孤独死の特殊清掃を広島市安佐南区にてご依頼いただきました。
当社にご依頼していただいたきっかけは、知人からの紹介だそうです。
最近は寒暖差もあり、雨も多かったですね。このような天気が続いたり、季節の変わり目には、孤独死などのご依頼が多くなります。
お部屋の状況としては、死後数週間が経ってからの発見となったため、害虫や臭いがかなり発生していました。ベッドの上で亡くなられたようですが、発見が遅かったため体液や血液は床のほうまで染みており、床などのリフォームが必要でした。
フローリングを剝がしてみると、その下にあるコンクリートの部分までは染みておりませんでしたので臭いは完全にとることができそうでした。
夏から秋にかけての季節の変わり目には、孤独死など多くご依頼を受けます。
私たちはご依頼を受けてお仕事とさせていただいておりますが、ご遺族の方々の辛い想いを考えると、改めて身を引き締めて作業に取り掛からせていただくことが私たちにできるご供養だと感じでおります。
今回作業させていただいたお部屋の間取りは1LDKアパートで、スタッフは2名、作業時間は4時間でした。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。