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ゴミ屋敷片付けはどこから始める?効率的な進め方を紹介
「玄関を開けた瞬間から物が積み上がっていて、どこに手をつければいいのか分からない」。ゴミ屋敷の片付けで最初につまずくのは、作業そのものよりも「どこから」という一点です。結論から書きます。基本の起点は、部屋の奥ではなく玄関と、そこから続く搬出動線です。人とゴミ袋が通れる幅を先につくっておくと、その後の作業の進み方が変わってきます。ただし、においや害虫、コンロまわりの状態が気になる場合は、台所を先にするという判断もあります。
この記事では、場所の順番だけでなく、本人・家族・大家や管理会社という立場ごとに変わる「最初の一歩」、自力で進める場合の安全確認、途中で手が止まったときの切り替え方までまとめました。片付けが進んでいないことは、責められるようなことではありません。今いる場所から始められる順番を、一緒に整理していきます。
ゴミ屋敷はどこから片付ける?答えは「玄関と搬出動線」から
ゴミ屋敷の片付けをどこから始めるかは、好みの問題ではなく作業効率と安全性で決まります。奥の部屋やクローゼットから手をつけると、取り出した物の置き場所がなく、結果として物が移動しただけの状態になりやすくなります。まずは出入口まわりを空けることをおすすめします。
出入口を先に空けると、その後の手順が回り始める
玄関から廊下にかけての一本の道が通ると、ゴミ袋をまとめて外に出せるようになり、搬出の回数と時間が読めるようになります。片付けは「捨てる」よりも「運び出す」ほうに時間がかかりやすい作業です。動線が確保できていないと、袋にまとめても部屋の中に積み上がるだけで、見た目の変化が出ません。見た目が変わらないと気持ちも続きにくいので、最初に成果が見える場所を選ぶという意味でも、玄関は起点に向いています。
あわせて、玄関まわりが空くと業者の下見や見積もりも受けやすくなります。「家の中を見せるのが恥ずかしい」という気持ちがある場合でも、玄関からの数歩が通っているだけで、相談のハードルは下がります。
例外的に台所を先にしたほうがよいケース
次のような状態であれば、衛生面や火の元に関わる部分のため、玄関よりも台所やその周辺を優先する判断があります。
- 生ゴミや液体が残っていて、においが強くなっている
- 害虫が見えている、または羽音や糞などの痕跡がある
- コンロまわりに紙類や布類が積み重なっている
- 冷蔵庫が長く止まっていた、または中身が不明な状態
ただし、においや害虫が広範囲に出ている場合、自力での対応は負担が大きくなりやすい部分です。市販の殺虫剤を大量に使うと、においや薬剤が室内にこもることもあります。無理をせず、途中で相談に切り替えても問題ありません。
最初の起点にしないほうがよい場所
反対に、押し入れ・クローゼット・書類の箱・アルバムなどは、最初の起点には向きにくい場所です。これらは一つひとつの判断に時間がかかり、手が止まりやすいためです。「捨てるかどうか迷う物」を最初に触ると、その日の作業がそこで終わってしまうことがあります。判断が必要な物は後半に回し、序盤は迷わないゴミだけを扱うほうが、全体の手順としては進みやすくなります。
迷ったら|3つの質問で今日の一歩を決める
状況によっては、玄関よりも先にやったほうがよいことがあります。次の3つに順番に答えていくと、今日やることが決まります。
質問1:床にガラス片・スプレー缶・中身の分からない薬剤・傷んだ生ゴミや液体があるか。異臭や虫が出ているか。
「はい」の場合は、自力での作業をいったん止めて、状況を伝えるところから始めることをおすすめします。けがや体調不良のリスクが、その日に片付く量を上回りやすいためです。
質問2:退去日や帰省の終了日など、動かせない日付があるか。
「はい」の場合は、残り日数から逆算して範囲を決めることが最初の一歩になります。全部を終わらせるという前提は、いったん外して構いません。
質問3:通帳・印鑑・保険証券などを、まだ回収できていないか。
「はい」の場合は、片付けよりも先に探す作業を優先します。進め方はこの記事の後半でご説明します。
3つとも「いいえ」であれば、玄関からで問題ありません。判断のいらないゴミだけを袋にまとめ、人ひとりが通れる幅をつくるところからで十分です。
