孤独死について考える
冬の孤独死
孤独死を防ぐためにはまずは自身の体調管理を
寒い冬はヒートショックが危険って知っていましたか?
ご注意下さい。感染予防対策されていますか?
ヒートショックは交通事故の4倍以上!
孤独死対策にティプロができる事~地域見守りサービス~
熱中症による孤独死に要注意!!
孤独死を防ぐためにも見守りと呼びかけを行いましょう。
孤独死問題、目を背けられません。
ヒートショックにご注意を
一人暮らしの高齢者は要チェック!孤独死の葬儀と今からできる事
目次
孤独死について考える
“https://www.youtube.com/watch?v=m3TlR10joXM
NHKで放送されていた孤独死に密着したドキュメンタリー番組です。
離婚、会社の倒産、退職など様々な理由により、家族や社会と疎遠になり、人との交流がなくなり、生きる気力がなくなり孤独死による死亡が年々増えてきております。
実は高齢者だけの問題ではなく40代、50代といった若い方の孤独死も増えております。
都市圏だけの話だと思っている方も多いかもしれませんが、同じ団地や地区などで孤独死が起きてしまった場合、全体のイメージや評判が悪くなるので周りの住民に気付かれないように関係者は隠します。
実際、ティプロでも広島県や岡山県などの大型団地にあるマンションの特殊清掃作業を同じに年に何件もしていたりします。
孤独死を防ぐには周りのサポートが何より大切です。
あなたの身内やご近所内で思い当たる方はいらっしゃるのではないでしょうか?
あなたの一声が孤独死を防ぐことになるかもしれません。
冬の孤独死
8月の暑い夏は熱中症による孤独死が急増し、連日対応に追われる日々だったのですが寒い冬を迎えるとまた孤独死が増えてきますので皆さん十分にご注意ください。
冬の孤独死で一番多い原因が「ヒートショック」です。
皆さん聞いたことはありますでしょうか?
暖房などで暖められた部屋からトイレや廊下など温度が下がる寒いところに出た時や、お風呂に入る為、脱衣所や浴室で衣類を脱いだ時にヒートショックが起こりやすいと言われております。
ちょっとした気温の変化で血圧が一気に変動する可能性がございます。
特に高齢者の方で高血圧の持病を持たれている方は要注意です。
また夏に比べ腐敗の進行が遅い為、比較的いい状態で発見されやすいというのがありますが、
逆に近隣住民などが異変に気付きにくくなる為、周りとの交流が少ない方だとそれが返って遺体の発見が遅れてしまうという事もあります。
普段何気なく生活する中に危険は潜んでいます。
本格的な冬が来る前にヒートショック対策を進めておきましょう。
一番は原因ともいえる持病の高血圧が改善されればいいのでしょうが、そう簡単に治るものではありませんので、
家の環境を整える(寒い場所には小型のヒーターをつけるなど)事が大事です。
気になる方はかかりつけのお医者さんに相談してみましょう。
※ティプロは広島県内のみのサービスでしたが皆様のご希望に添える為、スタッフを増員しました。
特殊清掃のご依頼のみ、対応エリアを山口県・岡山県・島根県・鳥取県の中国地方のエリアをカバーすることができるようになりました。
特殊清掃のご依頼・ご相談はティプロまでお気軽にお問い合わせください。
孤独死を防ぐためにはまずは自身の体調管理を
https://www.youtube.com/watch?v=amSPUG5KYrM
冬を迎えるに当たり日中と朝晩の寒暖の差が大きくなってきた時期。
毎年のようにテレビやニュースではインフルエンザの話題が増えてまいりました。
インフルエンザが原因で免疫力の低下した高齢者を中心に毎年のように死者が出ています。
私も含めてですが予防接種などの対策、自身の体調管理をしっかり行い厳しい冬を乗り切りましょう。
そしてまだ世間には浸透しきっていないものですが高齢者の方は特に受けて頂きたいものがあります。
それは肺炎予防の接種です。
俳優の西田敏行さんがCMや広告塔となってPRしています。
くわしくはこちら↓↓
http://www.haien-yobou.jp/
肺炎は日本人の死因の第3位です。
そして肺炎が原因で死亡した95%は65歳以上の方との事です。
体力、免疫力が衰えている高齢者にとっては非常に怖い病気です。
実際に特殊清掃や遺品整理の現場に入るときお亡くなりになられた原因が肺炎という方は非常に多く話として聞きます。
この肺炎予防はインフルエンザの予防接種とは違い毎年受ける必要がなく一度の接種で5年間持続すると言われています。
また広島県などでは対象年齢に当てはまると自治体から給付金がでる制度もあるみたいなので比較的安価で予防する事ができます。
情報過多のこの時代、何が大事かを見極めるのは大変ですが万が一の時に備えて対策しておくことは非常に重要な事です。
周りの方に是非、進めてあげたらいいと思います。
寒い冬はヒートショックが危険って知っていましたか?
