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ゴミ屋敷片付けで貴重品を見落とさない方法
足の踏み場がない部屋を前にして、「この中に通帳があるはずなんだけど」「封筒に入れた現金を、どこかに置いたきりになっている」と手が止まっている。ゴミ屋敷の片付けで最初につまずくのは、物の量そのものよりも、その中に埋もれた貴重品をどう扱うかという問題です。
先に結論をお伝えします。ゴミ屋敷の貴重品は、タンスの奥や金庫といった「隠し場所」よりも、レジ袋の中や雑誌の間、空き容器の中といったゴミにしか見えない場所から出てくることが多いものです。ですから、家具を順番に開けていく探し方ではうまくいきません。必要なのは、積み上がった層を上から少しずつ崩しながら、袋と容器を開けてから捨てるという手順です。
この記事では、ゴミ屋敷ならではの貴重品の埋もれ方と、捨てる前に確認する順番、自力でどこまで進めてよいかの見極め、そして探索を業者に任せる場合の確認ポイントまでを、現場の視点で整理します。
ゴミ屋敷の貴重品探しで、現場スタッフがまず伝えたいこと
結論:貴重品は「隠し場所」ではなく「ゴミの層」から出てくる
ゴミ屋敷の片付けでいちばん避けたいのは、現金や通帳、権利証といった取り返しのつきにくいものを、袋詰めしたまま運び出してしまうことだと思います。現場を数多く見てきた立場からお伝えすると、この取りこぼしは「どこを探すか」ではなく「どういう順番で捨てるか」を決めるだけで、かなり減らすことができます。
というのも、ゴミ屋敷で見つかる貴重品には、はっきりした特徴があるからです。意図して隠されたものではなく、使った直後にその場に置かれ、上にゴミが積もって見えなくなったものが大半を占めます。買い物のお釣りをレジ袋に入れたまま、通帳を郵便物の束の上に置いたまま、指輪を洗面台のコップに入れたまま。そこへ次の日のゴミが重なり、また重なり、層になっていきます。
だから順番は「捨ててから探す」ではなく「開けてから捨てる」
この埋もれ方を前提にすると、やるべきことは自然に決まります。中身の分からない袋や容器、紙の束をそのまま処分しないこと。そして、可能性の高い層から順に手を付けることです。
ゴミ屋敷の片付けでは、どうしても「まず量を減らしたい」という気持ちが先に立ちます。その気持ちは自然なものですが、量を減らす作業と探す作業を同時に進めようとすると、判断が雑になりやすくなります。探索を先、分別と搬出を後ろに置く。この切り分けが、見落としを防ぐいちばん大きな分かれ目になります。
「まだ依頼を決めていないけれど、探し方だけ聞いておきたい」という段階のご連絡でも問題ありません。ご相談とお見積りは無料で、相見積もりも歓迎しています。出張料はいただかず、24時間365日でお問い合わせを受け付けていますので、ご家族に事情を説明しづらい場合や、退去の期限が迫っていて短期での対応を相談したい場合も、今の状況だけお聞かせください。
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ゴミ屋敷で貴重品が紛れるのは「ゴミそのもの」の中
レジ袋・空き容器・雑誌の間に置いたまま埋もれる
現場で「やはりここか」と思わされる場所には、いくつかの共通点があります。いずれも、しまい込まれた場所ではなく、生活の動線上に置かれたまま埋もれた場所です。
たとえば、レジ袋やコンビニ袋の中。買い物の中身と一緒にお釣りを放り込み、そのまま床に置かれた袋が、あとから積み上がったゴミに覆われるパターンです。雑誌や本の間も同じで、お札を挟んだことを忘れたまま、上に別の紙類が重なっていきます。空き容器やカップ、空き缶の中にお金が入っていることもあります。積み上がった山の隙間、玄関まわりの靴箱の上、冷蔵庫の中、といったところも要注意です。
いずれも、外から見れば「ただのゴミ」です。だからこそ、袋に入れて口を縛ってしまえば、それ以降は誰にも気づけません。中身を確認する工程を作業の中にきちんと組み込めるかどうかが、ゴミ屋敷の貴重品探しの成否を分けます。
