具体的に遺品整理って何をするの?

一昔前までは亡くなられた故人様のご遺品の片付けや整理は遺されたご親族が中心に行うものでした。しかし、核家族化、少子高齢化など環境の変化と時代の流れと共に各家庭のライフスタイルも多様化し、精神的に大きな負担がかかる遺品整理は「親族の代わりに片付ける」という遺品整理会社が増えると同時に「遺品整理」という言葉も生まれ浸透しました。

遺品整理とは簡単に言うと、お亡くなりになられた方が遺した遺品を整理し、部屋を綺麗にして原状回復して引き渡すことを言いますが遺品整理の作業は多岐にわたります。故人様が遺した衣類・電化製品・家具などの家財道具は引き取り・処分・買取・寄付と1点ずつ仕分けていきます。同時に通帳や印鑑、契約書等の重要書類、現金などの重要物を不用品と一緒に処分してしまわないように、仕分けと同時に捜索も行い、発見したら収納BOXに厳重に保管。作業終了後に責任をもってご遺族の方にお渡しいたします。また自動車やバイクといった動産物の名義変更手続き、廃車、下取り手続の代行や賃貸住宅の解約、不動産の売却や解体まで多岐にわたってご遺族の方をサポートします。

遺品整理は単に物を運び処分する不用品処分会社とは大きく異なります。遺されたご遺族の思いを汲み取り、思い出を品々を大切に扱い、適切に分別する事ができ、真心こめたサービスで目に見えるモノだけでなく遺されたモノと心を全て整理して綺麗にすることが本当の遺品整理と言えます。

遺品整理の注意点

遺品整理を行う場合、気をつけて行わなければいけない注意点が何点かございます。

●親族間とのトラブル
相続人が複数人いる場合、金品などの相続配分をめぐってのトラブルになりかねません。
決して自己判断だけで遺品整理を進めるのではなく、なるべく相続人全員で行う、また相続人同士で委任状を取り交わすなど後々のトラブルにならないよう気をつけましょう。

●手続き書類の早めの準備
手続する書類の中には期日が定められている書類もあり、期日が過ぎると無効になってしまうような重要書類もあります。
まずは何をしなければいけないのか、どういう順序で行うか計画性をもって実行していきましょう。

●処分に迷うものは一旦保留
ご遺族の亡くなられた後は大きな悲しみと精神的な負担から冷静な判断力を欠いてしまう場合があります。
特にご自身で遺品整理をする場合は、処分に迷ったら一旦保留にしておいた方が無難かと思われます。
時間を置き、落ち着いた時に改めて考えなおすことで後悔する事も少なくなると思います。

遺品整理の流れ

遺品整理は主にこのような手順んで行われます。

①「必要な物」「不要な物」を仕分けしていきます。
②不要な物の中から「買取」「寄付」「処分」とさらに細かく仕分けていきます。
③処分する物を燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ごみに分別していきます。
④仕分けた品を搬出し、トラックに積み込みます。
⑤部屋の各種手続き関係を行っていきます(解約、売却手続き、名義変更など)

以上の流れで行えばご遺族の方全員が力を合わせて行えばスムーズに遺品整理を行う事ができます。
しかし、遺品の物量が多かったり、遺品整理できる時間がないといった場合は遺品整理の専門業者に任せるのも一つの方法です。

業者に依頼した場合の費用相場と作業時間と人員

遺品整理業者に依頼した場合、費用の相場は部屋の広さと物量によって算出されます。
またごみ屋敷清掃や特殊清掃など特殊な作業が必要な場合や、お客様のご要望によって追加作業が発生する場合はその内容に応じて金額は変動いたします。

●一般的な遺品整理業者の大まかな費用相場

間取り料金相場作業人数作業時間
1R・2K30,000円~80,000円 1~2名 1~3時間
1DK50,000円~120,000円 2~3名 2~4時間
1LDK70,000円~200,000円 2~4名 2~6時間
2DK90,000円~250,000円 2~5名 2~6時間
2LDK120,000円~300,000円 3~6名 3~8時間
3DK150,000円~400,000円 3~7名 4~10時間
3LDK170,000円~500,000円 4~8名 5~12時間
4LDK以上220,000円~600,000円 4=10名 6~15時間

※上記費用は、作業費を含む人件費、車両費、回収・処分費用を合わせた概算の価格になりますが、遺品整理業者によって金額には差があります。

料金に開きが出てしまう理由

同じ部屋の広さであっても一律で同じ金額は出すことはできません。
その為、ホームページなどで公開されている料金はあくまで概算・参考の価格目安とさせていただいております。

