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ゴミ屋敷片付けコラム

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ゴミ屋敷が片付かない原因とは?対処法を紹介

手順

ゴミ屋敷が片付かない原因とは?対処法を紹介

「片付けようと思っているのに、何度やっても片付かない」。物が積み上がった状態でこの言葉が出るとき、たいていの場合、原因はひとつではありません。物の量、生活のリズム、気持ちのハードル、そして片付けの手順。この4つが同時にブレーキをかけているため、どれか1つだけをがんばっても元に戻ってしまいます。逆にいえば、片付かない理由を層ごとに分けて見ていくと、「今日どこを外せばいいか」がはっきりします。この記事では、ゴミ屋敷が片付かない原因を4つの層に整理し、それぞれの対処法、自力で続けない方がよいサイン、ご家族や大家さん・管理会社の方が関わるときの順番までをまとめました。

ゴミ屋敷が片付かないのは「意志」ではなく原因が重なっているから

ゴミ屋敷が片付かない状態は、本人の性格の問題として説明されることがあります。ただ、実際の現場では、片付けようとした形跡が残っている部屋のほうがむしろ多いのが実情です。途中まで詰められたゴミ袋、まとめられた古紙の束、一度は空けられた床。手をつけていないのではなく、途中で止まっているケースが目立ちます。

止まる場所には共通点があります。「袋は作れたが、出せなかった」「一部屋だけ空けたが、二部屋目に手が回らなかった」「捨てるか迷う物が積み上がって、そこから動けなくなった」。これらはすべて、気持ちの強さではなく段取りと環境の問題です。

ご相談前アンケート|片付けが「どこで」止まったのか

当社では、ゴミ屋敷の片付けについてご相談をいただいた方に、これまでご自身で片付けを試みたことがあるか、ある場合はどの段階で手が止まったのかを伺っています。直近6ヶ月のご相談のうち、「一度は自分で片付けようとした」とお答えいただいた142名の内訳は、次のとおりでした。

1位:作ったごみ袋を出せず、室内に溜まっていった(層1・物理) 28%
2位:捨てるか迷う物が出てきて、そこから進まなくなった(層4・作業設計) 24%
3位:床が埋まっていて、仕分ける場所を作れなかった(層1・物理) 18%
4位:収集日と生活リズムが合わなかった(層2・生活の仕組み) 14%
5位:人に見られたくなくて、誰にも相談できなかった(層3・気持ち) 11%
その他 5%

目を引くのは、上位に並ぶのが「やる気が続かなかった」ではなく、袋の行き先や仕分けの場所といった、具体的な条件だという点です。上位2つを合わせると52%になり、半数以上の方が「気持ち」ではなく「段取り」で止まっていることになります。片付かない状態を性格の問題として捉えると打つ手がなくなりますが、条件の問題として捉えれば、外せるものから1つずつ外していけます。

片付かない原因は4つの層に分けられる

ゴミ屋敷が片付かない原因は、次の4層に分けて考えると整理しやすくなります。どれか1つが原因になっていることは少なく、多くは複数が重なっています。

【層1】物理の原因は、物量・重量・床の可視面積・搬出経路など、体力と空間の問題です。袋を作れても外に出せない状態がここにあたります。

【層2】生活の仕組みの原因は、収集日と生活リズムのズレ、在宅時間、1人暮らしか同居か、集合住宅か戸建てかといった条件の問題です。

【層3】気持ちの原因は、見られたくない、責められたくないなど、作業に入る前の段階で止まってしまう要因です。

【層4】作業設計の原因は、始める場所・順番・区切り方のズレです。「全部やる」という前提や、迷う物からの着手は止まりやすくなります。

「片付けられない人」ではなく「片付けが止まる条件」を見る

原因を性格に置くと、対処法が「気持ちを入れ替える」しかなくなります。条件に置くと打ち手が具体的になります。「収集日が平日午前で仕事と重なっている」なら出す方法を変える。「床が見えず作業台がない」なら一畳だけ床を出す。原因を条件として扱うことが、片付かない状態から抜ける近道です。