なぜ「隠し場所を探す」やり方だと見つからないのか
インターネットで貴重品の探し方を調べると、タンスの引き出しの裏、食器棚の奥、本棚の奥といった「隠し場所リスト」がよく出てきます。もちろん、そうした場所から出てくることもあります。ただ、ゴミ屋敷の場合は前提が少し違います。
物が床から積み上がっている状態では、そもそも引き出しや扉までたどり着けません。収納まで手が届きにくくなっている場合が多く、新しく置かれた物は床とその上の層に乗っていきます。つまり探すべき対象は家具ではなく、堆積した層のほうになります。
この違いを押さえておかないと、「一通り探したのに出てこない」という状況になりがちです。収納をひととおり開けて安心してしまい、その手前に積まれた袋の山を、確認せずに処分してしまう。これが、ゴミ屋敷でいちばん起きやすい取りこぼしです。
あとが長引きやすいのは、お金と手続きに直結する紙
貴重品のなかでも、なくしたあとの影響が長引きやすいのが書類です。作業に立ち会っていると、探しても出てこずにお困りになる紙には、はっきりとした偏りがあると感じます。当社が対応してきた現場で、とくにご相談が多いのは次のようなものです。
- 通帳・キャッシュカード
- 印鑑・印鑑登録に関する書類
- 保険証券・年金手帳・年金関係の通知
- 不動産の権利証・賃貸契約の書類
- 公共料金や各種契約の書類
どれも、住所変更や契約の見直し、退去の手続きといった場面で求められることが多い紙です。見た目はただの紙束で、ダイレクトメールやチラシ、菓子箱の中に紛れていても気づきにくいところが厄介です。現金や貴金属と同じ優先度、場合によってはそれより先に確保しておくと、片付けが終わったあとで慌てずに済みます。
ゴミ屋敷の貴重品を見落とさない探し方【層と容器で探す】
ステップ1:探す優先順位を先に決める
短い時間で集中して探すやり方を、当社では「先に探すタイム」と呼んでいます。やることはシンプルで、探す対象に順番を付けてから動き出すだけです。
| 最優先 | 現金・財布・お釣りを入れた袋 |
|---|---|
| 2番目 | 通帳・キャッシュカード・印鑑 |
| 3番目 | 保険証券・年金手帳・年金関係の通知 |
| 4番目 | 不動産の権利証・賃貸契約書・登記関係の書類 |
| 5番目 | 貴金属・時計・アクセサリー類 |
| 6番目 | 各種契約書・公共料金の書類 |
| 7番目 | 写真や手紙などの思い出の品 |
2番目から4番目までが、いわゆる重要書類にあたります。ひとまとめにせず、通帳まわり・保険と年金・契約関係の3つに分けておくと、探す範囲も自然に絞られていきます。思い出の品を後ろに置いているのは軽いからではなく、先に確保した物から箱にしまっていくほうが、結果として取りこぼしが減るためです。
逆に、古い取扱説明書やずっと前の請求書、期限切れの案内などは後回しで構いません。判断に迷うのは、見慣れない金融機関からの封書や、内容の分からない契約書類です。この種の紙は自己判断で処分せず、いったん残しておいて、必要に応じて発行元や専門家にご確認ください。「分からないものは捨てない」を合言葉にしておくと、迷う時間そのものが減っていきます。
ステップ2:層で掘る──上から少しずつ、面で進める
積み上がった場所に手を付けるときは、縦に穴を掘るのではなく、面で薄く剥がしていくイメージで進めます。一か所だけ深く掘ると山が崩れやすく、危険なうえに、崩れた物が未確認の場所へ紛れてしまいます。
手順としては、部屋の入口側から一区画を決め、上の層から順に取り除きます。層が新しいほど、最近の生活で置かれた物が出てきやすいため、財布や郵便物、レジ袋といったものは上のほうで見つかることが少なくありません。反対に、下の層ほど古い紙類が圧縮された状態になっているので、紙束はまとめて崩さず、そのまま脇へ寄せて後から確認する形にすると進めやすくなります。