今日の豆知識はちょっとためになる話です。
みなさん寒い冬は、ヒートショックが危険って知ってますか?
※ヒートショックとは・・・温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することなどが原因で、失神や心筋梗塞、不動脈、脳梗塞を起こすことがあります。
入浴中に年間1万7000人が急死されているって知ってましたか?
一番の死亡原因が急激な血圧低下により失神し、溺れて死亡することが入浴時のヒートショックの典型的な例です。
ヒートショックの危険性が高い人として、高齢者や、高血圧、糖尿病、脂質異常症をもっている人が危険です。他人事ではないですよ!
ではヒートショック対策・予防策は何が出来るのか紹介したいと思います。
対策その1:脱衣所や浴室、トイレを暖房器具設置や断熱改装
冷え込みやすい脱衣所や浴室、トイレを暖房器具で温めることは、効果的なヒートショック対策になります。
対策その2:シャワーでお湯はり
高い位置に設置したシャワーから浴槽へお湯をはることで、浴室全体を温めることができる。
対策その3:食事直後・飲酒時、すぐの入浴を控える
食後1時間以内の飲酒時は、血圧が下がりやすくなるために入浴を控えた方がいいです。
対策その4:お湯の温度を40℃以下に設定して、急激な血圧低下を防ぎます。
対策その5:一人の入浴を控える
持病や体調が悪いときには特に気を付けて入浴を行って下さい。 ”
ご注意下さい。感染予防対策されていますか?
“病死などの場合は亡くなれる方の状態が分かりますが、急に亡くなられたら原因が分かりません。その場合ウイルスや殺菌に感染している人がなくなると病原菌は無くなるどころか活性化していきます。
そのためご遺族の健康を害さないためにも入室する場合は以下の事に気をつけて下さい。
① 保護服の着用厳守
これは守って頂きたい一番当社が伝えたい事です。
遺体の状況にもよりますが、目が痛くなったり、肺が痛くなるなどの症状が出る方もおられます。最低マスクは着用しましょう
② 部屋の物消毒前に触らない
手で触れることは危険です。何かに触れる場合は手袋着用して下さい。その後に必ず消毒や手洗いを実施して下さい。
当社作業スタッフが作業した場合も、手洗いと特殊なアルコール消毒を全体に行います。
③ 害虫に注意しましょう
遺体の発見までに時間が経過している場合、ゴキブリやハエ、ウジなどの害虫も沢山発生しています。
二次感染で刺された場合ウイルスに感染する場合もありますので、体に触れた場合は水で流し、アルコール消毒を実施して、痛くなる場合は病院に行って下さい。
ヒートショックは交通事故の4倍以上!