片付けの範囲や費用感だけ先に知っておきたい、という段階でも構いません。ご相談・お見積もりは無料で出張料もいただかず、年中無休で受付していますので、家の中を見せるのが不安な方は、写真やお電話で状況をお伝えいただくところからで大丈夫です。
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「どこから」が決まらない理由|当社アンケートから見えたこと
手が止まるのは、物の量が多いからだけではありません。当社にご相談いただいた方を対象にアンケートを実施したところ、止まる原因は別のところにありました。
着手できなかった理由は「量」ではなく「判断」だった
対象142名、期間は直近6ヶ月。「片付けに着手できなかった一番の理由」を単一回答でうかがったところ、多い順に次のとおりです。
- 1位:どこから手を付けるか決められない
- 2位:捨てていい物か判断できない
- 3位:体力と時間が足りない
- 4位:家族に知られたくない・言い出せない
- 5位:費用がどれくらいかかるか読めない
上位2つは、いずれも「決められない」ことに関する理由でした。手が止まる原因の多くは、体力や物量ではなく判断の側にあると分かります。自由記述でも「捨てたら戻せないと思うと手が止まる」「家族の物を勝手に処分していいのか迷う」といった声が目立ちました。だからこそ、判断が要らない場所から始めるほうが進みやすくなります。
経験した人の答えは「玄関・通路から」に入れ替わる
実際に片付けを経験された方120名を対象に、期間は直近6ヶ月。「実際に最初に着手した場所」と「もう一度やるなら最初にやる場所」を、それぞれうかがいました。
実際に最初に手を付けた場所として最も多かったのは、寝室や居間の思い出品まわりでした(37%)。3人に1人以上が、ここから始めています。次いで台所・水回り(24%)、玄関・通路(18%)と続きます。玄関から始めた方は、5人に1人ほどしかいなかったことになります。
ところが「もう一度やるなら」とうかがうと、順番がそっくり入れ替わります。玄関・通路が54%と半数を超えて1位になり、2位は貴重品・重要書類の捜索(26%)。最初にもっとも多く選ばれていた思い出品まわりは、9%まで下がりました。3人に1人以上が選んでいた場所が、経験したあとには10人に1人を下回るという動き方です。
理由はシンプルです。運び出す道が先にできているかどうかで、その後の進み方が変わってくるためです。実際に手を動かした方が口をそろえるのが、この点です。
場所の順番|玄関から始めて奥へ進む片付けの手順
起点が決まったら、そこから外側に向かって面を広げていきます。部屋を飛び石のように移動すると、作業が分断されて戻りが増えます。基本は「通り道 → 使う場所 → 眠る場所 → 収納」の順です。
順番と、その場所で最初にやること
番号の順に進めると、前の作業が次の作業を楽にする形になります。
| 1. 玄関・廊下 | 人とゴミ袋が通る幅をつくり、靴・傘・段ボールなど明らかな不要品からまとめます。 |
|---|---|
| 2. 台所 | 生ゴミと液体類を先に外へ出し、コンロまわりの燃えやすい物を離します。 |
| 3. 洗面・浴室・トイレ | 空容器や詰め替え袋など判断のいらない物から回収し、水が使える状態かを確認します。 |
| 4. 寝室 | 布団やベッドのまわり1メートルほどを空けます。寝具に汚れやにおいがある場合は交換も検討します。 |
| 5. 居室・リビング | 床の直置きから片付け、大型家具・家電は搬出方法を先に確認します。 |
| 6. 押し入れ・収納 | 判断に時間がかかるため最後に回し、迷う物は「保留箱」に入れて期限をつけます。 |
どの部屋でも共通する「床の直置きから」というルール
部屋に入ったら、棚の上や上部からではなく床に直接置かれている物から手をつけます。床が見えることは、安全面でも意味があります。足元が不安定なままだと、転倒や踏み抜きのリスクが上がるためです。床が見えてくると、その部屋にどれくらいの量が残っているかも見えてきます。
手をつける前に決めておく2つのこと
「どこから」と同じくらい結果を左右するのが、作業前の2つの決めごとです。ここが曖昧なままだと、途中で判断が増えて手が止まりやすくなります。
1. どこまでやるかの範囲を先に決める
全部を一度にやろうとしないほうが、結果的に前に進みます。「今回は玄関と廊下だけ」「今週は台所の床だけ」というように、終わりを先に決めます。範囲を決めると、達成できたかどうかが自分で分かるようになり、次に続けやすくなります。退去や来客など期限がある場合は、残り日数から逆算して範囲を絞る形になります。