なお、この記事はご本人・ご家族(親・子・配偶者)・大家さん・管理会社の3つの立場を想定し、章ごとにどの立場向けの内容かを示していきます。

「量が多すぎて、どこから話せばいいか分からない」という段階でも、状況を聞かせていただくところから始められます。相談・お見積もりは無料で出張料もかかりませんし、他社さんとの相見積もりをご検討中でも構いません。受付は24時間365日行っていますので、都合のよい時間にご連絡ください。

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【層1】物理の原因|量・重さ・出せなさで手が止まる

まず、ご本人・ご家族の双方に共通する物理の壁です。先ほどのアンケートでも、1位と3位を合わせた46%がこの層で止まっており、片付けが進まなくなる原因として最も多い部分になります。

ゴミ袋は「作れても出せない」で詰まる

片付け作業のうち袋詰めは比較的進みます。詰まるのはその先で、作った袋をいつ、どこに、どれだけ出せるかという問題です。自治体によっては1回の収集で出せる袋数の目安があったり、指定袋・分別区分・排出時間が細かく決まっていたりします。地域差が大きいため、お住まいの自治体でご確認ください。

袋が室内に溜まると通路が狭くなり、次の作業スペースが消えます。対処の方向は、袋を作るペースを出せるペースに合わせるか、まとめて搬出できる手段を先に確保するかのどちらかです。

床が見えないと作業スペースが作れない

床の可視面積は作業効率に直結します。物を仕分けるには、いったん置く場所が必要です。床が埋まっていると持ち上げてから置き場所を探すことになり、1点あたりの処理時間が伸び、「半日やったのに見た目が変わらない」という状態になります。

この場合は、仕分けより先に「一畳の床を出す」ことを目標にしたほうが進みます。空いた床が作業台になり、そこから先の速度が変わります。着手する場所の決め方はゴミ屋敷はどこから片付ける?順番の決め方で詳しく整理しています。

重量物・大型ごみ・床の強度という物理の壁

ここは安全に関わる部分です。自力での片付けは、状況によっては危険を伴います。家具や家電などの重量物は、1人での移動がけがにつながることがあります。長期間積み重なった状態では、下層が湿気を含んで重くなっていたり、床材が傷んでいたりする場合もあります。洗剤やスプレー缶などの薬剤類が混在していれば、混ざったときの反応や吸入のリスクがあります。

あわせて注意したいのが衛生面です。害虫・害獣の発生や、その排泄物、堆積した物のカビ、袋を動かしたときに舞う粉じんなどは、吸い込みや皮膚への接触によって体調不良につながることがあります。マスク・厚手の手袋・長袖・靴底の厚い靴といった装備と換気を用意し、作業中はこまめに休憩を挟んでください。不安があるときは無理に動かさず、中断する判断を優先していただくのが安全です。

【層2】生活の仕組みの原因|収集日・在宅時間・搬出経路のズレ

ここは主にご本人向けの内容です。生活条件そのものが片付けを止めている場合で、本人の努力ではどうにもならない部分が多く、見落とされやすい原因でもあります。

収集日と生活リズムが合っていない

収集は早朝から午前中に行われることが多く、夜勤や不規則な勤務、体調の波がある方にとっては、出せるタイミングが限られます。週に出せる回数が少ないほど室内に滞留する量が増えます。「片付けても減らない」の背景に、この時間のズレがあることは珍しくありません。収集回数や排出時間は自治体ごとに異なるため、お住まいの自治体でご確認ください。

1人作業か同居人がいるか、集合住宅か戸建てかで難易度が変わる

1人暮らしの場合、袋詰めから搬出まですべてを1人で担うことになり、特に搬出は往復回数がかさみます。同居のご家族がいる場合は物の所有者が複数になるため、「勝手に捨てられない物」が増え、判断のたびに作業が止まりやすくなります。

住まいの形も影響します。集合住宅では共用廊下・エレベーター・階段を使うため、搬出の時間帯や動線に配慮が必要で、人目に触れる回数も増えます。壁や床を傷めないための養生が必要になる場面もあります。戸建ては搬出の自由度が高い一方、量が多い場合は一時置き場所や車両の停車位置の確保が課題になります。いずれの場合も、「出口」をどう作るかを先に決めておくと途中で止まりにくくなります。

