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親のゴミ屋敷片付けで揉めないための進め方
目次
- 親のゴミ屋敷片付けは「捨てる作業」の前に決めることがある|現場スタッフの結論
- 親のゴミ屋敷片付けで、最初に押さえておきたい要点
- ご相談・お見積りは無料です!
- 【当社アンケート】親に片付けを切り出したときの反応
- 【当社アンケート】親の家の片付けで家族が揉めたポイント
- 親への切り出し台本|反応別3パターン
- 親の家 限界ライン点検シート|1枚で家族と共有する
- 親が片付けを拒否したときの判断フロー
- ご相談・お見積りは無料です!
- 片付け前の30分でやる「探し物スプリント」
- ゴミ屋敷片付けの費用が増える要因チェック
- 業者に依頼する場合に確認しておきたいこと
- まとめ|親のゴミ屋敷片付けは、段取りで揉めなくなる
- 【よくある質問】
- 遺品整理は全国対応!
親のゴミ屋敷片付けは「捨てる作業」の前に決めることがある|現場スタッフの結論
先に、現場を回っているスタッフとしての結論をお伝えします。親のゴミ屋敷片付けは、物を捨てる作業そのものより、「家族の合意形成」と「段取り」で結果がほぼ決まります。物量が多いこと自体は、私たちにとってそれほど大きな問題ではありません。難しいのは、親御さんが納得していない状態で作業日だけが決まってしまうこと、そしてご家族の中で「誰が言うか」「誰が払うか」「どこまで捨てるか」が曖昧なまま当日を迎えることです。
逆に言えば、この3つを先に整理できていれば、親のゴミ屋敷片付けは驚くほど静かに終わります。何十年分の物があっても、片付け自体は数時間から1日で片が付くことが珍しくありません。時間がかかるのは、家ではなく人の気持ちの部分です。
順番を間違えると、家だけ片付いて家族関係が壊れる
もっとも避けたいのは、親御さんの同意がないまま押し切って片付け、その後に会話がなくなってしまうケースです。片付いた家に、口をきいてくれない親が残る。これは私たちが現場で何度か見てきた、いちばん悲しい終わり方です。
親御さんにとって、その家は長年の生活そのものです。外から見れば「ゴミ」に見える物でも、本人にとっては「まだ使える物」「捨てるのがもったいない物」「思い出のある物」です。この認識のズレを埋めないまま作業に入ると、片付けは「攻撃」として受け取られます。だからこそ、最初にやるべきは掃除道具の準備ではなく、話し方と範囲の設計です。
親の家の片付けは、いずれ来る遺品整理の下準備でもある
私たちは遺品整理の現場も数多く担当していますが、正直に申し上げると、生前に一度も手が入っていない実家の遺品整理は、ご家族の負担が桁違いに重くなります。悲しみの中で、期限に追われながら、何がどこにあるか分からない家で、通帳や権利証を探すことになるからです。
いま親御さんが元気なうちに、たとえ玄関と廊下だけでも床が見える状態にしておく。貴重品や重要書類の場所を、親御さん本人の口から聞いておく。これだけで、将来の遺品整理でご家族が消耗する量は大きく変わります。今回の片付けは「今の困りごとの解消」であると同時に、「後で家族を助ける準備」でもあるという視点を持っておくと、動く理由が整理しやすくなります。
親のゴミ屋敷片付けで、最初に押さえておきたい要点
ここでは、ご相談前の段階で多くの方が気にされる点を、先にまとめてお答えします。
恥ずかしさと「近所に知られたくない」は進め方で減らせる
「こんな家を人に見せられない」「近所に知られたら親が地域にいられなくなる」。この不安は、親のゴミ屋敷片付けのご相談でもっとも多く伺うものです。
ただ、これは配慮の設計で、かなりの部分が解消できます。実際の現場では、トラックの停車位置を玄関から少し離す、社名の表記について事前に相談する、袋や段ボールの中身が見えないように包んでから運ぶ、玄関を開けっぱなしにせず運び出しのタイミングをまとめる、といった動き方をします。長年の付き合いがあるご近所だからこそ、親御さんの立場を壊さない進め方が必要だと考えています。
また、私たちは全国のさまざまなご家庭を訪問していますが、家の状態でご家族を評価することは一切ありません。散らかっている家は珍しくもなんともない、というのが正直なところです。この点だけは、安心していただいて大丈夫です。
費用は物量だけでは決まらない(目安と変動する条件)