作業は30分ほどで一度区切り、そのつど休憩を挟んでください。ゴミ屋敷の片付けは、思っている以上に体力と集中力を使います。疲れてきたときほど、確認せずに袋へ入れてしまう判断が増えがちです。
ステップ3:袋・容器・紙束は開けてから捨てる
ここがゴミ屋敷特有の要点です。すでに口を縛ってあるゴミ袋、中身の見えない紙袋やレジ袋、空き容器や空き缶、封を切っていない封筒の束。これらはいったん開けて中を見てから処分の判断に回します。
すべてを一枚ずつ確認するのは現実的ではないので、優先度を付けます。衣類や布団のまわり、寝床の周辺、テーブルや床に置かれたままの袋、郵便物が混ざっている束。この4か所に絞るだけでも、確認の密度はかなり上がります。液体が残っていそうな容器や、中身の分からない缶は無理に開けず、まとめて別にしておいてください。
また、確認が済んだ袋には、その場で分かる印を付けておくことをおすすめします。マジックで一本線を引くだけで構いません。複数人で作業していると「これはもう見たのか」が分からなくなり、二度手間になったり、逆に未確認のまま運び出されたりします。
「捨てる・保留・貴重品」の3つの箱と、保留の期限
探しながら片付ける場面では、「捨てる」「保留」「貴重品」の3つの箱を用意してください。判断に迷う物はすべて保留に入れ、その場で捨てる判断をしない。ゴミ屋敷の片付けで失敗が起きるのは、迷った物を勢いで処分してしまう瞬間です。迷ったらよけておく、というルールを決めておくだけで、見落としの多くは減らせます。
保留箱をうまく機能させるコツは、期限を決めておくことです。「片付けが終わってから2週間以内に見直す」といった区切りを先に置いておくと、保留がそのまま放置されずに済みます。迷いを後回しにしても大丈夫だと分かっていれば、その場で手が止まらなくなり、結果として作業も早く終わります。
もうひとつ、見つけた物の置き場所を1か所に決めておくことをおすすめします。ファイルでも箱でも構わないので「見つけたらここに入れる」と決め、複数人で作業するときは持ち出す際にひと声かけるルールにしておきます。確保したはずの物が作業中にまた埋もれてしまう、誰が持っているか分からなくなる、といった行き違いは、これだけでかなり減らせます。
自力で進めるなら、どこで手を止めるか
鋭利物・薬剤・スプレー缶と、最低限の装備
ここまでの手順は、ご自身で進められる範囲もあります。ただし、自力での作業を安全だと言い切ることはできません。物が積み上がった場所を崩す作業には、思っている以上の危険が潜んでいます。
とくに注意していただきたいのは、紙束や衣類の間に割れたガラスや刃物、注射針のような鋭利な物が紛れていることがある点です。袋の中身を確認するときは、上から手を突っ込まず、口を広げて目で見てから触るようにしてください。作業の際は厚手の手袋と底の厚い靴、マスクを着け、窓を開けて換気しながら進めます。長く閉め切っていた部屋では、ほこりやカビの粉じんで咳や目のかゆみが出ることがあります。においや息苦しさ、気分の悪さを感じたら、その時点で中断して外の空気を吸ってください。万一手や指を切ってしまった場合は、すぐに流水で洗い流し、傷が深い場合や汚れがひどい場合は自己判断せず医療機関にご相談ください。
中身の分からない薬剤やスプレー缶、液体が残った容器は、無理に開けたり潰したりせず、別にまとめて置いておくのが安全です。処分方法は品目によっても自治体によっても異なりますので、出し方はお住まいの自治体でご確認ください。
害虫が多い部屋での探索は無理をしない
人の出入りが少ない期間が続いた部屋では、害虫が発生していることがあります。紙束や袋の中に巣ができている場合、無理に開けると一気に広がってしまい、探索どころではなくなります。刺されたり、粉じんとともに吸い込んだりするリスクもあります。
発生の程度が大きい場合は、貴重品の探索よりも先に、害虫への対処を考えたほうが結果的に早く片付くことが多いです。対処の進め方はゴミ屋敷の害虫対策と片付けの進め方で詳しく解説していますので、心当たりがある場合はあわせてご確認ください。
床のたわみ・頭より高い山は中断のサイン
