遺品整理業者を見分ける3つの視点とは?
遺品整理悪徳業者に要注意!!
遺品処理業者を選ぶ基準とは?
広島でも遺品整理士が活躍しています
遺品整理を業者に依頼するメリット
遺品整理を業者に依頼するデメリット
粗大ごみを業者に回収してもらうメリット・デメリット
粗大ごみ処分で業者に依頼した方が良いケースとは
悪質不用品回収業者のみつけ方
目次
遺品整理業者を見分ける3つの視点とは?
みなさんこんにちは
今日は遺品整理業者だから分かる優良業者の見分け方を3項目に分けて説明したいと思います。
?業者によって異なる部分もありますが、チェックポイントとして重要度の高い3つを簡単にまとめます。
1・見積りはわかりやすいですか? 金額は詳細に書いてますか?
悲しい事ですが、始めに安い見積りを出して作業後に違う見積りを出す業者がいると聞きます。
遺品整理業者も近年増え、悪徳な業者がいることも確かです。
見積りの種類でも一式などで書かれた場合と項目別にしっかり書かれている見積りまで様々です。
出来るだけ詳細に項目が分かれている方が、自分達で出来る事もわかり金額も安くできます。
分からない項目があれば見積りの時に一つずつ必ず確認しましょう。
2・見積りに来た人はまじめですか?要望を聞いてくれますか?
遺品整理を考えるときに色々な要望が存在します。
・共用部にしっかり養生をして欲しい。
・遺品と残しておきたい写真があるから、作業の時に見つかった写真はとっておいて欲しい。
・1日しか滞在できないから、短時間で終わらせて欲しい
・貴重品を後日、家まで郵送して欲しい
故人のものを整理するときには、色々と気になってくるものですがどんな細かい要望でも構いません。業者が見積りする時に伝えて下さい
あなたの要望にどれだけ真剣な態度で、対応するかによって業者の姿勢が分かります。
3・見積りに来た人が最後まで担当してくれますか?
見積りに来た人間が最後まで担当してくれるかは作業の効率化と未然にトラブルを防ぐ重要な部分です。
よくあるパターンが見積り業者と、作業をする会社が別会社というパターンです。
見積りの時に話していた内容が全く作業する会社に伝わっていなくて、貴重品は無くなるし、養生はしてくれない、さらに要望を伝えても聞いてくれないといったケースもよくあります。
見積りに来た担当者に(当日は来られますか?)と聞くだけで未然にトラブルを回避する事にもなります。
遺品整理悪徳業者に要注意!!
最近、残念な話ですが遺品整理に関するトラブルが増えてきているという話をよく聞きます。
経済産業省の調べでは70歳以上の方の50%以上は遺品整理業を必要としているという統計が出ており、それに対して対応する遺品整理業者の数は全国で5,000社以上あるといわれています。
年々需要高まりつつある遺品整理業ですが、残念なことにそれにつけこんだ悪質な業者が増えてきているというのが現状です。
こういった業者には注意しましょう
遺品整理:悪徳業者ケース1~現場をみないで見積もりを出してくる~
遺品整理業というのはお客様によって荷物の量、作業内容、お客様の要望がそれぞれ違うため、現場を見ずに料金を確定することが本来であればできません。
こういった業者はあらかじめ高い料金で見積もりを出し、本来作業しなくてもいい項目を追加して請求してくるケースが多いです。
遺品整理:悪徳業者ケース2~追加料金を請求する~
相見積りで条件を他社と見比べるということはよくあることですが、料金が一番安いところに依頼をした際に、追加の作業がどんどん加わり、結果的に高額な金額を請求された。
こういった業者は細かい作業項目が見積もりの際に明記されていない場合が多いです。
遺品整理:悪徳業者ケース3~強引な作業着手~
出張見積もりも無料であるとして現場を訪れ、見積もりが終わると依頼者の意向を無視して、外に待機させていた仲間を集めて作業を開始します。
また無料見積もりは発注した場合に限ると主張し、キャンセルの場合は出張代を請求する。
他にもいろいろな事例を聞きますが、同じ業界で働く私たちにとっては残念なお話でもあります。
こういったトラブルを防ぐ一つの方法としては「遺品整理士」といって遺品整理士認定協会が認定する資格があります。
遺品整理士認定協会とは遺品整理業の社会的役割と事業者数の増大に伴う、モラルの低下を是正することを理念とし、業界の健全育成をはかるための認定試験を実施することを目的として設立している協会なので遺品整理士の認定業者を基準に選んでみるのもいいと思います。
ちなみにティプロはスタッフ全員にこの資格を保持しているのでご安心ください♪
高齢化が進む状況の中で、遺品処理の需要が昨今高まっています。
たまにお客様から遺品処理業者を選ぶ基準はなんですかと聞かれたことがあるので、説明します。
遺品処理の業務を行う業者は全国的に増えていますし、広島でも増えています。