2. ゴミの「出口」と分別のやり方を先に決める
袋にまとめたあと、どこへ出すのかが決まっていないと、部屋の中に袋が積み上がっていきます。出口の選択肢は主に次のとおりです。
- 自治体の家庭ごみ収集(曜日・袋・量の上限が決まっていることがあります)
- 自治体の粗大ごみ受付(申込方法や手数料が定められています)
- 自治体の処理施設への直接持ち込み(受入条件や車両の可否があります)
- 許可を持つ事業者への依頼
収集日・分別区分・一度に出せる量・粗大ごみの申込方法は自治体ごとに異なりますので、お住まいの自治体でご確認ください。特に「一度に大量のごみを集積所に出せるか」は判断が分かれる部分です。近隣への配慮という意味でも、事前確認をおすすめします。
あわせて、可燃・不燃・資源・粗大といった区分に合わせて袋や箱を先に用意しておくと、作業中に調べ物で手が止まりません。「迷う物」を入れる保留箱を1つ作り、いつまでに判断するかを決めておくと、作業のスピードが落ちにくくなります。
捨て始める前に|貴重品と重要書類を先に回収する
袋にまとめる作業が始まると、小さな紙や小物は見つけにくくなります。長く手を付けられていなかったお住まいほど、片付けよりも先に探しておいたほうがよい物があります。時間を区切って、90分ほどで一度やり切る進め方をおすすめしています。
最初に確保しておきたい5点
通帳、印鑑、保険証券、年金関係の書類、鍵(自宅・車・金庫)。この5点は後から必要になりやすく、かつ袋の中に紛れ込むと見つけ出すのが難しくなります。「あとで探す」にすると、探す対象がゴミ袋の山に変わってしまいます。
探す順番は「見つかりやすい場所」から
部屋を端から順に見ていくと、90分では終わりません。当社の作業のなかで、貴重品や重要書類が実際に見つかることが多いのは、次のような場所です。
- 押し入れ最下段に置かれた紙袋や封筒の中
- 衣類のポケット、タンスの最上段
- 本や雑誌の間、アルバムの間
- 食器棚の引き出し、冷蔵庫まわり
- ふだん使っているバッグや上着のポケット
大切な物を置く場所は、一般的な収納の考え方と一致しないことがよくあります。しまい込んだまま忘れられやすい場所から順に回るほうが、短い時間で見つかりやすくなります。
見つけた物の保管ルールを先に決める
出てきた物は1つの箱にまとめ、その箱を誰が保管するかを、その場でご家族に共有しておくと安心です。ご家族の間の気まずさは、金額の大小よりも「知らないところで物が動いていた」という感覚から生まれることが多いためです。箱の中身を写真に1枚撮って共有しておくだけでも、行き違いは防ぎやすくなります。
立場によって「どこから」は変わる|本人・家族・大家の場合
ゴミ屋敷の片付けは、誰が動くかによって最初の一歩が変わります。同じ家でも、本人が始める場合と、家族や管理する側が動く場合では、優先すべきことが違ってきます。
本人が片付ける場合|30分で終わる範囲から
体力と気持ちの両方を使う作業なので、最初から長時間は想定しないほうが続きやすくなります。玄関まわりの「迷わないゴミ」を30分だけまとめる、という始め方でも十分に起点になります。片付けが進まない背景には、体調や生活状況などさまざまな事情があるとされています。うまく進まない日があっても、そこで終わりではありません。
家族が片付ける場合|本人の同意が取れた場所から
離れて暮らす親や、同居する家族の部屋を片付ける場合、最初の一歩は場所選びよりも話し合いです。本人に断りなく処分を進めると、その後の関係や協力が難しくなることがあります。まずは「玄関だけ手伝わせてほしい」といった、本人が受け入れやすい範囲から入るのが現実的です。家族が共通で使う場所(玄関・廊下・水回り)は合意を得やすく、私物の多い居室や収納は後回しにするほうが揉めにくい傾向があります。
切り出し方には、受け入れられやすい型があります。親御さんに伝える場合は、部屋の状態ではなく身体の心配から入り、範囲を限定します。「最近、足元が心配で。転んだら大変だから、通り道だけ一緒に広げてもいい?」といった伝え方です。きょうだいに相談する場合は、責める話ではないと先に伝えたうえで写真で状況を共有すると、相手が身構えずに済みます。同居している方に伝える場合は、「自分も物を溜めてしまっているから、一度まとめてリセットしたい」と主語を自分にすると、角が立ちにくくなります。