費用について、ネット上には「間取り別の相場表」が数多くありますが、実際の金額は間取りよりも「搬出のしやすさ」と「分別の手間」で大きく動きます。同じ2DKでも、1階で玄関前に車を停められる家と、エレベーターのない4階で階段が狭い家では、必要な人手も時間もまったく違います。
ですので、この記事では断定的な金額は書きません。あくまで目安として幅のある数字は存在しますが、最終的には現地を見ないと正確には出せない、というのが誠実な回答です。金額が動く条件については、後の見出しで一覧にしていますので、そちらで確認してみてください。
相談や見積の段階で止めても問題はない
「見積を取ったら断りづらくなるのでは」という心配もよく伺います。これについては、見積を見てから家族で話し合い、今回は見送るという判断でまったく構いません。むしろ、金額が分からないままだと家族会議も進みません。「いくらかかるか分かっている状態」を作ることが、話を前に進める最短ルートになることも多いです。
親御さんへの切り出し方が分からない、費用の見当がつかない、きょうだいへの説明材料がほしい。そんな段階でも問題ありません。相談と見積は無料で、出張料もいただかず、相見積もりも歓迎しています。年中無休で24時間ご相談を受け付けていますので、まずは今の家の状況を聞かせていただくところからでも大丈夫です。
ご相談・お見積りは無料です!
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サービス内容
- 遺品整理
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【当社アンケート】親に片付けを切り出したときの反応
ここからは、私たちが実際にご相談をお受けしたご家族に伺った内容をご紹介します。対象は、親御さんの家の片付け・生前整理・遺品整理でご相談をいただいたご家族132名、期間は直近6ヶ月です。
設問は「親御さんに片付けの話を切り出したとき、最初にどのような反応がありましたか(もっとも近いもの1つ)」。結果は次のとおりです。
| 1位:「自分でやる」と言われて、そのまま進まなかった | 34% |
|---|---|
| 2位:怒ってしまい、会話にならなかった | 27% |
| 3位:黙り込んでしまい、返事がなかった | 19% |
| 4位:条件付きで了承した(この部屋だけ、など) | 14% |
| 5位:すぐに了承した | 6% |
「自分でやる」で止まるケースがもっとも多い
注目していただきたいのは、明確な拒否である「怒る」よりも、一見おだやかな「自分でやる」のほうが多かった点です。この言葉は同意にも拒否にも見えるため、家族側も強く言えず、そのまま半年、1年と時間だけが過ぎていきます。実際、ご相談の場で「去年も同じことを言われました」と伺うことは少なくありません。
「自分でやる」は、多くの場合「今は触られたくない」「子どもに情けない姿を見せたくない」という気持ちの言い換えです。ここで「どうせやらないでしょ」と返してしまうと、2位の「怒る」に一気に移行します。
反応別に見る、次の一手の考え方
すぐに了承する親御さんは6%しかいません。つまり、拒否や先送りは例外ではなく、むしろ標準的な反応です。「うちの親だけが頑固なのでは」と思う必要はありません。
大切なのは、反応の種類ごとに次の一手を変えることです。怒る場合はその日は引く、黙る場合は返事を求めない、「自分でやる」の場合は期限ではなく範囲を提案する。この使い分けについては、後述の切り出し台本で具体的な文面を用意しています。
【当社アンケート】親の家の片付けで家族が揉めたポイント
次に、きょうだいや親族が2名以上関わったご相談118件(期間:直近12ヶ月、複数回答)で伺った、揉めたポイントの上位です。
| 1位:費用の負担割合が決まらない | 51% |
|---|---|
| 2位:どこまで捨てるかの線引きが合わない | 47% |
| 3位:親への説得役が特定の一人に偏った | 39% |
| 4位:作業日程の調整がつかない | 33% |
| 5位:形見や貴重品の扱いで意見が割れた | 28% |
| 6位:実家の今後(売却・空き家)が決まらない | 22% |
| 7位:親戚への説明で意見が合わない | 15% |
揉め方は「お金」「役割」「線引き」に集約される
上位を眺めると、揉めごとの正体が見えてきます。1位はお金、3位と4位は役割、2位と5位は線引きです。意外なことに、「片付けるかどうか」自体で揉めるケースは多くありません。やるべきだという点では一致しているのに、その手前の分担で止まってしまうのです。
