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衣服の遺品整理方法|気を付けたいポイントや処分以外の方法も紹介!

衣服の遺品整理方法|気を付けたいポイントや処分以外の方法も紹介!

故人が残したものを整理する遺品整理では、様々なものが対象となります。

特に、故人が身に付けていた衣服については残された家族が使用し続けたり、形見分けなどをおこなったりするケースが一般的です。

では、衣服を遺品整理する場合にはどのような点に注意すべきなのでしょうか。

本記事では、衣服の遺品整理をおこなう際に気を付けたいポイントや、処分以外の方法も紹介します。

衣服の遺品整理をするタイミング

衣服に限らず、遺品整理をおこなうタイミングに正確な決まりはありません。

故人が亡くなられた直後は、まだ気が落ち着かないため、なかなか手が付かないものです。

また、葬儀の準備や各手続きなどが必要になる関係上、基本的には葬儀を無事執りおこなった後に落ち着いてからおこなうのがよいでしょう。

また、遺品整理をおこなう際には一人で作業するのは大変であるため、法事などで親族が集まったタイミングを狙って実施するのもおすすめです。

ただし、故人に着せたい衣類を選びたいケースでは、葬儀前に遺品整理をおこなうことになります。

また、故人が賃貸物件に住んでいる場合は、遺品整理をしないまま期間が経過すると家賃を負担し続けなければならない点も考慮しなければなりません。

よって、なるべく早いタイミングで、法事などのタイミングを見計らってスケジューリングする必要があります。

衣服の遺品整理の進め方

衣服を遺品整理する場合、大まかには以下の流れでおこないます。

  1. 用具などを準備する
  2. 仕分けをする
  3. 洋服を整理・処分する

各流れの詳細は、以下となります。

用具などを準備する

衣服の仕分けをおこなう前の準備として、用具などの準備が必要です。

衣服以外の遺品整理と違い、衣服の仕分けでは基本的には特別な用具の準備は不要です。

仕分けを効率化するという意味で、以下のものを準備しましょう。

  • 段ボール
  • マジックペン
  • 付箋

上記を用意する目的は、衣服を残すものと処分するものに仕分ける際に、間違えずに仕分けできるようにするためです。

具体的には、残すものを収納する段ボールと処分するものを収納する段ボールを準備し、それぞれにマジックペンや付箋などを活用してラベリングしていく作業をおこないます。

また、仕分け作業では残すべきか処分すべきか悩む衣服もあるため、一旦保留して後で判断するものを収納する段ボールを用意しましょう。

仕分けをする

衣服の遺品整理をおこなう準備ができたら、実際の仕分け作業をおこないます。

仕分け作業は、なるべく広いスペースを確保しておこなうと効率よくおこなえます。

仕分ける対象となる衣服を準備したら、残すものと処分するもの、または判断を一旦保留するものに仕分けましょう。

残すものの基準としては、以下のような考えを用いるのがおすすめです。

  • 親族に形見分けする予定があるもの
  • 思い入れがあって手元に残しておきたいもの
  • 手元には残さないが比較的高価で新しくて売却できるもの
  • 自分が使用する見込みがあるもの

もし、複数人で仕分けする場合は判断基準を目合わせして対応することをおすすめします。

洋服を整理・処分する

仕分けが完了した服は、残すものはタンスなどに収納します。

また、処分すると判断したものについては、以下のような形を取ります。

  • 形見分けをする
  • リメイクする
  • 売却・寄付する
  • ゴミに出す
  • 供養する
  • 業者を利用する

以上から、最適な方法を選択することが重要です。

各方法の詳細は、以下となります。

形見分けをする

故人が残したものについては、形見分けという形で親族や知人、友人などに渡す場合が多いです。

形見分けをおこなうタイミングとしては、葬儀後の四十九日が目途となっているため、それまでに衣服の形見分けを完了しておくのがベターです。

形見分けの歴史はとても古く、平安時代の書物「栄華物語」の一文として「~御形見の衣は~」とあるのです。

この書物では、亡くなられた方の衣類を分けたことが記されています。

平安時代では、着物はとても貴重なものであったことから、形見分けの対象になっていたと考えられます。

その名残もあって、現代でも袖分けや裾分けと呼ばれる地域もあるのです。

現代でも、着物は思い出とともに遺品として大切に保管されているため、非常に重要な方法の一つです。

衣類の中に新品で未使用のものがある場合、親族に譲ることができます。

衣類を形見分けする際には、クリーニングに出してきれいな状態でお渡ししてください。

また、形見分けでは相続トラブルが発生する可能性があります。

特に、着物など価値が高いものを形見分けする際にはトラブルがつきものです。

故人との関係性が把握できない人から換金性の高いものを要求されたり、相続手続きが完了した後に多くの出費が発生するケースでは、遺産分配に関する不満が出る場合もあるため注意が必要です。