次の状態に当てはまる場合は、自力で進める限界を超えていると考え、手を付けずに残しておく判断をおすすめします。床がたわむ・沈む感触がある。重い物が頭より高い位置まで積み上がっている。害虫が多く発生している。液体がこぼれた跡や、中身の分からない薬剤・スプレー缶がある。水まわりが使えない状態になっている。
こうした場所は、装備と人数を揃えた業者に任せたほうが安全で、結果としてスムーズに進みやすくなります。無理に一人で進めて怪我をしてしまうと、片付けそのものがさらに先延ばしになります。
「どこまでが自分でできて、どこからが無理なのか」を判断するのは、現場に立っているご本人ほど難しいものです。今のお部屋の状況をお聞かせいただければ、手を付けてよい範囲と、残しておいたほうがよい範囲を一緒に整理できます。ご相談とお見積りは無料、相見積もりも歓迎で、出張料もいただきません。24時間365日で受付していますので、比較検討の途中の段階でもお気軽にご連絡ください。
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分別と粗大ゴミの手間が、貴重品探しの時間を奪う
探索を先、分別と搬出は後工程に切り分ける
ゴミ屋敷の片付けで時間を取られやすいのが、分別と粗大ゴミの手配です。可燃・不燃・資源といった区分や、出せる曜日、粗大ゴミの申し込み方法は自治体によって異なりますので、量が多い場合は事前にお住まいの自治体でご確認ください。家電リサイクルの対象になる品目は、通常のゴミとして出せない取り扱いになっています。
ここで気をつけたいのは、分別を完璧にしようとするあまり、探索の手が止まってしまうことです。分別は後からでもやり直せますが、袋に入れて運び出してしまった貴重品は戻ってきません。まず貴重品と書類を抜き取る、分別と搬出はその後という順番を崩さないようにしてください。粗大ゴミの出し方や段取りについてはゴミ屋敷の粗大ゴミ処分の流れと注意点にまとめています。
処分費・リサイクル・買取で費用は動く
費用は一律の金額では出しにくい、というのが正直なところです。ゴミの量と状態、分別の手間、お部屋の広さ、貴重品と書類を探す範囲、搬出経路のしやすさ。これらの条件で変わってきますので、金額はあくまで目安として捉えていただき、実際は現地でのお見積りで確認するのが基本になります。
処分費は量に応じて増えていきますが、一方で、状態のよい家電や家具、貴金属などは買取によって費用を抑えられる場合があります。買取が成立するかどうかは品目と状態によりますので、あらかじめ見込んでおくというより、結果として抑えられることがある、という受け止め方が安全です。
立場で変わる「やっていいこと」|本人・家族・大家・管理会社
ご本人:捨てる判断は自分で持っていて大丈夫
ご自身の部屋を片付ける場合、何を残して何を捨てるかを決める権利は、当然ご本人にあります。業者に依頼したからといって、すべてを一律に処分されるわけではありません。「この段ボールは触らないでほしい」「紙類は全部見てから捨てたい」といったご希望も、打ち合わせの段階でお伝えいただければ作業に反映できます。
部屋の状態を人に見せることに抵抗がある、というお気持ちもよく伺います。無理に全部を見せる必要はありませんので、話せる範囲からで構いません。
ご家族:先に捨てない。責めない切り出し方の例
ご家族が関わる片付けでよく起きるのが、良かれと思って先に処分を進めてしまい、あとで行き違いになるケースです。とくにゴミ屋敷の場合、外から見てゴミにしか見えない物の中に、ご本人にとって大事な物が入っていることがあります。
効果が大きいのは、作業に入る前にひと言だけ共有しておくことです。言い方は、指示や注意ではなく協力のお願いにしておくと角が立ちません。たとえば、こんな切り出し方です。
「片付け、少しずつ進めていこうと思ってる。ただ、袋や封筒の中にお金や通帳が入ってることがあるらしいから、口を縛る前に一回だけ中を見てもらえると助かる。判断に迷うものは捨てずに、こっちの箱に入れておいて」