特に3位の「説得役の偏り」は、後から効いてきます。近くに住んでいる、あるいは親と話しやすいという理由で一人に負担が集中し、その人が疲弊した頃に遠方のきょうだいが「そこまで捨てる必要あった?」と口を挟む。この流れは、片付けが終わった後の関係に長く尾を引きます。
着手前に決めておくと揉めにくい3つのこと
逆算すると、着手前に決めておくべきことは3つに絞れます。
1つ目は、費用を誰がどう出すかを、金額が分かる前に方針だけ決めておくこと。「親のお金から」「均等割り」「動ける人が多く出す代わりに手は出さない」など、方針が先にあれば見積が出た瞬間に揉めません。2つ目は、説得役と実務役を分けること。同じ人が両方を背負うと必ず消耗します。3つ目は、「今回はここまで」という範囲を最初に紙に書いておくこと。全部やろうとしないことが、結果的に一番早く進みます。
親への切り出し台本|反応別3パターン
ここからは、実際に使っていただける文面です。そのまま読んでいただいても構いません。
使わない言葉と、言い換えの型
まず、親御さんの防御反応を引き出しやすい言葉があります。「汚い」「臭い」「ゴミ」「片付けなさい」「恥ずかしい」。これらは事実であっても、口にした瞬間に会話が終わります。
言い換えの型はシンプルです。「片付ける」ではなく「動きやすくする」。「捨てる」ではなく「使う物だけ手前に出す」。「ゴミ屋敷」ではなく、その言葉自体を使わない。主語を親ではなく自分にして、「私が心配だから」「私が転ぶのが怖いから」と伝える。評価ではなく心配として届けるのが基本です。
怒られた場合/黙られた場合/自分でやると言われた場合
怒られた場合の台本:「ごめん、言い方が悪かった。今日はこの話やめよう。ただ、玄関だけは私が転びそうで怖いから、次に来たときに私が30分だけ動かしてもいい?お母さんは座っててくれるだけでいいから」。その日は必ず引く。1回で決着させないのが原則です。
黙り込まれた場合の台本:「返事はいらないよ。私が勝手に考えてるだけだから。来月、業者さんに家を見てもらうだけ見てもらってもいい?金額を聞くだけで、やるかどうかは、そのあとお母さんが決めてくれたらいいから」。返事を求めないこと、決定権を親に残すことがポイントです。
「自分でやる」と言われた場合の台本:「うん、お父さんがやるのが一番いいと思う。じゃあ、どこから始めるか一緒に決めよう。台所の床と廊下、どっちが先がいい?その1か所だけ、私も手伝わせて」。期限を切らず、範囲を極小にして、選択肢を2つ出す。この形にすると、断る理由がなくなります。
親の家 限界ライン点検シート|1枚で家族と共有する
感情で話すと揉めるので、軸で話せる状態を作ります。次の5軸を、家族それぞれが見て共有してください。
安全・衛生・近隣・期限・お金の5軸で点検する
安全:寝床から玄関・トイレまで、物をまたがずに歩けるか。コンロ周りに紙や布があるか。積んだ物が親の胸の高さを超えているか。
衛生:においの発生源が特定できるか。台所とトイレの水が普通に使えるか。虫の痕跡があるか。
近隣:においや物が玄関の外まで出ているか。すでに何か言われたことがあるか。
期限:入院・施設入居・退去・相続など、動かせない日付があるか。
お金:費用の出どころが決まっているか。親のお金を使う場合、本人の同意があるか。
「今すぐ」「半年以内」「様子見」の分け方
判定はシンプルにします。安全・衛生・期限のどれかに1つでも赤(該当)があれば「今すぐ」です。ここは親御さんの気持ちより優先していい領域だと、私たちは考えています。火の周りに紙が積まれている、寝床までの通路がない、という状態は、片付けの問題ではなく命の問題だからです。
赤がなく、近隣やお金に不安がある程度なら「半年以内」。どれも該当しないなら「様子見」で構いません。この判定を家族全員が同じシートで見ると、「まだ大丈夫」と言う人と「今すぐやるべき」と言う人の対立が、かなりの確率で解消します。
親が片付けを拒否したときの判断フロー
待ってよい拒否と、待てない拒否の線引き
親御さんが拒否したとき、家族が取れる選択肢は「押し切る」だけではありません。次の順で分岐してください。
まず、点検シートに赤があるか。赤があるなら待ちません。ただし押し切るのではなく、範囲を「危険な1か所だけ」に絞って提案します。全体ではなくコンロ周りだけ、通路だけ。ここまで狭めると、親御さんも受け入れやすくなります。