費用の話は、やるかどうかの合意ができたあとに出すほうが進みやすくなります。順番が逆になると、金額が反対の理由に使われやすいためです。お見積もりは無料でお出しできますので、「まず金額だけ聞いてみて、それから考えよう」という持ちかけ方が現実的です。反対された場合は、その場で押し切らずにいったん引き、「話だけ聞いておいてもらってもいい?」と次の会話の余地を残しておくと、結果的に早く動くことが多いです。
大家・管理会社の場合|現況確認と連絡から
入居中の物件については、借主の居住や所有物に関する取り扱いに一定の配慮が必要とされています。無断で立ち入ったり物を処分したりすることは、後々の争いにつながる可能性があります。まずは現況の確認と、借主への連絡・記録から始めるのが一般的です。契約内容や個別の状況によって取り得る対応は異なりますので、法的な判断が必要な場合は弁護士など専門家にご相談ください。原状回復や追加の清掃が必要かどうかの見立てについては、現地調査の段階でお伝えできる部分もあります。
片付ける範囲が決まらない、家族とどう話せばいいか分からない、という段階でのご相談も承っています。お見積もりは無料で相見積もりのご検討も問題ありませんので、まずは今の状況をお聞かせいただくところからで大丈夫です。
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自力で始めるときに、先に確認しておきたい安全のこと
自力で片付ける場合、「どこから」と同じくらい大切なのが、手をつける前の安全確認です。ゴミ屋敷の片付けは、通常の掃除とは異なるリスクを含む場合があります。安全にできると言い切れる作業ではないため、以下の点を先に確認しておくことをおすすめします。
触る前に確認したいポイント
- 床の状態:長期間の重量や水分で、床材が傷んでいることがあります。踏み込む前に足元の感触を確かめてください。
- 液体・薬剤:中身の分からない容器やスプレー缶は、混ぜたり強く振ったりしないでください。処分方法は自治体の区分に従います。
- 害虫・衛生:手袋・マスク・長袖・厚めの靴底を用意し、作業中は換気を行ってください。小さな傷でも絆創膏などで覆ってから始め、ほこりが舞う場所ではマスクを外さないようにしてください。作業後の手洗いも忘れずに。
- 重い物の扱い:家具や家電は持ち上げずに滑らせるか、複数人で運びます。無理に一人で動かすと、腰や手足のけがにつながることがあります。
このほか、搬出経路の壁や床・共用廊下の養生など、道具と装備の準備についても先に確認しておくと安心です。
途中でやめてよい基準を決めておく
「気分が悪くなった」「においで頭が痛い」「虫が想定より多い」「床がきしむ」。これらはいずれも、その日の作業を止めてよい理由です。無理をして進めた結果、体調を崩したり、けがをしたりするほうが、片付けそのものより大きな負担になります。自力の限界を感じたときに切り替えることは、失敗ではありません。どこまでなら自力で進められるかの判断や道具の準備については、ゴミ屋敷の片付けを自力で進める手順と限界ラインの記事で詳しく解説しています。
手が止まったら|業者に切り替えるときの「どこから」
始めてみたものの進まない、というのはよくあることです。その場合、片付けの起点は「場所」から「相談」に切り替わります。
切り替えを検討したいサイン
- ゴミ袋にまとめたものの、搬出できずに部屋に積み上がっている
- 自治体の収集では出しきれない量・種類がある
- 大型家具や家電が動かせない
- においや害虫が改善しない
- 退去日や来客など、期限までに間に合いそうにない
- 体調・仕事・介護などで、まとまった時間が取れない
依頼した場合、最初にやることは見積もり
業者に頼む場合の「どこから」は、現地の確認と見積もりからです。量・間取り・搬出経路・作業人数などで内容が変わるため、実際の状況を見たうえでの提示になります。おおよその費用感を先に知っておきたい場合は、ゴミ屋敷の片付け料金の相場をまとめた記事も参考になさってください。ただし金額は状態によって幅が出るため、最終的なご案内は現地見積もりでの確認をおすすめします。作業日程についても、状況により即日でのご相談を承っています。
金額は物量だけで決まるわけではありません。搬出経路の幅、階数とエレベーターの有無、車両を停められる位置までの距離、水回りの汚れの進み方、家具家電の点数、作業できる時間帯の制約といった条件で、同じ量でも作業時間が変わってきます。見ていない部屋・物置・ベランダがある、冷蔵庫や洗濯機の中身が分からない、立ち会いが難しい、といった点は、見積もりの段階でお伝えいただくほど金額が安定します。見せづらいと感じる場所こそ、先に共有しておいたほうが結果的にご負担が少なくなります。