“本日は広島市安佐北区でヒートショック後、孤独死された80代男性の特殊清掃を行ってきました。
ご依頼主のお話を伺うと入浴中、ヒートショックをおこし失神。
そのまま溺死してしまったとの事です。
孤独死の現場では非常に多いヒートショック。
とある統計ではヒートショックが原因で入浴中にお亡くなりになられた方が年間約17,000人。
交通事故の死亡者数が約4,000人らしいので、
「ヒートショックは交通事故の4倍以上」という事になります。
このようにヒートショックは身近な所で誰でもが起こり得る事です。
また急に起こる現象なので高齢者の一人暮らしの方は孤独死に繋がるケースが多く、ティプロでも多くの方がヒートショックでお亡くなりになられた後の特殊清掃を行ってきました。
ヒートショックは主に気温の急激に寒暖差から血圧が大きく変動する事により失神、心筋梗塞、不整脈、脳梗塞をおこしてしまう現象です。
気温の寒暖差の激しい冬場に多く起こる現象ですが、この春先でも朝晩は冷え込む日があり、油断はできません。
油断している時が一番危険とも言われるので、体調管理には十分注意し、高齢者のご家族の方がいらっしゃいましたらサポート、お声掛けをして頂きたいです。
特殊清掃が55,000円~から。中国・九州地方最安料金で承ります。
孤独死対策にティプロができる事~地域見守りサービス~
現在の日本社会で、高齢化社会と核家族化により増え続けているのが一人暮らしの高齢者です。
近隣住民との交流も希薄化し、行政や地域包括センターといった専門機関も町の高齢者を全て把握することは不可能です。
それが故、毎年3万人以上発生し、今なお増え続けているのが高齢者による孤独死です。
当サイトのブログにも幾度となく孤独死について書かせていただいておりますが、お問い合わせをうける度、悲惨な現場に遭遇するとともに、もう少し早く発見していればこんなことにはならなかったのに・・・といつも思いながら日々作業をこなしております。
本来はご家族の方が見るべきなのでしょうが、仕事上の都合、遠方に住んでいるなど毎回様子を確認するというのが難しいというのが現状だと思います。
ティプロができる少しでもお役にたてるサービスとして広島市内中心に「地域見守りサービス」を行っております。
孤独死の早期発見という目的だけではないのですが、一人暮らしの高齢者の健康状態やお困りごとがないかなど、雑談を交えてお電話にて聞き取ります。
お話をさせて頂いた内容はご家族の方にその都度ご報告させて頂いております。
いくら親子関係が良好でも親は子供に自分の事(特に自分の身体の状態のこと)は話しづらいものです。
高齢者にとって「楽しく話す」ことが何より長生きの秘訣です。
少しでも高齢者の不安を和らげ安心した生活を送っていただくとともに万が一の事態が起こった際には緊急に適切な対応を行っていきます。
高齢者の「不安」とご家族の「安心」をティプロがお守りします!!
熱中症による孤独死に要注意!!
暖かい気候が続きとても過ごしやすい季節になりましたね。
今年は猛暑となるのでしょうか。
これから夏を迎え気温が高くなるにつれ、毎年多くの方が熱中症による孤独死が起きています。
2013年の統計によると熱中症が原因で死亡した人は1077人でそのうち約77%以上が65歳以上高齢者らしいです。
高齢者は熱中症になりやすく、いったん発症すると重症化しやすい傾向があります。
また高齢者の熱中症の約86%以上は住居内で発症しています。
一人暮らしの高齢者の場合、発見が遅れ、深刻化するケースが非常に多いので要注意です。
熱中症を予防するためにはとにかくこまめな水分補給。
高齢者は元々体液が減少している為、若い人に比べ脱水症状が起きやすい体質になってしまいます。
就寝中など自分で気付かないうちに熱中症を発症し、死亡するケースも非常に多いです。
熱中症は自己管理である程度予防する事が出ます。
こまめな水分補給と体調管理をしっかり行い今年の暑い夏も乗り切っていきましょう!
特殊清掃が55,000円~から。中国・九州地方最安料金で承ります。”
孤独死を防ぐためにも見守りと呼びかけを行いましょう。
“
気温も暖かくなり外に出ると汗ばむような過ごしやすい時期になってきましたね。
夏が近づくにつれ増えてしまうのが孤独死です。
ティプロでも気温が高くなるにつれ、特殊清掃の案件も立て続けに増えてきます。
湿気や気温が高いと腐敗のスピードが急激に増してきます。
ご遺体の損傷も激しい場合が多く皮膚や爪が剥がれ落ち、臭いも強烈、過酷な現場となる場合が多いです。
作業に加わるスタッフの衣類や髪などにも臭いが染み込んでしまい、現場から離れても臭いが消えなくなってしまいます。
こういった現場を作業させてもらい私たちは対価を頂いているので微妙な所ではあるのですが、やほり本心は孤独死という悲惨な事態は亡くなってほしいというのが本音です。
周りのご家族や大切な人などの心境を察するといつも心が痛くなります。
夏に近づくと増えてくるのが熱中症です。
孤独死を防ぐには近隣住民を含め、周りのサポートが何より大切です。
ちょっとしたコミュニケーションができているだけで孤独死の数は減少します。
高齢者の異変に気付く、また万が一の時は少しでも発見を早めれるように見守ってあげれるような環境を作っていきましょう。
自殺・孤独死・事故・事件現場の特殊清掃はプロの技術が必要です!!