「散らかっている」「なんでこうなったのか」といった話に踏み込むと、片付けそのものが進まなくなります。誰が悪いという話にせず、これからどう進めるかだけを共有するのが、いちばん揉めにくい伝え方だと感じています。
大家・管理会社:残置物の扱いは慎重に
賃貸物件で入居者が退去したあとに物が残っている場合、貸主側の判断だけで処分することは難しいとされています。残された物の所有権は入居者にあると考えられるため、契約内容や状況によって対応が変わります。判断に迷う場合は、弁護士など専門家にご相談ください。
実務的には、まず室内の状況を写真で記録し、現金・通帳・印鑑・契約書類といった貴重品にあたる物を分けて保管しておく形が取られることが多いようです。作業をご依頼いただく場合も、貴重品と思われる物は処分せず、別途お預かりしてご報告する進め方が基本になります。
貴重品の探索を業者に任せるときの確認ポイント
一般廃棄物の処理ルートを説明できるか
探し方の前に、押さえておきたい前提があります。ゴミ屋敷の片付けで出る大量の物は、家庭から出る一般廃棄物にあたるものが中心です。一般廃棄物の収集運搬は、市区町村の許可を受けた業者、または市区町村から委託を受けた業者が行う仕組みとされています。
確認しておきたいのは、一般廃棄物収集運搬の許可を持っているか、または許可を持つ業者と連携して処理を行う体制があるか、という点です。許可の区分や運用は自治体によって異なりますので、断定的な説明ではなく「どの許可に基づいて、どこへ運び、どう処理するのか」を具体的に答えてくれるかどうかを見てください。
ここが曖昧なまま任せると、料金が極端に安く見えても、不適正な処理につながるおそれがあります。搬出したあとの行き先まで説明できることは、貴重品を丁寧に扱えるかどうかとも、実はつながっています。
発見物の都度報告・写真報告があるか
業者に任せるかどうかで迷われている方から、よく伺うのが「勝手に処分されないか」という不安です。一方で、ご依頼後にお話を伺うなかで「見つけたものを、その都度報告してくれるから決めた」という声をいただくことがあります。
つまり、不安の正体が「知らないうちに捨てられること」であれば、それを和らげるのは「見つけたその都度、報告してくれる体制」ということになります。当社では原則として開始時・中間・完了時にご報告し、貴重品と思われる物が見つかった際には写真でお知らせしています(現場の状況により運用は調整します)。判断に迷う物を勝手に処分することはなく、いったん確認を取ってから進めます。
依頼前に確認しておきたいのは、次の4点です。そのまま聞いていただける形にしています。
| 何を優先して探すか | 現金・通帳・印鑑・契約書類など、先に確保してほしい物を具体的に伝えられるか |
|---|---|
| 見つけたらどう扱うか | 確認を取ってから処分する運用か。判断に迷う物を勝手に処分しない体制か |
| 立ち会いはできるか | 当日の立ち会いが可能か。難しい場合、代わりにどう状況を共有してもらえるか |
| 報告はもらえるか | 開始・中間・完了の報告があるか。発見物の写真報告に対応しているか |
立ち会いが難しい遠方の方でも、写真報告を活用すれば離れていても状況を把握できます。この確認をひとつずつ潰しておくことが、「勝手に捨てられた」という後悔を防ぐことにつながります。
近隣に知られにくい搬出と、作業後の消臭
ご相談のなかで、貴重品と同じくらい多く伺うのが「近隣に知られたくない」というお気持ちです。ここも、事前の確認である程度まで配慮できます。
確認しておきたいのは、社名やサービス名の入っていない車両で伺えるか、段ボールや袋に中身が見えない形で梱包して搬出できるか、共用部や廊下・エレベーターの養生をどこまで行うか、作業の時間帯を人通りの少ない時間に合わせられるか、といった点です。マンションやアパートでは、管理規約で作業時間や養生の範囲が決められていることもありますので、事前に管理会社へ確認しておくとスムーズです。