近隣への配慮と、見積もり時に聞いておきたいこと
「作業しているところを見られたくない」というお気持ちは、多くの方からお聞きします。社名の入っていない車両での訪問、搬出の時間帯の調整、共用部の養生など、目立ちにくい進め方について事前にご相談いただけます。
「近所に挨拶をするべきか」も、よくいただくご質問です。集合住宅で共用部を長く使う場合、道路を一時的に塞ぐ可能性がある場合、作業が複数日にわたる場合は、事前に一言あるほうが後々の関係を保ちやすくなります。反対に、戸建てで敷地内に車両を停められ、半日程度で終わる場合は、挨拶がかえって作業を知らせることにもなります。迷われる場合は、現場を見たうえでどちらが自然かをご提案することもできます。
なかでも見落とされやすいのが、廃棄物を運ぶための許可です。家庭から出るゴミと事業所から出るゴミでは必要な許可が異なり、名称が似ているため混同されやすい部分でもあります。許可を持つ事業者かどうかは、お住まいの自治体が公開している情報からも確認できます。
見積もりの段階では、次の点を確認しておくと安心です。
| 作業範囲 | どこまで片付けるか、清掃や原状回復まで含むかを書面で確認する |
|---|---|
| 追加料金の条件 | 見積もり後に金額が変わるのはどんな場合かを事前に聞いておく |
| 許可の有無 | 家庭から出るゴミは原則として一般廃棄物にあたるため、その収集運搬に必要な許可を受けているか、または自治体から委託を受けているかを確認する。産業廃棄物の許可は事業所から出る廃棄物が対象で、家庭のゴミの許可を兼ねるものではない。買取を伴う場合は古物商許可もあわせて確認する |
| 近隣への配慮 | 車両の表記、作業時間帯、搬出経路の養生について相談できるか |
| 支払い方法 | 分割払いや後払いの取り扱い(審査があります)、キャンセル条件を確認する |
まとめ|「どこから」は玄関から、迷ったら相談から
ゴミ屋敷の片付けをどこから始めるかは、玄関と搬出動線を空けるところからが基本です。当社アンケートでも、実際に手を動かした方の54%が「やり直すなら玄関・通路から」と答えています。においや害虫、火の元が気になる場合は台所を先にする判断もあります。そのうえで、範囲とゴミの出口を先に決めておくと手が止まりにくくなり、捨て始める前に通帳や印鑑などを回収しておけば、後から探し直す手間を減らせます。立場によって最初の一歩は変わり、家族が動く場合は場所選びより話し合いが先、管理する側であれば現況確認と連絡が先になります。
自力で進める場合は、床の強度・薬剤・害虫といったリスクを確認したうえで、無理のない範囲にとどめてください。途中で止まったとしても、そこから相談に切り替えることができます。「どこから手をつけるべきか」が決まらない段階でも、今の状態をお聞きしながら一緒に整理していくことができます。今日のうちに全部を決める必要はありません。まずは玄関まわりの一歩から、あるいは相談の一歩からで十分です。
【よくある質問】
-
基本は玄関と、そこから続く搬出動線からです。人とゴミ袋が通れる幅を先につくっておくと、まとめた袋を外に出せるようになり、その後の作業が進みやすくなります。奥の部屋から始めると取り出した物の置き場所がなく、物が移動しただけの状態になりやすいため、まずは出入口まわりを空けることをおすすめします。当社アンケートでも、実際に片付けを経験した方の54%が「やり直すなら玄関・通路から」と回答しています。
-
生ゴミや液体が残ってにおいが強くなっている、害虫やその痕跡が見えている、コンロまわりに紙類や布類が積み重なっている、冷蔵庫が長く止まっている、といった場合です。衛生面と火の元に関わる部分だからです。ただし、においや害虫が広い範囲に出ている場合は自力での対応が負担になりやすく、市販の殺虫剤を大量に使うと薬剤やにおいが室内にこもることもあります。無理をせず、途中で相談に切り替えていただいて構いません。
-
片付けを始める前に、時間を区切って探しておくことをおすすめします。通帳・印鑑・保険証券・年金関係の書類・鍵の5点を先に確保しておくと安心です。押し入れの最下段に置かれた紙袋や封筒の中、衣類のポケットやタンスの最上段、本や雑誌の間など、しまい込んだまま忘れられやすい場所から順に回ると見つかりやすくなります。見つけた物は1つの箱にまとめ、誰が保管するかをご家族に共有しておくと、後の行き違いを防ぎやすくなります。業者にご依頼いただく場合も、貴重品の捜索を希望される旨は事前にお伝えください。