孤独死問題、目を背けられません。
広島県廿日市で特殊清掃・遺品整理をしているティプロです。
孤独死。今日の日本で、社会問題化しています。
政府や自治体の取り組みで、見回り警備やコミュニティーの場を増やすなどして対応策が実施されていますが、一向に件数は減らず、社会問題として非常に問題視されています。
今日の日本では少子高齢化が深刻です。
少子高齢化にともなう高齢者の増加。核家族化による家族・親族の別生活。いじめによる自殺。
ストレスによる生活習慣病の悪化。
周囲や近隣とのコミュニティー不足。
以上のような要因が、今日の日本に孤独死という現象をもたらしています。
だれにも見とられずに死んでいく。そんな悲しいことあってはなりません。
孤独死、は無くしていかなければなりません。
と、みなさんが思っているはずです。
しかし、現実はというと、孤独死は年々増加しているのです。
そして、この孤独死の後の処理は、誰かが行わなければなりません。
それが、今の日本の現実なのです。
当社でお手伝いできることがございましたら、お問合せください。
ヒートショックにご注意を
“12月に入り冷え込みも一段と厳しくなってきましたね。
こんな寒い日が続く中、ヒートショックという言葉をご存知でしょうか?
ヒートショックとは急激な温度差によって身体が硬直し失神、ひどい場合には心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすこともあり年間で1万人以上、高齢者の4分の1はヒートショックによる死というデータが出ているほど、気を付けなければいけません。
ヒートショックを起こしてしまう方は体力の落ちた高齢者がほとんどで、寒い冬場に急激に増えてきます。
そしてヒートショックをおこす場所として圧倒的に多いのがお風呂。
暖房の効いたあたたかいお部屋から寒い浴室、そして熱いシャワーや浴室に浸かるという行為は実は心臓に大きな負担がかかってしまうのです。
急な温度変化に身体がついていけず、血圧が一気に上昇し、心臓や全身の血管に異常をきたしてしまいます。
これを防ぐ一番効果的な方法は温度差をなくすという事。
脱衣所に暖房器具を設置したり、浴室全体を温めておき、温度差を10℃以上作らないことでリスクは大きく軽減します。
高齢者になるといつだれでも起こりうる可能性のあるヒートショック。
ご家族や周りに高齢者の方がいらっしゃいましたら皆さんでお声がけし、ヒートショックを防いでいきましょう。
電話 0800-111-9559(24時間365日年中無休、ご相談・お見積り無料)
”
一人暮らしの高齢者は要チェック!孤独死の葬儀と今からできる事
“誰も気づかれず、自宅で亡くなられる孤独死は今や社会問題となっており、その数はいまだ増え続けています。
ティプロでも孤独死による遺品整理や特殊清掃のご依頼は後を絶ちません。
基本的には人が亡くなると親族が葬儀を行いますが、孤独死で発見される方には身内がいない又はわからないという方も少なくありません。
身寄りがいない、わからない孤独死の場合、一般的な葬儀というものは行われません。
各自治体が手配し火葬が行われるのみです。
遺骨と遺品は自治体が管理する形となりますが、もちろん永久に管理しておくことはできないため、5年程度(自治体によって異なります)経過すると遺骨は無縁塚に埋葬されます。
もちろん後から取り出すことはできないですし、お墓などもありません。
あまりいい状況とは言えないのが正直なところです。
できる事であれば孤独死という悲惨な状況は避けなければいけない問題です。
一人暮らしの高齢者を周りの住民がフォローし、コミュニケーションを取り続けることが何より孤独死を防ぐ有効な方法です。
また訪問介護や宅配サービス、宅食サービスなど自宅にまで来てくれるサービスを活用することも有効な手段です。
またティプロでは一人暮らしの高齢者の健康状態の日常生活の確認をすることを目的とした見守りサービスを行っています。
定額低料金で、実施しておりますので是非ご活用されてみてください。
電話 0800-111-9559(24時間365日年中無休、ご相談・お見積り無料)”
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。