赤がないなら、待つ選択が有効です。ただ漫然と待つのではなく、次に話す時期を決めておきます。帰省のタイミング、親の誕生日の後、季節の変わり目など。1回の会話で決着させないことが、結果的に近道になります。
押し切る以外の選択肢を持っておく
家族が言うと拒否されるのに、第三者が言うとあっさり受け入れる。これは本当によくあることです。ケアマネジャーや民生委員、かかりつけの医師、私たちのような業者。誰であっても構いませんが、「子どもに言われる」ことが、親御さんにとってはいちばんプライドを傷つけられる形なのだと思います。
また、見積だけ先に取っておく、という選択肢もあります。親御さんが承諾していない段階でも、家族としての準備は進められます。金額が分かっていれば、親の気持ちが動いた瞬間に、すぐ動けます。
ここまで読んで、「うちはどのパターンだろう」と迷われた方もいると思います。状況を伺えば、待つべきか動くべきかの見立てはお伝えできます。相談も見積も無料、出張料もかかりません。他社との相見積もりも歓迎していますので、判断材料の1つとして使っていただくくらいの気持ちでご連絡いただければと思います。
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片付け前の30分でやる「探し物スプリント」
これは、私たちが現場でもっとも重視している工程です。実際、親御さんの家の片付け作業96件(期間:直近12ヶ月)のうち、78%で現金や重要書類が見つかっています。「うちには何もないよ」と親御さんが言っていた家でも、です。
最初に探すもの、探す順番
優先して探すのは、現金、通帳・印鑑、保険証券、年金関係の書類、不動産の権利証です。この5種は、失くすと手続きが止まったり、再発行に手間がかかったりするものです。
探す場所にも傾向があります。当社の記録では、発見場所の上位は仏壇や神棚の周り、押し入れの上段、衣類のポケットや箱の底、本や封筒の間、そして台所(米びつ・冷蔵庫の中を含む)でした。この順番で30分だけ集中して当たると、効率よく回収できます。作業当日に慌てて探すのではなく、片付けを始める前に済ませておくのが重要です。
見つかった後の保管と持ち出しの記録
ここで、家族間トラブルの火種を作らない工夫があります。見つかった物は、必ず親御さんの同意のうえで1つの箱にまとめ、誰が何を持ち出したかを記録に残してください。スマホのメモや写真で十分です。
後になって「あの通帳、誰が持って行った?」という話になると、それまで協力していたきょうだいの間に一気に不信感が生まれます。アンケートで5位に「形見や貴重品の扱い」が入っていたのも、まさにこの部分です。記録を残すのは、疑うためではなく、疑われないためです。
ゴミ屋敷片付けの費用が増える要因チェック
金額が動く条件を先に洗い出す
費用は物量だけでは決まりません。金額が動く主な条件は次のとおりです。
エレベーターの有無と階数。玄関前にトラックを停められるか、停められない場合の距離。廊下や階段の幅(大型家具が通るか)。台所・浴室・トイレの状態。冷蔵庫の中身が残っているか。家電や布団など分別が必要な品目の量。作業に使える時間帯の制限。そして意外に大きいのが、親御さんが立ち会う場合の「判断待ち時間」です。1点ずつ確認しながら進めると、時間は当然伸びます。
これらは事前に分かるものばかりなので、見積の段階で伝えておくと、金額のブレが減ります。
見積のときに伝えると精度が上がること
もし現地に立ち会えない場合は、写真や動画でも見積は可能です。撮り方にはコツがあり、玄関→廊下→各部屋の入口→水回りの順に、床が写る高さで15秒ずつ動画を撮っていただくと、かなり精度が上がります。親御さんの顔や、手紙の中身、薬袋などは写さないようにしてください。
あわせて、退去日などの期限、親御さんが立ち会うかどうか、残したい物があるか、この3点を伝えていただけると、より実態に近い金額が出せます。私たちは、お出しした見積以降に追加料金をいただくことはしていません。だからこそ、最初の情報を正確にいただくことを大切にしています。
業者に依頼する場合に確認しておきたいこと
作業範囲と追加料金の条件
業者を選ぶとき、金額の総額だけを比べても意味がありません。見るべきは中身です。
| 作業範囲 | 要確認 |
|---|
確認しておきたい項目を挙げます。見積に含まれる部屋と含まれない部屋はどこか。ハウスクリーニングや簡易清掃は含まれるか。当日に物が増えた場合の扱いはどうなるか。追加料金が発生する条件は何か、それは書面に書かれているか。日程変更やキャンセルはいつまで可能か。作業前後の写真を撮る場合、誰にどう共有されるか。仏壇や人形などの供養・お焚き上げの相談ができるか。