-
主な出口は、自治体の家庭ごみ収集、粗大ごみの受付、処理施設への直接持ち込み、許可を持つ事業者への依頼の4つです。ただし収集日・分別区分・一度に出せる量・粗大ごみの申込方法や手数料は自治体ごとに異なりますので、お住まいの自治体でご確認ください。出口が決まらないまま袋だけが増えると部屋の中に積み上がってしまうため、作業を始める前に確認しておくと安心です。
-
一度に出せる量の扱いは自治体によって判断が分かれる部分ですので、事前にご確認いただくことをおすすめします。集積所は近隣の方の目に触れやすい場所でもありますので、量が多い場合は数回に分ける、収集日に合わせて調整する、といった配慮をされる方も多いです。「近所に気づかれたくない」というお気持ちがある場合は、集積所を使わずに搬出する進め方についてもご相談いただけます。
-
おすすめはできません。本人に断りなく処分を進めると、その後の関係や協力が難しくなることがあります。この場合の最初の一歩は場所選びよりも話し合いで、「玄関だけ手伝わせてほしい」といった、本人が受け入れやすい範囲から入るのが現実的です。切り出すときは部屋の状態ではなく身体の心配から入り、範囲を「通り道だけ」と限定すると受け入れられやすくなります。玄関・廊下・水回りといった家族が共通で使う場所は合意を得やすく、私物の多い居室や収納は後回しにするほうが揉めにくい傾向があります。
-
入居中の物件については、借主の居住や所有物の取り扱いに一定の配慮が必要とされています。無断で立ち入ったり物を処分したりすることは、後々の争いにつながる可能性がありますので、まずは現況の確認と、借主への連絡・記録から始めるのが一般的です。契約内容や個別の状況によって取り得る対応は異なりますので、法的な判断が必要な場合は弁護士など専門家にご相談ください。作業範囲や原状回復の要否の見立てについては、現地調査の段階でお伝えできる部分もあります。
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手袋・マスク・長袖・厚めの靴底を用意し、換気をしながら進めてください。あわせて、長期間の重量や水分で床材が傷んでいることがあるため踏み込む前に足元の感触を確かめる、中身の分からない容器やスプレー缶は混ぜたり強く振ったりしない、小さな傷は覆ってから作業する、家具や家電は持ち上げずに滑らせるか複数人で運ぶ、といった点も先に確認しておきたい部分です。「気分が悪くなった」「においで頭が痛い」「虫が想定より多い」「床がきしむ」と感じたら、その日は中断して構いません。ゴミ屋敷の片付けは通常の掃除とは異なるリスクを含む場合があり、安全にできると言い切れる作業ではありません。
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現地の確認とお見積もりからです。費用はゴミの量や種類、間取り、搬出経路、作業人数などで変わりますので、金額はあくまで目安としてお考えいただき、最終的なご案内は現地見積もりでご確認いただくのが確実です。見積もりの段階では、作業範囲がどこまで含まれるか、追加料金が発生するのはどんな場合か、家庭のゴミを運ぶために必要な一般廃棄物の許可を受けているか、支払い方法(分割払いや後払いは審査があります)とキャンセル条件、この4点を確認しておくと安心です。作業日程や近隣への配慮についても、あわせてご相談いただけます。
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立ち会いが難しい場合のご依頼も承っています。その際は、開始時・中間・完了時の3つのタイミングで写真をお送りするなど、離れていても状況が分かる形をご希望に合わせて調整します。あわせて、貴重品として扱う物の範囲と、判断に迷う物が出たときの扱いを事前に決めておくと、作業が途中で止まりにくくなります。ご実家の片付けや、ご家族に代わってのご相談についてもお聞かせください。
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ご利用の流れ

1まずはご相談下さい。