【層3】気持ちの原因|見られたくなさが、作業前で止める

ここはご本人向けの内容であると同時に、ご家族に最も読んでいただきたい部分です。

「恥ずかしい」「知られたくない」が最大のハードルになる

片付けが止まる理由として物量と同じくらい大きいのが、人に見られることへの抵抗です。業者に頼めば早いと分かっていても、家の中を見られること自体がつらい。近所に知られたくない。この気持ちがある限り、外部の手を借りる選択肢が最初から消えてしまいます。

この点については、現場側でも配慮できる部分があります。社名の入らない車両での対応、時間帯の調整、目立たない搬出動線の設計など、周囲に分かりにくい形での作業について相談できる場合があります。まず「見られない形にできるか」を確認するところから始めても問題ありません。

家族からの声かけが、逆に作業を止めることがある

ご家族が読まれている場合の要点です。片付けを促す言葉が、結果として本人を動けなくしてしまうことがあります。特に、状態そのものを評価する言い方、過去の経緯を持ち出す言い方は、相手を守りの姿勢にさせやすくなります。

受け取られやすいのは、判断を求めない具体的な提案です。「今度の土曜の午前、燃えるごみの袋を出すところだけ手伝いに行っていい?」のように、範囲・日時・自分が担う作業を限定して伝える形です。全体を片付ける話は、作業が動き出してからでも遅くありません。

背景に医療的な要因がある場合

物をため込む状態の背景には、精神的な不調や身体的な機能低下などが関わっている場合があるとされています。ただし外から見て判断できるものではありません。生活全般に支障が出ている、以前できていたことが難しくなっているといった変化がある場合は、医療機関や自治体の相談窓口など専門家にご相談ください。片付けの支援と生活の支援は、並行して進めたほうがうまくいくことがあります。

【層4】作業設計の原因|順番が違うと、やっても終わらない

ここはご本人・ご家族のどちらにも当てはまる部分です。手順の問題であるぶん、変えた効果が出やすい層でもあります。アンケートでも2位に入っており、着手の順番を変えるだけで動き出す場面は少なくありません。

迷う物から始めると、止まりやすい

写真、手紙、趣味の品、贈り物など、判断に感情が絡む物から始めると、1点あたりの時間が読めなくなります。1時間かけても数点しか進まないまま体力が尽きてしまう、という進み方になりがちです。判断が不要な物、つまり明らかな空き容器やチラシ類など、迷わず処分できる物から進めたほうが、同じ時間でも見た目が変わります。

「保留」の山が、二つ目の山になる

仕分けで「保留」を作ること自体は現実的な方法です。問題は保留に期限がない場合で、保留箱が増え続けると、それがそのまま新しい山になります。箱の数と見直す日を先に決めてから作業に入ると、この詰まりを避けやすくなります。

「全部やる」前提が、着手を遅らせる

家全体を一度に終わらせる計画を立てると、必要な時間が現実的でなくなり、着手そのものが先送りになります。実行しやすいのは、時間で区切る方法です。30分を1コマとして、今日は1コマだけ。範囲は「玄関から一直線に一畳分」のように、面で区切るより線で区切ったほうが達成が見えます。

分別を完璧にしようとして進まなくなる

分別区分が細かい地域では、1点ごとに区分を確認していると作業が止まります。まず「燃えるごみ」「燃えないごみ」「資源」「判断が必要」の4つ程度に大きく分け、判断が必要な物は後回しにする進め方のほうが、全体としては速く進みます。最終的な区分はお住まいの自治体でご確認ください。

原因別の対処法|今日から外せるブレーキだけ外す

ここからはご本人・ご家族の両方に向けた実践編です。ここまでの4層のうち、いま自分の状況に当てはまるものを1つか2つ選び、そこだけ対処します。全部を同時に変える必要はありません。

出口から逆算して決める

袋を作る前に、出す方法を決めます。収集に出すのか、自治体の持ち込み制度を使うのか、回収を依頼するのか。出せる量と頻度が決まれば、1回の作業で作る袋の数も決まり、室内に袋が滞留する事態を避けやすくなります。制度の有無や条件は地域によって異なるため、お住まいの自治体でご確認ください。