生活スタイルは百人いれば百通りあります。
例えばワンルームの部屋で物を溜め込み、長い年月同じ家で生活をしていれば必然と物量は多くなり、その分処分費用がかかり、作業時間も長くなります。

逆に3LDKなどの広い家の場合でも整理整頓がされていて物量が少なければ安くなることもございます。
また他にもリサイクルできる買取品目が多ければ作業料金から買取金額を相殺しますので費用はぐっと抑える事ができます。

費用と作業人数の目安

  • 1K
    38,000円~
    作業員2名
  • 2DK
    120,000円~
    作業員3名
  • 3DK
    180,000円~
    作業員5名

上記には以下のサービスが含まれています。

  • 処分品の処理

  • 養生作業

  • 権利書、貴重品の探索

  • 貴重品・処分品の仕分け作業

  • 遺品の合同供養

  • 遺品搬出後の清掃

遺品の買取り(リサイクル)について

遺品整理は業者に依頼する場合、サービス料金の安さだけに注目するのではなく、買取金額も非常に重要になってきます。

仮にお見積り時にサービス料金が他社より高かった場合でも、そこの業者は買取に力を入れており買取金額が他社より圧倒的に高い、または買取品目が多いなどが理由に総合的に見ると安く遺品整理を行えたケースもあります。

買取を行っていない、または買取った商品を販売できるルートを持っていない遺品整理業も多数あり、そのような会社は価値がある、リサイクルできるものも全てゴミとして処分される場合があります。

ゴミのように扱っていた品が思わぬ高値で買取されるケースが意外と多くありますので鑑定士によるしっかりとした査定ができる遺品整理会社を探す事も重要なポイントの一つです。

遺品の供養・お焚き上げが人気の理由

遺品整理の際、故人様が愛用していた物、日記、寝具、人形、ぬいぐるみ、衣類など故人の思い入れが強い遺品は捨てるにはしのびない物がでてきます。

そのような品は僧侶によるお焚き上げししっかり供養する事で安心です。

また生前、故人様が大切な使われていた物を神聖な火で浄化し供養することで、故人様だけでなく、悲しみに暮れたご遺族の方にとっても「お別れの儀式」として故人様の魂を胸に刻み、新たな再出発を切るきっかけともなります。

貴重品や権利書の捜索

一緒に暮らしていたご家族といえども、どこに何があるのか全て知っている方はほとんどおりません。

通帳や貴重品、重要書類といった小さい物はどこかに紛れ込んでいる場合が多く、思わぬところから発見される場合が多々あります。

貴重品や権利書も大切な遺品の一つであり、遺品整理の作業時、こういった大事なものをゴミと一緒に処分してしまわないように仕分けを行いながら捜索する必要があります。

またあるはずの物がどこにもないという場合は、事前の打ち合わせ時にお申し付けいただければ作業時に見落としがないよう部屋の隅々まで慎重に捜索していきます。

遺品整理における仕分けの重要性

遺品整理を行う際、仕分けという作業が非常に重要になってきます。
長年生活した部屋は想像以上に物量が多く、スピーディに効率よく行っていかないといつまでたっても作業が終わりません。またスピードばかりに意識すると大事なものを処分してしまう場合もあり、慎重さも合わせて行う必要があり、一見簡単そうに思える作業ですが、一般の人が行うとなかなか思うように進まない場合が多いです。

遺品整理で重要な事は仕分けの際に「必要な物」と「不要な物を」その場で判断し、的確に分けていくことです。ご自身で遺品整理を行った際よく誤っておこなうケースが仕分けを行わず、整理から始めてしまう場合です。そうした場合、整理した場所に何をしまったのか分からなくなってしまい、結局は2度手間になってしまいます。
面倒と思われる行為ですが必ず仕分けをきちっとした後に片付け、整理するようにしましょう。

仏壇クリーニングについて

遺品整理と同時進行で進めると助かるのが仏壇クリーニングです。
日常、なかなかお手入れする事のない仏壇や仏具には隙間に埃が溜まり、黒ずみやカビなどが付着している場合もございます。

また一般の方が日常で清掃をしても思うように成果が出なかったり、薬剤によって金が剥がれてしまう場合があり、一般の方には扱いが難しいです。
ティプロでは特殊な薬剤と技術で汚れを綺麗に取り、失われた輝きや光沢を取り戻す事ができます。また仏壇の修復作業なども同時に承っております。

