作業の最中に一つひとつ悩むと手が止まりやすくなります。対応できる範囲は品物や地域によって変わりますので、まずは対象の品をお知らせください。
-
「何を捨てるか」から話し合うと揉めやすいため、先に「残したい物を挙げてもらう」順番に変えると進みやすくなります。全員の残したい物を先にリスト化し、それ以外を処分対象とするほうが合意を得やすい傾向があります。あわせて、貴重品や書類は発見時に写真を撮り、誰が何を持ち帰ったかを記録しておくと、後のトラブルを防げます。疑うためではなく、疑われないための記録として有効です。
-
中断基準を作業前に決めておくことをおすすめします。においで頭が痛くなる、めまいがする、害虫の痕跡がある、床がきしむ・沈む、といった状況が出たら、その時点で機械的に止めてください。また、涙が出て物に触れなくなる時間がある場合も、続けるべき場面ではありません。基準を先に決めておくと「もう少し頑張れたのでは」という後悔が残りにくく、翌日以降も続けやすくなります。
当社は全国に対応しております。遠方にお住まいのご家族からのご依頼や、ご実家の片付けについてのご相談も柔軟にお受けしていますので、まずは今の状況をお聞かせください。ご相談・お見積もりだけでも構いません。
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ご利用の流れ

1まずはご相談下さい。
まずはお電話・メール・LINEのいずれかでご連絡ください。お電話は年中無休で8:00〜21:00まで受付、LINEとメールは24時間365日いつでも送信可能です。どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。お問い合わせフォームも30秒で完了する簡単仕様です。

2【無料】現地にて
見積もりいたします。
経験豊富な自社スタッフが、ご希望の日時に現地までお伺いし、作業内容や現場の状況をしっかりと確認したうえで、無料でお見積もりをいたします。もちろん、お見積もり後に無理な勧誘などは一切ございませんのでご安心ください。

3御見積書の提出
(郵送・FAX対応)
確認内容をもとに、正式なお見積書を作成してご提出いたします。その場でのご提示はもちろん、郵送やFAXにも対応しておりますので、お忙しい方や離れて暮らすご家族にもスムーズにご確認いただけます。


4業務実行・引渡・確認
ご納得いただけましたら、ご希望の日程にて作業を実施いたします。作業完了後は、お立ち会いのもと内容をご確認いただき、問題がなければお引き渡しとなります。お急ぎの方には即日対応も可能ですので、まずはご相談ください。
条件によっては、見積もり時に即作業に取り掛かることも可能です。
遺品整理料金について
| 部屋の広さ | A仕分け サポートコース |
B一括 処分コース |
|---|---|---|
| 1R~1DK | 38,000円~ | 25,000円~ |
| 2DK~2LDK | 120,000円~ | 100,000円~ |
| 3DK~3LDK | 180,000円~ | 150,000円~ |
| 4DK~4LDK | 230,000円~ | 200,000円~ |
| 4LDK~一軒家 | 300,000円~ | 250,000円~ |
上記には以下のサービスが
含まれています。
処分品の処理
養生作業
権利書、貴重品の探索
貴重品・処分品の仕分け作業
遺品の合同供養
遺品搬出後の清掃
料金詳細はこちら
※処分品の量、立地、作業量など現地調査の上、お見積もりいたしますのでまずはお気軽にご相談ください。
※全て税込表示です。
実際の料金は現地調査をおこなった上でお見積りいたします。
間取りの広さ、処分・廃棄物の量、重量物の有無。 /リサイクル料金(エアコン・冷蔵庫・洗濯機・TVなど) /エアコン・ガス機器の取り外し /ピアノ・金庫・物置等の有無 /クロス・クッションフロア等の撤去 /庭やベランダの整理(植木・植木鉢・置石等の処分・撤去 /立地状況(階数・エレベーターの有無・養生の要否・駐車場所への距離など) /屋根上のソーラーパネルやアンテナの撤去 /ご自宅で亡くなった際の特殊清掃など
会社概要
- 事業所名
- 合同会社 ハウスドクター
- 屋号
- 遺品整理のティプロ
- 住所
- 本社:〒731-3164 広島県広島市安佐南区伴東4丁目23-17 福山営業所:〒721-0906 広島県福山市能島三丁目18-1 広島市佐伯区営業所:〒731-5106 広島県広島市佐伯区利松3丁目26-13 東京営業所:〒101-0025東京都千代田区神田佐久間町2丁目18番地1 秋葉原STNフロント
- TEL
- 0800-111-9559 082-926-2026(代)
- FAX
- 082-926-2035
- 営業時間
- 8:00 ~ 21:00 ※お問合せは、24時間OK!
- 営業種目
- 遺品整理、生前整理、特殊清掃、ゴミ屋敷片付け、福祉片付け代行、消臭脱臭処理、仏壇、ご遺品の合同供養、リサイクル買取り、生活支援サービス、生活消耗品寄付活動
- 定休日
- 年中無休
- 産業廃棄物収集運搬許可
- 第03409198607号
- 古物商許可証
- 第731291600013号
- 宅地建物取引業者
- 広島県知事(2)第10856号
- 関連事業
WEBサイト
- 本社
- アストラムライン大原駅下車徒歩6分または広島バスセンターからくすの木団地行き乗車細坂下バス停下車徒歩4分
- 福山営業所
- JR五日市駅南口から湯来方面行きバス「寺地」バス停下車すぐ
- 広島市佐伯区営業所
- 「福山東IC」より車で約20分 / 「福山西IC」より車で約30分
- 東京営業所
- JR各線「秋葉原駅」徒歩1分

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