30分×1コマから始める

タイマーを30分にセットし、範囲を決めて、その時間だけ手を動かします。終わったら続けず、いったん終了します。中途半端に感じても、ここで止めるほうが翌日に続きます。長時間を一度きりより、短時間を複数回のほうが結果的に進む場面が多くあります。

片付けた後に戻ってしまう(リバウンド)を防ぐ

一度片付いた部屋が数か月で元に戻る場合、原因は片付け方ではなく、物が入ってくる量と出ていく量のバランスにあります。チラシやダイレクトメール、通販の梱包材、飲料容器など日常的に増える物の入口を減らし、出す日を週の予定として固定しておくと維持しやすくなります。「床に物を置かない」という1つのルールだけを残す方法も続けやすい形です。

ご家族・大家さん・管理会社の方が動く場合の順番

ご本人以外が動く場合は順番があります。先に作業日程を決めると、本人が置き去りになり、当日に作業ができない事態が起きます。まず本人とどこまでを対象にするかを共有し、次に探しておきたい物(通帳・保険証・鍵・貴重品など)を確認し、その上で日程を決める流れが安全です。

賃貸物件で、大家さんや管理会社の方が入居者の居室の状態に対応する場合、居室内の物の扱いや原状回復の範囲については、契約内容や個別の状況によって判断が変わります。ご本人の同意なく室内の物を処分することは、後々のトラブルにつながる可能性があります。法的な取り扱いを含む対応が必要な場合は、弁護士など専門家にご相談ください。

なお、ご相談の際に「業者に頼む前にいちばん不安だったこと」を1つ選んでいただくと、「追加料金が後から出てくるのではないか」が34%で最も多く、次いで「相場がわからず、提示された金額が妥当か判断できない」が27%、「部屋の中を見られることへの抵抗」が19%、「近所に気づかれないかが心配」が13%、そのほかが7%という結果でした。上位2つはいずれもお金に関する不安で、合わせて61%を占めます。裏を返せば、金額の見通しが立つだけで相談のハードルは大きく下がります。

退去期限が迫っている、ご家族にどう説明したらいいか分からない、貴重品が出てこないまま手が止まっている。こうした状況は、作業を頼むかどうかを決める前でもご相談いただけます。相談・お見積もりは無料で出張料もかからず、相見積もりをご検討中でも構いません。内容や地域によっては即日での対応をご相談いただけることもありますので、まずは今の状況だけお聞かせください。

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自力の限界サインと、業者に切り替える判断

自力が向いている状況と、そうでない状況があります。以下は、無理に続けるより外部の手を入れたほうがよいと考えられるサインです。目安として判断の材料にしてください。自力で進める場合の手順や装備についてはゴミ屋敷を自力で片付ける方法と注意点もあわせてご覧ください。

床が見えている面積がごくわずか 仕分けのスペースを作れず、自力では進みが極端に落ちます。
1人では動かせない家具・家電がある けがのリスクがあります。人手か機材を確保してください。
害虫・害獣、強いにおいが出ている 衛生面の対応が必要です。装備なしでの作業は避けてください。
液体・薬剤・スプレー缶が大量に混在 混ぜない、割らないことを優先してください。
床がたわむ・きしむ感覚がある 荷重の問題が考えられます。作業を中断し、上に載っている物をこれ以上増やさないようにしてください。
退去日など期限が迫っている 残り日数で終わる量かどうかの見積もりが必要です。
何度も途中で止まっている やり方ではなく条件の問題である可能性があります。

依頼するときに最初に確認したいのは「許可の有無」

業者に頼むと決めたとき、金額よりも先に確認しておきたいことがあります。それは、必要な許可を持っている業者かどうかです。家庭から出るごみを業として収集・運搬するには、市区町村の許可(一般廃棄物収集運搬業の許可)が必要です。この許可を持たない業者に依頼すると、回収された物が適正に処分されない、後から高額な料金を請求されるといったトラブルにつながる可能性があります。

当社のご相談時に「これまで検討した業者が必要な許可を持っているかを確認しましたか」と伺うと、「確認していない・わからない」というお答えが8割を超えます。判断材料として知られていないだけで、難しい確認ではありません。ホームページや見積書に許可の記載があるか、自社で処分するのか許可業者と連携して処分するのか、回収した物が最終的にどこへ行くのかを説明できるか。この3点を聞くだけでも判断できます。ゴミ屋敷の片付けでは「遺品整理士」などの民間資格よりも、この廃棄物処理の許可のほうが優先度の高い確認事項になります。

