遺品のご供養について（広島市の市営住宅での遺品整理）

本日、広島県広島市の市営住宅にて遺品整理作業を行いました。

依頼のきっかけと作業内容

今回は、3LDKの市営住宅に一緒に住んでいた奥様が亡くなられたという事でご主人様よりご依頼をいただきました。
亡くなられてから、なかなか遺品整理を行う気にならずにそのままになっていたそうですが、近々、ご主人の引っ越しが決まり「遺品整理を進めて行こうとやっと決意出来た」とおっしゃっていました。

当社にご依頼いただいたきっかけは、不動産業者様からのご紹介だったそうです。
お電話でのお問い合わせ後にお見積りをお出しして、正式にお申し込みいただきました。

作業内容

まず初めに、近隣の方にご迷惑にならないよう市営住宅の養生を行い作業を始めました。

遺品整理では、依頼主様が事前に残して置きたいとおっしゃっていた、写真アルバムや奥様の日記、奥様が気に入って付けていらっしゃったアクセサリーの回収から始めました。
日記は、奥様が亡くなられてから初めて見たそうです。
数年分残されていて「思いが詰まったものだから」と残しておく事も考えたそうですが、アクセサリーと日記は、遺品供養を承る事となりました。

遺品整理では「形見分け」「処分」「遺品買取」の他にも「遺品供養」という選択肢もあります。

当社では、合同供養であれば無料で承っております。
個別の供養の場合は、有料で承ります。

今回の遺品整理では、依頼主様がお引越しを控えているという事あり、処分する物も大変、多くありました。
その中でも思い入れのある物は手元に残したり、故人を思い供養をしたり、依頼主様の想いを伺いながら作業を進めてまいります。
ご遺族が、後悔する事のない遺品整理の為に、ぜひ、ご希望をお聞かせ下さい。

作業費用は、3LDKで220,000円でした。

今回、当社にご依頼いただきありがとうございました。