搬出が終わったあとに生活臭が残るのが気になる場合は、消臭の対応が可能かどうかもあわせて確認しておくと安心です。物を運び出しただけでは、床や壁に残ったにおいが取れないことがあります。
費用の考え方と、お見積り以降の追加料金
お見積りの段階では「どこまでやるか」を明確にしたうえで、お見積り以降に追加料金が出ない明朗会計かどうかをご確認ください。探索の範囲をあらかじめ絞ると費用は抑えやすくなります。「重要書類だけは全室くまなく、それ以外の仕分けは優先度の高い部屋だけ」といった形で範囲を分けてお伝えいただくと、必要なところに手をかけたまま全体を抑えやすくなります。
当社ではお見積り後の追加料金は原則いただいておらず、費用面がご不安な場合は分割払いや後払いのご相談にも応じています(ご利用には所定の審査があります)。
まとめ
ゴミ屋敷の貴重品は、隠されているというより、置かれたまま埋もれています。だから守る鍵は、探す場所のリストではなく、袋と容器を開けてから捨てるという順番にあります。現金や通帳、印鑑、権利証といった取り返しのつきにくいものから優先して探し、積み上がった層は面で薄く剥がしていく。迷う物は捨てずに保留へ入れ、見つけた物は1か所に集約する。分別と搬出は後工程に切り分ける。この段取りだけで、見落としのかなりの部分は減らせます。
同時に、自力で進める限界を見誤らないことも大切です。床のたわみ、頭より高い山、害虫、中身の分からない薬剤。こうした状況では手を止めて、装備を持った業者に任せるほうが安全です。ご家族が関わる場合は、先に捨てないことだけを共有しておく。近隣への配慮についても、車両や梱包、養生、時間帯といった点を事前に相談しておけば、かなりの部分まで対応できます。
大量の物を前にすると、どうしても処分を急ぎたくなります。けれど本当に守るべきは、その中に埋もれている現金や重要書類、そして二度と戻らない思い出の品です。捨ててから探すのではなく、開けてから捨てる。この順番さえ崩さなければ、ゴミ屋敷の片付けと貴重品の回収は両立できます。ひとりで抱え込まず、今の状況を話すところから始めていただければ大丈夫です。
【よくある質問】
-
レジ袋やコンビニ袋の中、雑誌や本の間、空き容器やカップの中、積み上がった山の隙間といった、外から見るとゴミにしか見えない場所から出てくることが多いものです。買い物のお釣りや、あとで財布に戻そうとしたお札が、そのまま置かれて上にゴミが重なっていくためです。袋の口を縛る前に中を確認する工程を作っておくと、見落としを減らせます。
-
寝床のまわりと、床に置かれたままの袋類から始めると効率がよい傾向があります。ゴミ屋敷では収納までたどり着けないことが多く、最近使った物ほど上の層に残っているためです。部屋の入口側から一区画ずつ決め、上の層から薄く剥がすように進めると、山が崩れにくく安全です。
-
優先度を付けるのが現実的です。衣類や布団のまわり、寝床の周辺、テーブルや床に置かれたままの袋、郵便物が混ざっている束。この4か所に絞るだけでも、確認の密度はかなり上がります。確認が済んだ袋にはマジックで線を引くなど印を付けておくと、二度手間や未確認のままの搬出を防げます。
-
その場で無理に決めず、保留の箱に入れて先へ進めることをおすすめします。見慣れない金融機関からの封書や内容の分からない契約書類は、自己判断で処分せずに残しておき、必要に応じて発行元や専門家にご相談ください。保留箱には「片付けが終わって2週間以内に見直す」といった確認の期限を決めておくと、そのまま放置されにくくなります。
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まだ搬出していない袋が残っていれば、開けて中を確認してみてください。通帳やキャッシュカードは金融機関、保険証券は保険会社で再発行の手続きができる場合があります。書類の種類によっては再発行されない取り扱いのものもあり、手続きはケースによって異なりますので、扱いに迷う場合は専門家にご確認ください。作業前にご相談いただければ、こうしたリスクを避ける進め方をあらかじめご提案できます。