特に「追加料金の条件」は、口頭ではなく書面で確認してください。ここが曖昧な見積は、安く見えても最終的に膨らむことがあります。
立ち会いが難しい場合の進め方
遠方に住んでいて当日行けない、仕事が休めない、というご相談も多くいただきます。この場合は、判断が必要な物をどう扱うかを先に決めておくのが鍵です。「迷ったら残す」「写真を送って確認する」「このリストの物だけは必ず残す」など、ルールを1枚にしておけば、離れていても作業は進みます。
作業中は、開始時・中間・完了時の3回、写真つきで報告する形が安心だと思います。女性スタッフも在籍していますので、親御さんが一人で立ち会う場合でも、相談していただければ調整できます。費用面が心配な場合は、分割払いや後払いのご相談もお受けしています。
まとめ|親のゴミ屋敷片付けは、段取りで揉めなくなる
最後に、要点を整理します。
親のゴミ屋敷片付けは、捨てる作業より前の「合意形成」と「段取り」で結果が決まります。アンケートでは、すぐに了承した親御さんは6%で、拒否や先送りが標準的な反応でした。だから、うまくいかなくても落ち込む必要はありません。
揉めるポイントは、お金の負担、説得役の偏り、捨てる範囲の線引きに集約されます。着手前にこの3つの方針だけ決めておけば、片付けは驚くほど静かに進みます。親御さんが拒否した場合も、点検シートで赤がなければ待てますし、赤があるなら範囲を1か所に絞って動く。押し切る以外の道は必ずあります。
そして、片付ける前の30分で、通帳や権利証を探しておく。これは今回のためだけでなく、いずれ来る遺品整理でご家族が消耗しないための準備でもあります。私たちが遺品整理の現場で「生前に一度やっておけば」と伺うことが本当に多いのは、この部分です。
【よくある質問】
-
当社アンケートでも、この反応がもっとも多く34%でした。有効なのは、期限を切らずに範囲を極小にして提案する方法です。「いつまでにやって」ではなく「玄関の床と台所、どっちを先にする?」と、選択肢を2つ出して選んでもらう形にすると、断る理由がなくなりやすいです。全体をお願いしようとすると、ほぼ止まります。
-
住んでいる方の同意がない状態での作業は、原則としておすすめしていません。片付いても関係が壊れてしまうと、その後の生活が続かないためです。ただ、安全や衛生に関わる緊急性がある場合は、範囲を絞った形で進める方法を一緒に考えられます。まずは状況を伺わせてください。
-
親御さんの思い入れが薄く、安全に直結する場所からが基本です。具体的には、寝床から玄関・トイレまでの通路と、コンロ周りです。逆に、写真や手紙、衣類などは最後に回してください。ここから始めると、ほぼ確実に会話が止まります。
-
アンケートでも、費用の負担割合は揉めたポイントの1位で51%でした。おすすめは、金額が分かる前に方針だけ決めておくことです。親御さんのお金から出す、均等に割る、手を動かせない人が多めに出す、など何でも構いません。金額を見てから決めようとすると、数字への感情が入って話がこじれやすくなります。
-
ご相談いただければ、トラックの停車位置、車両の表記、袋や段ボールの包み方、玄関を開けている時間の短縮、作業の時間帯など、目立ちにくい進め方を組み立てます。親御さんが長年暮らしてきた地域だからこそ、ご近所付き合いを壊さない動き方が必要だと考えています。
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間取り別の目安は存在しますが、実際の金額は物量よりも搬出のしやすさや分別の手間で大きく変わります。エレベーターの有無、トラックを停められる位置、水回りの状態、立ち会いの有無などで動くため、正確な金額は現地を見てからのご案内になります。見積は無料ですので、まずは幅を知るところから使っていただければと思います。
-
当社では、お出しした見積以降に追加料金をいただくことはしていません。そのぶん、最初の段階で作業範囲や状況を正確に共有させていただくことを大切にしています。他社を検討される場合も、追加料金が発生する条件が書面に明記されているかを必ず確認することをおすすめします。
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可能です。事前に「必ず残す物のリスト」と「迷ったときのルール」を決めておいていただければ、作業は進められます。当日は開始・中間・完了の3回、写真つきで報告する形が安心かと思います。写真や動画での見積にも対応していますので、ご相談ください。
