ご依頼者の状況とご依頼内容
広島県で遺品整理を行っているティプロのスタッフ三島です。
広島市安佐南区の2LDKで遺品整理を行わせていただきました。
5年前にご主人がお亡くなりになりお一人暮らしをされていたお母さまがおなくなりになり、福岡市にお住いの娘さまからのご依頼です。
ご病気をされることもなくお元気に過ごされていたお母さまが半年前に突然お亡くなりになり、ご依頼者さまはとても悲しみが深く落ち込まれました。
お母さまの生前はとても仲の良い親子で、ご依頼さまが3年前にご結婚で実家を離れられて福岡にお住いになられてからも3ヶ月に一度は帰省されていたそうです。
悲しみが癒えない中、お葬式と四十九日の法要を終えられ、遺品整理を行うことにされました。
当初は、持ち家で遺品整理を行わなければならない期限もないため、ご自身で遺品整理をされようと月に一度規制されて始められましたが、お母さまを思い出されては手が止まりなかなか進まず…。
お母さまがお亡くなりになって半年が過ぎても悲しみが癒えず、気持ちの整理をするためにも遺品整理を完了させようと思われました。
今回は大きくて運べない家具や電化製品などのお引き取りと、処分方法の難しい遺品類の整理、そしてサービスのお掃除という内容でご依頼をいただきました。
今回の作業について
もう30年以上もお住いの一軒家でしたが、故人さまがきれい好きだったとのことで、床や壁、お手洗いなどもほとんど汚れていません。
ご依頼者さまもお母さまの影響できれい好きで、ご自宅をきれいにされているそうです。
品物も生活に必要なものしかなく、きれいに整理整頓されています。
仕分けを行う際に貴重品や思い出の品を探す作業も苦労することなく行うことができました。
家財道具や段ボール箱、ゴミ袋の運び出しとトラックへの運搬を行い、家の中の品物を全て搬出いたしました。
最期に行うハウスクリーニングは、きれい好きでしたお母さまのためいつもよりしっかりとさせていただきたいと思いで行させていただきました。
スタッフのコメント
この度は、ティプロにご依頼いただき誠にありがとうございました。
仲良しのお母さまがお亡くなりになりとても落ち込まれていましたが、少しでもお力になることができスタッフ一同嬉しく思いました。
ご実家にお住いになる予定にされ、近い将来リフォームのご依頼も承りました。
その際は、よろしくお願いいたします。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。