2019年の後わずかになって来ました。本日は事務所を片付けながらスタッフと今年度の遺品整理の業務を振り返っています。
遺品整理とはどんなシーンで作業されるのか?どこまでして貰えるのか?遺品整理業務頼みたいけど業者に抵抗がある?
など少しでも不安がなくなればと思い、今年度の遺品整理業務のお話を店長三島がさせて頂きたいと思います。
件数ですが
広島で遺品整理業務を作業させていただいた件数95件
福山で遺品整理福山35件
件数で言えばの業務を130件月に10件前後をさせて頂きました。
マンションでの遺品整理70件
一軒家での遺品整理60件
でした。近年は一軒家の遺品整理業務が増えて来たい増す。親が亡くなったけど空き家にしていたけど、そろそろ片付けたい。3年経過したので考えて行きなど。
状況はどんなシーンが多いいのかランキング順でご説明します
1・葬儀後すぐに作業 40件
親族が遠方に住んでいて賃貸にお住いの親族でしたので、すぐに作業されたい。賃貸の解約までして帰りたい。すぐに作業出来ますか?と葬儀前にご依頼頂いて作業入った
案件が一番多かったと思います。
2・相続が終わり・売却を考えているので作業したい 30件
相続が終わり故人の遺産の整理に入り、不動産に誰も住まないので片付けたいと。片付けも親族で行っていたけど、思い出にふけって中々作業が進まない。
売却が決まったので急ぎたいなど。当社でも遺品整理から売却までのご相談30件受けました。遺品整理と不動産事業を専門で行っている唯一の会社だけに
相続時の登記の手続きから不動産売却までサポートさせて頂きました。すぐ売れる案件では1か月で売却も決まりました。
3当社のセミナー自治体講演きっかけの依頼 10件
自治体・商工会などを通して講演活動を行っています。どんなタイミングでしたらいいのか分からない場合は気軽に参加して貰う事により遺品との向き買い方
空き整理のタイミングを考えてもらうきっかけになっていただけたらと思います。
遺品整理のタイミングは時期が過ぎればタイミングを失う事もあります。金額を知りたい・お問い合わせだけでも構いません。少しでもお役に立てればと思います。
空き家の片付けを業者に頼まれる事自体に抵抗がある人もいます。
自分達でお考えでも、時間がかかれば思い出の物もありますが、分譲マンションなら共益費・積立金などがかかってきます。固定資産税もそうですが
毎月25,000円×24年=600,000円 片付けの金額以上の出費がかさみます。
親族で集まるにも、有給・休みを使う。遠方から集まるなど。
1件半年実家の片付けを親族5人で遠方から集まり作業された依頼者の方が言っていました。
早く頼めば良かった。一緒に遺品整理出来るなんて知らなかった。
交通費・ホテル代金・その他経費で100万以上。その家の整理にかかった金額52万円。
集まってもアルバム・思い出話で終わって。あげくに普段力仕事しないから腰も痛めたと。
専門家に頼めば2日で終わるなんてビックりされていました。
親族の方・業者の方だけに任せるのではない、新しい形。一緒に片付けを行いませんか?
何件か今年度の案件をご紹介しましたが、不安ならご相談下さい。相続の手続きから、空き家の売却まで当社がサポートさせて頂きます。
2020年からは新しい遺品整理業務にチャレンジして行きたいと考えています。出来るだけ捨てない遺品整理。
故人の思い出を繋ぐ架け橋になれるように当社では3Rの徹底して行う業務を行って行きます。
3R は Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称です。
故人の大事にした家具・本・玩具・食器・車・バイク・趣味の物・不動産まで徹底して次の人に繋げる努力を惜しみません。
その努力を一番に考え2020年は遺品整理業務に取り組んでいきます。 三島
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。