費用が動く条件と、見積もりで確認しておきたいこと

費用は、ごみの量と堆積の程度、分別が必要な物の割合、部屋の広さ、階数やエレベーターの有無、搬出経路、作業人数、作業内容によって変わります。同じ間取りでも量と状態によって差が出るため、金額は現地を見たうえでの見積もりでご確認ください。どの条件で金額が動くのか、内訳としてどんな項目があるのかはゴミ屋敷の片付け費用の相場と内訳で整理していますので、相談前に目安を把握しておきたい場合はあわせてご覧ください。

依頼前に確認しておきたいのは、見積もり後に金額が変わる条件、追加費用が発生する場合、作業範囲に搬出後の簡易清掃や原状回復が含まれるか、当日の立ち会いが必要かという点です。まとまった金額を一度に用意するのが難しい場合は、分割払いや後払いのご相談も承っていますが、ご利用にあたっては審査があります。買取が可能な品物があれば、その分を費用に充てられることもあります。回数や条件などの詳しいご案内は、お見積もりの際にあわせてお伝えしますので、支払い方法の心配がある場合はその点も含めてご相談ください。

近隣に知られたくない場合の進め方

周囲の目が気になる場合は、その前提で相談して構いません。作業時間帯の調整、車両の停車位置、社名表示の有無、搬出時の梱包、共用部の養生といった点は、事前の打ち合わせで調整できる範囲があります。「近所に分からないようにしたい」と最初に伝えておくと、段取り自体がその前提で組まれます。期限が迫っている場合は即日対応を相談できることもありますが、内容や地域、稼働状況によって可否は変わります。

まとめ|片付かない原因は、条件として外していける

ゴミ屋敷が片付かない原因は、物量という物理の層、収集日や住まいの条件という生活の層、見られたくなさという気持ちの層、始め方や区切り方という作業設計の層に分けられます。複数が重なっているため、1つだけがんばっても戻ってしまいます。逆に、当てはまる層を1つ選んで外すだけでも動き出す場面は多くあります。

今日できることは、出口(出す方法)を先に決める、30分だけ範囲を区切って手を動かす、迷う物は後回しにする、の3つです。そのうえで、量や安全面から自力では難しい場合、期限が迫っている場合、何度も途中で止まっている場合は、人手を入れて一度リセットする選択肢があります。業者に頼む場合は、金額の前にまず許可の有無を確認してください。近隣に知られたくないという前提を含めて相談できます。

状態を見せることに抵抗があるのは自然なことです。写真を送らずに、部屋数と困っている点を伝えるだけの相談から始めても構いません。見積もりの段階で断っていただいても問題ありませんので、必要になったときにご相談ください。