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発見物を都度報告してくれる業者を選ぶことが、有効な予防策のひとつです。依頼前に「見つけたら確認を取ってから処分してほしい」「写真で報告してほしい」とお伝えしておくと安心できます。判断に迷う物を勝手に処分しない体制かどうか、開始時や完了時の報告があるかどうかもあわせてご確認ください。
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発生の程度によりますが、装備を整えたうえで対応できる場合が多くあります。ご自身で作業される場合は、紙束や袋の中に巣ができていることがあり、無理に開けると広がってしまうおそれがあるため、おすすめできません。状況によっては害虫への対処を先に行ったほうが、結果として早く片付くことがあります。まずは現在の状況をお聞かせください。
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費用はゴミの量と状態、分別の手間、お部屋の広さ、探索の範囲、搬出経路のしやすさなどで大きく変わります。金額は目安として捉えていただき、現地でのお見積りで確認するのが確実です。状態のよい家電や家具などは買取によって費用を抑えられる場合もあります。お見積り以降に追加料金が出ない明朗会計かどうかを事前にご確認いただくと、あとから費用が膨らむ不安を減らせます。
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時間が限られている場合は、全部を完璧に片付けようとせず、押さえるものを絞るほうが現実的です。現金・通帳・キャッシュカード・印鑑・保険証券・賃貸契約書あたりに範囲を絞り込むと、短時間でも見落としを抑えやすくなります。即日や短期での対応が可能かどうかは地域や作業量、当日の状況によって変わりますので、残り日数とお部屋の状況をお伝えいただければ、そこから逆算した進め方をご提案します。
-
社名の入っていない車両で伺う、中身が見えない形で梱包して搬出する、共用部の養生を丁寧に行う、人通りの少ない時間帯に合わせるなど、ご希望にあわせた配慮が可能です。マンションなどでは管理規約で作業時間や養生の範囲が定められていることもありますので、事前に管理会社へご確認いただくとスムーズです。女性スタッフも在籍しており、話しにくい内容もご相談いただきやすい体制を整えています。
ご家族に事情を説明しづらい場合でも、まずはご自身の状況だけをお話しいただければ大丈夫です。当社は全国対応のため、遠方にお住まいのご家族からのご依頼や、ご実家の片付けについても柔軟にご相談いただけます。ご相談とお見積りは無料ですので、依頼を決める前の段階でも、今の状況を整理するところから始めていただければ大丈夫です。
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ご利用の流れ

1まずはご相談下さい。
まずはお電話・メール・LINEのいずれかでご連絡ください。お電話は年中無休で8:00〜21:00まで受付、LINEとメールは24時間365日いつでも送信可能です。どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。お問い合わせフォームも30秒で完了する簡単仕様です。

2【無料】現地にて
見積もりいたします。
経験豊富な自社スタッフが、ご希望の日時に現地までお伺いし、作業内容や現場の状況をしっかりと確認したうえで、無料でお見積もりをいたします。もちろん、お見積もり後に無理な勧誘などは一切ございませんのでご安心ください。

3御見積書の提出
(郵送・FAX対応)
確認内容をもとに、正式なお見積書を作成してご提出いたします。その場でのご提示はもちろん、郵送やFAXにも対応しておりますので、お忙しい方や離れて暮らすご家族にもスムーズにご確認いただけます。


