公営住宅の場合、退去時には、原状回復が原則となっています。
広島県の公営住宅を退去する際も、もちろん退去時には原状回復する必要があり、畳の表替えやふすまの張替え等の他にも自分自身で後から設置したカーテンレール等があれば、必ず撤去しなくてはいけません。
公営住宅退去時に困らない為の退去時にやるべき原状回復の方法と代理返還について詳しくご紹介致します。
原状回復の行う箇所とは
公営住宅退去時の原状回復には、畳や襖、障子を入居時の状態にするのはもちろん、入居後に設置したカーテンレールや棚などが付いているようであれば、それを撤去する必要があります。
原状回復の負担は、基本入居者が負うことになります。
畳の表替え
畳の表替えは、1枚2,000円~が一般的です。
ふすまの張替え
ふすまの張替えは、ふすまのサイズにもよりますが、2,000円台~となっています。
割れたガラスの張替え
もし、部屋の窓ガラスなどが割れている場合には、張替えが必要です。
ガラスのヒビも原状回復が必要となりますので、必ず、業者に修繕依頼をするようにしましょう。
自分自身で設置した物の撤去
入居後に風呂釜や網戸を取り替えて、入居時とは違う物を設置している場合には、撤去する必要があります。
その場合には、必ず管理者に伝えるようにしましょう。
原状回復作業の領収書
原状回復を業者に依頼し、作業後に領収書を受け取ったら念の為、取っておきましょう。
退去時の手続きで、必要になる場合があります。
代理返還
入居者が公営住宅の契約中に亡くなった場合、必ず代理人が正式な手続きを行い、退去する必要があります。
代理人であっても、退去手続き・原状回復については入居者と同様、行う必要があります。
退去手続きについて分からない場合には、公営住宅の管理者に確認をとりましょう。
原状回復ならお任せ下さい
原状回復後には、鍵の返還や部屋の退去確認が行われます。
鍵を紛失した場合には、錠前ごと取り替える事になり、入居者の負担となる為、ご注意下さい。
また、修繕がしっかり出来ていない場合や入居者の荷物が残っている場合には、さらに修繕や撤去作業が必要となる為、退去までに時間がかかってしまいます。
そうならない為にも、退去時の原状回復にはきちんと作業を行ってくれる業者選びが重要となります。
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広島で遺品整理業をはじめて12年になります。遺品整理を通じで超高齢化社会の問題に日々直面していくなか、お客様のいろんな心配ごとを解決させて頂いています。同じようなトラブルに直面している方々の少しでもお役に立てればと考えこのサイトを立上げました。
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