現在数多くの遺品処理業者が存在し、様々なサービスを提供しているのです。
遺品処理業者を選ぶ上で必要な事は、やはり予めそれぞれの特徴やサービスを比較検討しておくことが一番必要だと考えます。
業者によって料金や対応の早さなどに多少の違いがありますので、見積りを取るなどのステップを踏むことが後悔の無い遺品整理を進める一つのコツとなるのです。
現在のように遺品処理業者が多数現れている状況の中では、やはりサービスにおいても業者の個性が現れてきます。
故人への真摯な思いや供養サービスなどに力を入れている業者もあれば、徹底したコスト削減をサービスの要としている業者もあります。
それぞれにメリットはあり、より状況に応じた業者を選んでいくことが大切になると思います。
遺品処理にかかる出費を出来るだけ抑えたいといった場合には、リサイクルサービスの充実している業者を選ぶことも重要となります。
ちょっとした家具から生活用品まで幅広い品物に対応しているリサイクル業者もあり、買取システムなどを利用すれば、依頼した側にとっても、大きなメリットとなると思います。
広島でも遺品整理士が活躍しています
全国では大家族制が崩壊し始め、核家族が急速に進んでいます。また、兄弟姉妹が多くいても、就職や婚姻等の関係で、ばらばらに離れて暮らしている多くなっているのも現状です。
安定した暮らしが送られているうちは、大きな問題にならないのですが、その大黒柱が他界したりするとそのバランスは大きく崩れることになります。
その問題の一つに遺品整理の問題があります。遺品整理は、故人の部屋の片づけや清掃、不用品の整理などを行うことで、今までは家族で行う事が基本でした。しかし、核家族が進んでいる現在においては、それに時間を費やす事ができず、専門業者に委託するケースが増えています。
そのプロフェッショナルが遺品整理士です。
広島でも、2011年ごろから開業が見られるようになり、現在では順に業者も増えつつあります。
しかし、遺品整理士や遺品整理業に対する法整備が追いついておらず、不法投棄や高額な金銭の要求などが社会問題化し、そのようなモラル低下を防ぐ目的から遺品整理認定協会が設立され、業界の健全育成に尽力しています。
遺品整理を業者に依頼するメリット
広島県坂町で遺品整理をしているティプロです。
遺品整理を業者に依頼するメリットには、どういったものがあるのでしょうか。
まず、業者に依頼すれば短時間で遺品整理を終えてくれるというメリットがあります。
故人のお住まいが一軒家である場合には、故人を思いながらゆっくりと遺品整理を行うこともできますが、賃貸物件の場合はそうはいきません。
家賃が発生してしまうからです。
少しでも早く退去することを考えれば、仕分けや整理に慣れている遺品整理の専門業者に頼む方が早く終わらせることができるでしょう。
また、ご遺族の方のお住まいが遠方にあり、遺族で遺品整理をすることが難しい場合には、業者に依頼し遺品整理を行ってもらうことも可能です。
同様に年齢や健康状態などの理由で整理作業が困難な場合も、こういった存在は重宝しますね。
自分たちで立ち会えないことに不安感を募らせる方もいらっしゃるかもしれませんが、電話などで進捗の確認をしながら作業を行ってもらうこともできるので、比較的安心といえます。
後遺品の量が多く、作業自体が困難な場合も、遺品整理業者に依頼すれば安全かつスムーズに整理を行ってもらえます。
前述した通り、遺品整理業者は仕分けや整理という作業に慣れており、迅速に整理を行ってもらえます。
自分たちで行うよりも効率的に遺品整理を行ってもらえるでしょう。
遺品整理を業者に依頼するデメリット
広島市安佐南区で遺品整理をしているティプロです。
迅速かつ安全に遺品整理を行ってくれる遺品整理業者ですが、デメリットも当然あります。
まずは、なんといっても遺品整理に関して費用が発生してしまうことが挙げられるでしょう。
整理仕分けの量や敷地・派遣人数などによっても変化しますが、ある程度の費用が発生してしまいます。
リサイクル品などの買取を行う業者もありますが、それなりの費用が生じてしまうことに変わりはありません。
ある程度費用がかかってしまうことは仕方ありませんが、業者選びや自分たちの行動で少なからず値段が動く可能性もあります。
業者選びに関しては、相見積もりを最大限活用しましょう。
急ぎでなければ、自分たちでできるような部分だけでも遺品整理を行うことも良いかもしれません。
業者によっては、後遺品を雑に扱ってしまうような業者もいます。
中には買い取ったような不用品を売り払い、自分たちの利益にしようとするような業者までいるそうです。
しかし、こういったデメリットに関しては、業者選びをしっかり行えば回避することができます。
依頼前の見積もりの時点で、見積もりの仕方や業者の態度をしっかり見ておきましょう。