まずはお電話・メール・LINEのいずれかでご連絡ください。お電話は年中無休で8:00〜21:00まで受付、LINEとメールは24時間365日いつでも送信可能です。どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。お問い合わせフォームも30秒で完了する簡単仕様です。

2【無料】現地にて
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経験豊富な自社スタッフが、ご希望の日時に現地までお伺いし、作業内容や現場の状況をしっかりと確認したうえで、無料でお見積もりをいたします。もちろん、お見積もり後に無理な勧誘などは一切ございませんのでご安心ください。

3御見積書の提出
(郵送・FAX対応)
確認内容をもとに、正式なお見積書を作成してご提出いたします。その場でのご提示はもちろん、郵送やFAXにも対応しておりますので、お忙しい方や離れて暮らすご家族にもスムーズにご確認いただけます。


4業務実行・引渡・確認
ご納得いただけましたら、ご希望の日程にて作業を実施いたします。作業完了後は、お立ち会いのもと内容をご確認いただき、問題がなければお引き渡しとなります。お急ぎの方には即日対応も可能ですので、まずはご相談ください。
条件によっては、見積もり時に即作業に取り掛かることも可能です。
遺品整理料金について
| 部屋の広さ | A仕分け サポートコース |
B一括 処分コース |
|---|---|---|
| 1R~1DK | 38,000円~ | 25,000円~ |
| 2DK~2LDK | 120,000円~ | 100,000円~ |
| 3DK~3LDK | 180,000円~ | 150,000円~ |
| 4DK~4LDK | 230,000円~ | 200,000円~ |
| 4LDK~一軒家 | 300,000円~ | 250,000円~ |
上記には以下のサービスが
含まれています。
処分品の処理
養生作業
権利書、貴重品の探索
貴重品・処分品の仕分け作業
遺品の合同供養
遺品搬出後の清掃
料金詳細はこちら
※処分品の量、立地、作業量など現地調査の上、お見積もりいたしますのでまずはお気軽にご相談ください。
※全て税込表示です。
実際の料金は現地調査をおこなった上でお見積りいたします。
間取りの広さ、処分・廃棄物の量、重量物の有無。 /リサイクル料金(エアコン・冷蔵庫・洗濯機・TVなど) /エアコン・ガス機器の取り外し /ピアノ・金庫・物置等の有無 /クロス・クッションフロア等の撤去 /庭やベランダの整理(植木・植木鉢・置石等の処分・撤去 /立地状況(階数・エレベーターの有無・養生の要否・駐車場所への距離など) /屋根上のソーラーパネルやアンテナの撤去 /ご自宅で亡くなった際の特殊清掃など
会社概要
- 事業所名
- 合同会社 ハウスドクター
- 屋号
- 遺品整理のティプロ
- 住所
- 本社:〒731-3164 広島県広島市安佐南区伴東4丁目23-17 福山営業所:〒721-0906 広島県福山市能島三丁目18-1 広島市佐伯区営業所:〒731-5106 広島県広島市佐伯区利松3丁目26-13 東京営業所:〒101-0025東京都千代田区神田佐久間町2丁目18番地1 秋葉原STNフロント
- TEL
- 0800-111-9559 082-926-2026(代)
- FAX
- 082-926-2035
- 営業時間
- 8:00 ~ 21:00 ※お問合せは、24時間OK!
- 営業種目
- 遺品整理、生前整理、特殊清掃、ゴミ屋敷片付け、福祉片付け代行、消臭脱臭処理、仏壇、ご遺品の合同供養、リサイクル買取り、生活支援サービス、生活消耗品寄付活動
- 定休日
- 年中無休
- 産業廃棄物収集運搬許可
- 第03409198607号
- 古物商許可証
- 第731291600013号
- 宅地建物取引業者
- 広島県知事(2)第10856号
- 関連事業
WEBサイト
- 本社
- アストラムライン大原駅下車徒歩6分または広島バスセンターからくすの木団地行き乗車細坂下バス停下車徒歩4分
- 福山営業所
- JR五日市駅南口から湯来方面行きバス「寺地」バス停下車すぐ
- 広島市佐伯区営業所
- 「福山東IC」より車で約20分 / 「福山西IC」より車で約30分
- 東京営業所
- JR各線「秋葉原駅」徒歩1分

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