リメイクする

衣服をそのまま残しておく必要はないものの、形を変えて残しておきたいと考えている場合は、リメイクするのがおすすめです。

例えば、衣服の生地を使用してぬいぐるみを作ったり、普段使用するブックカバーを作ったりする方法があります。

また、手提げバッグや巾着など実用性が高くいつも身に付けるものにリメイクするのもよいでしょう。

特に、着物をリメイクすると以下のようなアイテムにリメイクできるでしょう。

  • 座布団カバー
  • バッグ
  • クッションカバー
  • 日傘
  • 扇子
  • タブレットケース
  • 造花

リメイクすると、いつまでも思い出の品を取っておくことができるなどのメリットがあります。

裁縫技術が必要となりますが、業者などに依頼する方法でもリメイクが可能です。

売却・寄付する

状態がよく、まだ着用できる衣服であれば売却することも可能です。

遺品であっても、特に価値が下がることはなく売却することができます。

売却方法としては、主に以下のようなパターンがあります。

  • リサイクルショップで買取
  • 洋服買取店で買取
  • フリマアプリやインターネットオークションで販売
  • 個人で売買

より高く、簡単に売却できる方法を選択して利用しましょう。

もし、買取不可となった衣服があれば、施設などに寄付する方法もあります。

これにより、社会貢献に寄与できるなどのメリットがあります。

ゴミに出す

売却や寄付などができない場合は、各自治体のルールに従ってゴミ出しして処分する方法があります。

基本的には、綿やポリエステル、ナイロンなどの素材には関係なく、燃えるゴミとして処分可能です。

自治体で指定されたゴミ袋に入れて、口をしっかりと縛って指定された回収場所に出してください。

ただし、地域によっては燃えるゴミではなく資源ゴミの対象となる場合もあるため、ルールをよく確認してください。

供養する

神社やお寺などでは、故人の衣類の供養に対応しています。

供養の語源としては、サンスクリット語の「プージャー」や「プージャナー」であると言われています。

サンスクリット語とは、古代インドで用いられていた標準的文章語のことです。

お経については、過去はサンスクリット語で記載されており、仏教に大きな影響を与えている言語となります。

プージャーやプージャナーには、尊敬という意味もあり、仏教では供養は尊敬という意味があったのです。

現代における供養としては、仏壇やお墓などで故人に供物や花をお供えをおこない、亡くなった人の冥福をお祈りしています。

もし、遺品として存在する衣服をゴミとして処分するのが心苦しい場合は、供養してもらう方法がおすすめです。

神社やお寺では、お焚き上げの形で供養するケースもあり、方法や金額はさまざまであるためよく確認してください。

業者を利用する

遺品整理業者を依頼して処分する場合、業者が買取対応してもらえる場合があります。

また、業者が適切な方法で処分してもらえるため、特に手間をかけることなく処分できるメリットがあります。

衣服の遺品整理をするときのポイント

衣服の遺品整理をおこなう際に、注意したいポイントがあります。

特に、以下4つのポイントに注意して対応することが重要です。

  • 写真を撮っておく
  • 遺言書・エンディングノートを探す
  • 親族と相談する
  • 貴重なものが入っていないか確認する

各ポイントの詳細について、解説します。

写真を撮っておく

衣服の遺品整理をおこなう際に、同居している家族の衣類まで仕分けてしまうケースがあります。

分別の際に誤って処分されることを防止するために、写真を撮影しておくとよいでしょう。

写真と言っても、1点ずつ丁寧に撮影する必要はなく、多少まとめて撮影しても問題ありません。

わかる範囲で撮影することで安心感が得られると同時に、メールやSNSなどで遠方に住む親族にシェアすれば、形見分けの際に簡単に確認してもらえるメリットもあります。

また、保管するスペースがないため処分する衣服がある場合も、写真を撮影しておけば後で見返すことができます。

遺言書・エンディングノートを探す

遺品整理において、最大限配慮しなければならないのが故人の想いを最大限くみ取って作業することです。

自分としては特に不要と感じていても、それが故人にとっては大切な衣服であれば勝手に処分してはなりません。

故人の意思を確認する方法としては、遺言書やエンディングノートがあります。

特に遺言書は、法的効力がある書類となるため、特に相続に関する事柄が記載されていないかをよく確認して、適切に対応しなければなりません。

まずは遺言書やエンディングノートが残されているかを確認し、あれば内容をよくチェックしましょう。

親族と相談する

遺品整理では、故人の想いだけでなく自分以外の親族の意見も十分取り入れて対応する必要があります。

衣服の遺品整理を始める前に、必ず親族とどのような形で遺品整理を進めるのかを整合しましょう。

もし、遠方に住む親族がいる場合は、先に紹介したように写真で撮影してどのような遺品があるのかをシェアするのがおすすめです。

さらに、可能な限り実際の仕分け作業時に親族に立ち会ってもらうことをおすすめします。

貴重なものが入っていないか確認する

特に着物などの場合、価値が高いものも多く存在します。

売却すれば高く売れるものを処分しては、もったいないものです。

また、自分ひとりの判断で貴重なものを処分してしまうと、親族間でトラブルに発展しかねません。

そこで、遺品のなかに貴重なものが含まれていないかを事前チェックしてください。

ほかにも、衣服のポケットの中に貴重なものが入っている可能性もあるため、ポケットの中までしっかり確認しましょう。

まとめ

衣服の遺品整理は、実は遺品整理の中でもボリュームが多い作業となります。

また、意外と思い出となっている品も多いため、慎重に作業しなければなりません。

今回紹介したポイントに着目して、確実に対応することをおすすめします。

ティプロでは、衣服の遺品整理にも対応しておりますので、もしお困りの場合はお気軽に相談ください。

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