少しでも不安を感じれば、別業者に依頼するのも一手ですね。
粗大ごみを業者に回収してもらうメリット・デメリット
広島市安佐北区で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
粗大ゴミの処分方法には、行政回収を利用する方法と回収業者を利用する方法の二つがあります。
今回は、回収業者を利用する場合のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
業者を利用する場合の最大のメリットは、粗大ごみの回収を自宅まで来て行ってくれることと、その即時性でしょう。
前回の記事でお話しした通り、行政回収をお願いする場合は、粗大ごみを回収場所まで持っていく必要があります。
重いものがほとんどの粗大ごみを運び出し、なおかつ回収所まで運ぶというのは非常に重労働です。
これを業者に依頼すると、業者が自宅までやってきてくれて、運び出しから行ってくれます。
1人暮らしの方や、重いものを持つことが難しい女性や高齢者の方には嬉しいサービスですね。
また、業者によっては依頼をしたその日に回収を行ってくれるようなケースまであります。
業者回収では回収日まで、あるいはそれ以上待つ必要がありましたが、業者回収ではできる限り迅速に回収を行ってもらえます。
また、1度に大量の粗大ごみを処分したいような場合も安心して任せることができるでしょう。
デメリットは、やはり費用でしょう。
業者に回収を依頼する場合、行政回収のように安価でとはいきません。
メリットとデメリットを踏まえ、適切な処分方法を選択してください。
粗大ごみ処分で業者に依頼した方が良いケースとは
広島市佐伯区で遺品整理・不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
粗大ゴミの処分方法には、行政回収を利用する方法と回収業者を利用する方法の二つがあります。
前回までは、それぞれの方法のメリットとデメリットを見てきました。
では、粗大ごみの処分において行政回収よりも、回収業者に依頼した方が効率的なケースとは、どういったものがあるのでしょうか。
一つ目のケースとして、粗大ごみの量がたくさんあるケースが挙げられます。
粗大ごみの量が多いと一見費用面で行政回収を利用した方が良いようにも思いますが、大量の粗大ごみを回収場所まで運ぶことは、かなりの重労働となります。
業者依頼であれば、すべての粗大ごみを業者が運び出してくれるでしょう。
また、作業に慣れた人がほとんどなので、短時間で済ませてくれます。
費用面の問題に関しても、業者によっては、数ではなくトラック一台分などの単位を用いてサービス価格を提供してくれるとこともあり、それほど大きな問題にはならないでしょう。
二つ目のケースとして、すぐに粗大ゴミを処分したい人が挙げられます。
これは、行政回収のデメリットや業者回収のメリットで、お話しした通りですね。
業者の中には即日対応をしてくれる業者もあります。
急ぎの場合には、回収業者を利用する方が良いでしょう。
ただ、中には不正を働こうとする業者もいますので、注意しましょう。
悪質不用品回収業者のみつけ方
広島県三次市で遺品整理・不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
業者を利用するとなれば、必ず頭をよぎるのが悪徳業者の存在です。
悪徳業者にかかることなく無事に回収を終えるためには契約前のアプローチが重要となります。
どのような働きかけや注意をすれば、悪徳業者であることを見抜くことができるのでしょうか。
業者選びの段階で欠かせないのが、複数業者に対する相見積もりです。
同様の見積もり内容を出した場合に、高額な見積もりを出されるようなことがあれば警戒しましょう。
また、飛び抜けて安い金額を提示された場合も注意が必要です。
オプション料金などを請求され、結果的に相見積もりしたどこの業者よりも高い金額になってしまったという話は、よくあるものです。
しかし、見積もりを出してしまえば即契約とするような悪徳業者も、中には存在します。
見積もりを出す際には、見積もりに対し不満があった場合しっかり断ることができるのか、キャンセル料が発生するようなことはないのか、しっかり確認しましょう。
業者が賠償責任保険に加入しているかどうかというのも、見極めのための重要なポイントです。
業者がどれだけ作業慣れしていようと、慎重に作業を行っていようと、搬出作業中に家を傷つけてしまう可能性はあります。
そういった場合にしっかり補償をしてもらえりょうな業者であるかをしっかり確認しましょう。
悪徳業者の場合には、気づかないふりや言い逃れをすることもあります。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。