合同供養について

ご依頼者様の中には「生前大切にしてきたものを、きちんと供養してから処分したい」という方も多くいらっしゃいます。生前故人様が大切に使ってきた品々は供養させていただくその日まで私達が引き取り大切にお預かりします。一つ一つ丁寧に梱包し、供養実施日までしっかりと保管いたします。

供養当日はスタッフが立ち合いの元、提携寺院の僧侶による経読によりしっかり供養いたします。

自分でやる遺品整理の悩み

 

遺品整理は元来、遺された遺族・親族が行われてきたものですが、様々なライフスタイルの変化により遺品整理会社に依頼するケースが増えてまいりました。
では仮に自分で遺品整理を行った場合、どのような悩みに直面するでしょうか。

1.不用品の量が多い

遺された部屋に物量が多ければ多いほど、不用品の量も当然増えてきます。特に人出がいない場合は、不用品の搬出、処分を行わなければいけません。
また一般ごみでは処分ができない物は指定の処分場に持ち運ぶ手間もかかり処分費用も発生します。

2.仕分け・運搬・搬出

不用品の量が多くなるとゴミの分別や仕分け作業も増えてきます。また大型家具や家電製品の運搬も自分で行わなければいけません。
高齢の方が中心での作業となる場合、高所の作業、重たい物の運搬は非常に危険です。また作業時間が長くなれば集中力も低下しケガの危険性にも繋がります。

3.賃貸契約の場合

賃貸物件で生活をしていた場合、退去日までに遺品整理を終わらせないといけません。

悲しみにくれ、毎日が慌ただしい中、時間に余裕をもってゆっくり作業進める事ができないため、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかります。

4.各種手続き

相続関係、不動産、各種名義変更など様々な手続きが必要となり、必要な書類を自分たちで用意し様々な役場や機関に出向き多くの書類に目を通しながら作成する必要があります。時間と手間を費やすだけではなく、手続き漏れによって不利益を生じる可能性もあります。

5.トラブルをおこさない為に

隣人、相続間、大家など故人の死後をきっかけに様々なトラブルを生じる可能性があります。

そのようなトラブルを防ぐために、計画性をもち具体的にかつ無理のないスケジュールを立てて一つづつ進めていくことをおすすめします。
その際スケジュール通りに進行できていない場合は、足りない部分を業者に依頼するのも円満に遺品整理を終えるポイントです。

6.プロに頼むメリット

プロに頼むメリットは一番は時間と手間を削減できることです。

一般の方が遺品整理を行うのは一生のうち数回しかないと思いますが、プロの遺品整理会社は様々な現場の経験している強みを生かし、どのようなトラブルも柔軟に対応する事ができます。

また自分では手が回らないような所、知識がなく、自分達ではどうしようもできない専門的な事も解決できる場合があります。

サービス料金で“時間”と”手間”そして”安心”を得る事ができます。

遺された大切なご遺品の整理・片付けは
遺品整理のプロにお任せください。

遺品整理とは単に物を処分したり、片付けを行うだけではございません。故人様を偲び、ご遺族様の心も同時に整理し、新たな人生の再出発を行う為でもあります。

だからこそ、私たちのような遺品整理会社はご遺族様が前向きな気持ちで歩んでいただけるよう、不安や辛い気持ちを汲み取り、真心こめたサービスとおもてなしで取り組まなければいけないと考えております。

ティプロでは、遺品整理のプロとして「遺品整理士」の資格を有した専任スタッフが必ず現場に入り作業をさせていただきます。

ご遺族の方だけで行う遺品整理は体力的にも精神的にも大きな負担がかかる作業です。数あるHP中からご覧いただきティプロお選びいただけましたらこのご縁に感謝し、ご満足いただけるサービスを提供できるよう誠心誠意取り組ませていただきます。

遺品整理士って何?

 

遺品整理士とは遺品整理のプロフェッショナルです。

遺品整理士になるためには一般社団法人遺品整理士認定協会という遺品整理業界の健全化を推進する組織から認定を受け資格を得ている人の事を言います。この資格を得るには基礎的な部分から応用、法令まで様々な分野を受講する必要があります。

また専門知識だけでなく、モラルやご遺族の気持ちに寄り添う事ができるような人格の形成も必要な要素となります。

またティプロでは遺品整理業界の健全化に取り組み、法規制を守り、適正業務を行っているとして同協会より”優良企業”として認定を受けております。

ティプロの遺品整理の特徴

遺品整理に関連する全てのお悩みを丸ごと1社で請け負うから簡単・安心・リーズナブル 遺品整理に関連する全てのお悩みを丸ごと1社で請け負うから簡単・安心・リーズナブル

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