【よくある質問】

  • 難しいと決めつける必要はありませんが、同じやり方で再挑戦すると同じ場所で止まりやすくなります。まずは、物量・生活の仕組み・気持ち・作業設計の4つのうち、どこで止まったかを特定してください。着手点や判断で止まっているなら、保留箱のルールや30分×1コマの区切り方で動き出せることがあります。袋の搬出や人手が理由なら、その部分だけを依頼するという分け方もできます。全部を自力か全部を業者かの二択で考えないほうが、動き出しやすくなります。
  • 最初にやるのは仕分けではなく、貴重品と重要書類の確保です。現金・通帳・印鑑・鍵・保険証券・契約書類などを先に回収してから片付けに入ってください。その後は、迷わず捨てられる物(食品容器や空き箱など)だけを袋に入れて、一畳分の床を空けるところから始めます。空いた床が作業台になり、そこから先の速度が変わります。写真や手紙など判断に感情が絡む物は、最初に触らないほうが進みやすくなります。
  • 袋を作るペースと、外に出せるペースが合っていない可能性があります。当社のご相談前アンケートでも、手が止まった場所として最も多かったのがこのパターンでした。袋を作る前に「出口」を決めてください。収集に出すのか、自治体の持ち込み制度を使うのか、回収を依頼するのか。出せる量と頻度が決まれば、1回の作業で作る袋の数も決まります。1回に出せる袋数の目安や指定袋、排出時間は地域差が大きいため、お住まいの自治体でご確認ください。
  • その場で決めようとしないことをおすすめします。迷った瞬間に「保留箱」へ入れ、フタをして日付を書き、見直す日を先に決めておいてください。判断を今の自分ではなく、あとの自分に渡す仕組みです。注意したいのは、箱の数と見直す日を決めずに保留を作ることです。保留箱が増え続けると、それがそのまま二つ目の山になります。写真や手紙など取り返しがつかない物は、無理に期限で処理せず保管して構いません。
  • 1点ごとに区分を確認していると、作業そのものが止まります。まずは「燃えるごみ」「燃えないごみ」「資源」「判断が必要」の4つ程度に大きく分け、判断が必要な物は後回しにする進め方のほうが、全体としては速く進みます。最終的な区分は自治体ごとに異なりますので、お住まいの自治体でご確認ください。分別の手間が大きい場合は、その工程だけを相談していただくこともできます。
  • 「片付けよう」と正面から言うと止まりやすくなります。片付けそのものではなく安全の話をするか、自分の都合として範囲を狭く頼むほうが受け取られやすくなります。たとえば「今度の土曜の午前、燃えるごみの袋を出すところだけ手伝いに行っていい?」のように、範囲・日時・自分が担う作業を限定して伝える形です。状態を評価する言い方や、過去の経緯を持ち出す言い方は、相手を守りの姿勢にさせやすいため避けてください。
  • 居室内の物の扱いや原状回復の範囲については、契約内容や個別の状況によって判断が変わります。入居中・退去後を問わず、ご本人の同意なく室内の物を処分することは後々のトラブルにつながる可能性がありますので、法的な取り扱いを含む対応が必要な場合は弁護士など専門家にご相談ください。作業面については、ご本人の同意が得られている場合や、必要な手続きを経たうえでの片付け・搬出、共用部の養生、近隣への配慮を含めた段取りのご相談を承っています。期限がある場合は、残り日数で終わる量かどうかの確認から始めるのが現実的です。
  • 費用は、ごみの量と堆積の程度、分別の要否、間取り、階数やエレベーターの有無、搬出動線、作業日数、大型家具の有無などで変動するため、一律の金額をお伝えするのは難しいのが実情です。同じ間取りでも量と状態によって差が出ます。相場の情報も条件によって幅がありますので、目安として受け取っていただき、正確なところは現地でのお見積もりでご確認ください。相談・見積もりは無料で出張料もいただいていませんので、依頼を決めていない段階で金額の確認だけにお使いいただけます。
  • 当社では、お見積もりでご提示した内容と作業範囲に変更がない限り、後から追加料金をいただかない方針で対応しています。当日に処分する物が大きく増えるなど範囲が変わる場合は、作業前にあらためてご説明します。どちらに依頼される場合でも、「必要な許可を持っている業者か」「見積もりに含まれない作業は何か」「どんな場合に金額が変わるのか」の3点を事前に確認しておくと安心です。お支払いについては、分割払いや後払いのご相談も承っていますが、ご利用にあたっては審査があります。買取が可能な品物があれば、その分を費用に充てられることもありますので、見積もりの段階でご確認ください。
  • ご相談いただければ、作業時間帯の選び方、車両の停め位置、社名表示の有無、中身が見えない状態での搬出、共用部の養生など、目立ちにくくする前提で段取りを組むことが可能です。「近所には知られたくない」と最初にお伝えいただくのがいちばん確実です。立ち会いが難しい場合も、残す物・探してほしい物・迷ったときの扱いを事前に決めておけば進められますので、あわせてご相談ください。

当社は全国に対応しています。遠方に住むご家族からのご依頼や、誰も住んでいない実家の片付けについても、状況に合わせて柔軟にご相談を承っています。まだ依頼を決めていない段階でも、現状を聞かせていただくところから始められますので、お住まいの地域を選んでお気軽にご連絡ください。

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B一括
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2DK~2LDK 120,000円~ 100,000円~
3DK~3LDK 180,000円~ 150,000円~
4DK~4LDK 230,000円~ 200,000円~
4LDK~一軒家 300,000円~ 250,000円~

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