4業務実行・引渡・確認
ご納得いただけましたら、ご希望の日程にて作業を実施いたします。作業完了後は、お立ち会いのもと内容をご確認いただき、問題がなければお引き渡しとなります。お急ぎの方には即日対応も可能ですので、まずはご相談ください。
条件によっては、見積もり時に即作業に取り掛かることも可能です。
遺品整理料金について
| 部屋の広さ | A仕分け サポートコース |
B一括 処分コース |
|---|---|---|
| 1R~1DK | 38,000円~ | 25,000円~ |
| 2DK~2LDK | 120,000円~ | 100,000円~ |
| 3DK~3LDK | 180,000円~ | 150,000円~ |
| 4DK~4LDK | 230,000円~ | 200,000円~ |
| 4LDK~一軒家 | 300,000円~ | 250,000円~ |
上記には以下のサービスが
含まれています。
処分品の処理
養生作業
権利書、貴重品の探索
貴重品・処分品の仕分け作業
遺品の合同供養
遺品搬出後の清掃
料金詳細はこちら
※処分品の量、立地、作業量など現地調査の上、お見積もりいたしますのでまずはお気軽にご相談ください。
※全て税込表示です。
実際の料金は現地調査をおこなった上でお見積りいたします。
間取りの広さ、処分・廃棄物の量、重量物の有無。 /リサイクル料金(エアコン・冷蔵庫・洗濯機・TVなど) /エアコン・ガス機器の取り外し /ピアノ・金庫・物置等の有無 /クロス・クッションフロア等の撤去 /庭やベランダの整理(植木・植木鉢・置石等の処分・撤去 /立地状況(階数・エレベーターの有無・養生の要否・駐車場所への距離など) /屋根上のソーラーパネルやアンテナの撤去 /ご自宅で亡くなった際の特殊清掃など
会社概要
- 事業所名
- 合同会社 ハウスドクター
- 屋号
- 遺品整理のティプロ
- 住所
- 本社 : 〒731-3164 広島県広島市安佐南区伴東4丁目23-17 福山営業所 : 〒721-0906 広島県福山市能島三丁目18-1 広島市佐伯区営業所 : 〒731-5106 広島県広島市佐伯区利松3丁目26-13 札幌オフィス : 〒0600001 北海道札幌市中央区北一条西3丁目3番地33リープロビル302 東京営業所 : 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町2丁目18番地1秋葉原STNフロント 横浜オフィス : 〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号ウィザードビル402 名古屋オフィス : 〒4500002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24番5号第2森ビル401 京都オフィス : 〒6008223 京都府京都市下京区七条通油小路東入大黒町227番地第2キョートビル402 大阪オフィス : 〒5300001 大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12 神戸オフィス : 〒6510084 兵庫県神戸市中央区磯辺通1丁目1番18号カサベラ国際プラザビル707号室 愛媛オフィス : 〒791-3120 愛媛県伊予郡松前町大字筒井556-4 福岡オフィス : 〒8120011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目23番2号ParkFront博多駅前1丁目5F-B
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- 遺品整理、生前整理、特殊清掃、ゴミ屋敷片付け、福祉片付け代行、消臭脱臭処理、仏壇、ご遺品の合同供養、リサイクル買取り、生活支援サービス、生活消耗品寄付活動
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