-
当社の記録では、親御さんの家の片付け96件のうち78%で現金や重要書類が見つかっています。見つかった物は親御さんの同意のうえで1つの箱にまとめ、誰が何を持ち出したかをメモや写真で残しておくことをおすすめします。後から疑いが生まれるのを防ぐための記録です。
-
大きく変わります。生前に一度も手が入っていない家の遺品整理は、悲しみの中で期限に追われながら、何がどこにあるか分からない状態で探すことになり、ご家族の負担が重くなりがちです。通路と水回りだけでも整えておく、貴重品の場所を親御さん本人から聞いておく。これだけでも、後の負担はかなり減ります。
私たちは全国に対応しており、遠方にお住まいのご家族からのご依頼や、実家の片付けのご相談も柔軟に承っています。まだ親御さんの同意が取れていない、金額だけ知りたい、という段階でもまったく構いません。まずは今の状況を聞かせていただくところから、一緒に考えさせてください。
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3御見積書の提出
(郵送・FAX対応)
確認内容をもとに、正式なお見積書を作成してご提出いたします。その場でのご提示はもちろん、郵送やFAXにも対応しておりますので、お忙しい方や離れて暮らすご家族にもスムーズにご確認いただけます。


4業務実行・引渡・確認
ご納得いただけましたら、ご希望の日程にて作業を実施いたします。作業完了後は、お立ち会いのもと内容をご確認いただき、問題がなければお引き渡しとなります。お急ぎの方には即日対応も可能ですので、まずはご相談ください。
条件によっては、見積もり時に即作業に取り掛かることも可能です。
遺品整理料金について
| 部屋の広さ | A仕分け サポートコース |
B一括 処分コース |
|---|---|---|
| 1R~1DK | 38,000円~ | 25,000円~ |
| 2DK~2LDK | 120,000円~ | 100,000円~ |
| 3DK~3LDK | 180,000円~ | 150,000円~ |
| 4DK~4LDK | 230,000円~ | 200,000円~ |
| 4LDK~一軒家 | 300,000円~ | 250,000円~ |
上記には以下のサービスが
含まれています。
処分品の処理
養生作業
権利書、貴重品の探索
貴重品・処分品の仕分け作業
遺品の合同供養
遺品搬出後の清掃
料金詳細はこちら
※処分品の量、立地、作業量など現地調査の上、お見積もりいたしますのでまずはお気軽にご相談ください。
※全て税込表示です。
実際の料金は現地調査をおこなった上でお見積りいたします。
間取りの広さ、処分・廃棄物の量、重量物の有無。 /リサイクル料金(エアコン・冷蔵庫・洗濯機・TVなど) /エアコン・ガス機器の取り外し /ピアノ・金庫・物置等の有無 /クロス・クッションフロア等の撤去 /庭やベランダの整理(植木・植木鉢・置石等の処分・撤去 /立地状況(階数・エレベーターの有無・養生の要否・駐車場所への距離など) /屋根上のソーラーパネルやアンテナの撤去 /ご自宅で亡くなった際の特殊清掃など
会社概要
- 事業所名
- 合同会社 ハウスドクター
- 屋号
- 遺品整理のティプロ
- 住所
- 本社:〒731-3164 広島県広島市安佐南区伴東4丁目23-17 福山営業所:〒721-0906 広島県福山市能島三丁目18-1 広島市佐伯区営業所:〒731-5106 広島県広島市佐伯区利松3丁目26-13 東京営業所:〒101-0025東京都千代田区神田佐久間町2丁目18番地1 秋葉原STNフロント
- TEL
- 0800-111-9559 082-926-2026(代)
- FAX
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- 遺品整理、生前整理、特殊清掃、ゴミ屋敷片付け、福祉片付け代行、消臭脱臭処理、仏壇、ご遺品の合同供養、リサイクル買取り、生活支援サービス、生活消耗品寄付活動
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WEBサイト
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