目次
相続放棄したら遺品整理は誰が行うの?
広島市中区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
誰かが亡くなった時に、必ず遺品を相続する人がいると思います。
しかし、故人が借金を残していたり、様々な事情によって相続放棄する方もいらっしゃいます。
相続放棄すると、遺品整理は誰が行うのでしょうか。
まず、遺産相続人が相続放棄する前に、遺品に対して何らかの処分を行っていた場合は相続放棄することができません。
ですので相続放棄をお考えの場合は、遺品はそのままにしておきましょう。
相続放棄すると、遺品整理を行う義務はなくなります。
ですのでそのままにしておいて問題ありません。
相続人がいなくなった場合、その遺品はその地区の行政が行うことになります。
もし、故人が賃貸等に住んでいた場合家財道具などは撤去しなければなりませんが、相続放棄をするとその撤去もすることができません。
そのような時は、大家さんが家庭裁判所に財産管理の申し立てを行う必要があります。
そうすればその間の未払い家賃も財産管理人に請求することができますので、大家さんも困りませんよね。
ちなみに、遺産相続人が複数いる場合、誰かが相続放棄をしても相続放棄をしていない他の人は相続することができますよ。
相続放棄する場合は、遺品整理も行わずにそのままにしておくと良いでしょう。
遺品整理でなかなか物を捨てられない方へ
広島市安佐北区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
遺品整理を行っていると、ついついどれも置いておきたくなりますよね。
しかし、いつまでも全てのものを置いておくというわけにもいきません。
遺品整理でなかなか物を捨てられない方は、物を捨てることに罪悪感を感じている方が多くいらっしゃいます。
確かにゴミ袋に入れていくのもなんだか…という気持ちは誰もが感じる事でしょう。
しかし、遺品整理は遺品を捨てる作業ではありません。
気持ちを込めて、ありがとうとお別れを言う作業なのです。
なかなか捨てられないという方は、ゴミ袋に詰めたものがこの後ゴミ処理場に行くのではなく、故人の元へ届けられるんだという気持ちで行ってはいかがでしょうか。
そう考えるだけでも、気持ちは楽になるものです。
また、ゴミ収集所に持って行くのではなく、ゴミ回収の業者に来てもらいましょう。
ゴミ収集所に持って行くよりも、気持ちの負担は減るのではないかと思います。
故人のものだから捨てたくない、という気持ちだけで故人も喜んでいることでしょう。
遺品整理で処分するのは悪いことだと思わずに、故人に向き合う時間だと思いましょう。
そうすることで、あなたの気持ちもスッキリできるかもしれませんよ。
心を込めて遺品整理を行いましょう
広島市南区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
大切な方が亡くなってからずっと、遺品整理ができないという方もいらっしゃいます。
反対に、いつまでもそのままだと成仏できないからと、早くに遺品整理をする方もいらっしゃいます。
どちらも故人のことを想っているからこそだと思います。
大切な方が無くなった時は心にぽっかり穴が開いたようで、いつまでも悲しい気持ちになるのは当たり前の感情だと思います。
しかし、いつかは遺品整理を行わなくてはならない時が来るものです。
遺品整理は単なる片付けの作業ではありません。
遺品整理をしたら、故人がどいなくなってしまうものでもありません。
遺品整理は故人の生きてきた人生、命と向き合うものです。
遺品整理をしていると、あなたも知らないような故人の一面が知られるかもしれません。
こんな生き方をしていたんだなと知るきっかけにもなります。
よく、捨ててしまうとなんだか悪い気がしてしまうという方もいらっしゃいますが、捨てることは決して悪いことではありません。
遺品と向き合い、これだけは残しておきたいというものは残しておいて、他は捨てましょう。
捨てるときに悪い気を感じるようでしたら、今までありがとうをいう気持ちで捨ててみてはどうでしょうか。
そうすることで、あなたもすっきりと次の一歩を進むことができるかもしれませんよ。
遺品整理で写真がたくさん出てきたときはどうすればいいの?
広島県三原市で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
遺品整理で出てくる物の中で捨てにくいものに、写真があります。
写真ってなかなか捨てにくいものですよね。
なんとなくゴミ箱にそのまま捨てるのはダメなような気がしたり…
家族と写っている写真なら飾ったりできますが、お友達などと写っているものはなおさらどうすれば良いか迷うことでしょう。
例えば、亡くなったのが親だった場合、その写真を見るのはあなたの子供の世代くらいまででしょうか。
なかなか見る機会が無いにもかかわらず捨てにくい写真。
今回はそんな写真の処分方法についてご紹介致します。
写真の処分方法は主に二通りあります。
1、データ化
最近は写真をスキャンし綺麗にデータ化することが可能になっております。
データ化すれば場所もとりませんし、いつまでも綺麗に置いておくことができますよ。
2、お寺等で処分してもらう
写真は普通の家庭ゴミとして出して問題ないのですが、それができれば処分に困りませんよね。
お寺で供養してもらうと同時に処分してもらうとすっきりできますよ。
写真は懐かしめるので置いておくのも良いですが、いずれあなたの孫などが処分することになりますし、その写真を押し入れの隅や屋根裏に置いておくようなことになるなら、思い切って処分しませんか?
もしゴミ屋敷になってしまったら?
もし自分の家がゴミ屋敷になってしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
今回は、その対処法についてご説明致します。
ゴミ屋敷になってしまうのは、部屋を片付けられないことが原因です。
部屋を片付けられない人の特徴としては、物が捨てられなかったり、拾ってきてしまう、集中力が維持できない症状などがあります。
このように原因は様々ですが、ゴミ屋敷になってしまっている状況を打破するには、自分一人で解決しようとするのではなく、誰かに頼ることが必要でしょう。
まず、家族や身近な友人に手伝ってもらうことを考えましょう。
一人では片付けできない量でも、何人かでやることで、はかどるはずです。
しかし中には、家族や友人に頼むのは恥ずかしくてできない、身近に頼る人がいないという方も、おられるかもしれません。
その場合は、専門業者に頼みましょう。
費用はかかってしまいますが、清掃のプロにお願いすれば、すぐに解決するでしょう。
大事なことは、家をゴミ屋敷にしないようにすることですが、なってしまったものは解決しなければならないですよね。
ただ片付けが面倒だという方から、誰にも知られずに片付けたいという方も、ゴミ屋敷の事でお悩みでしたらティプロにおまかせください。
ゴミ屋敷にしないために?片付けたくなる部屋を作りましょう?
広島県坂町で不用品回収をしているティプロです。
どれだけ掃除しても部屋が散らかってしまう、という方はいらっしゃいますよね。
そういった方は、片付けたくなるような部屋作りをしてみることをおすすめします。
まずは、物の収納場所をしっかり決めることから始めましょう。
収納スペースをしっかり決めておくと、使用後すぐに片づけをすることができるようになります。
より片づけ意識を徹底するためには、適材適所に収納スペースを決めるようにすると良いでしょう。
使用後すぐ近くに収納場所があれば、元の場所に戻すことを億劫に感じることはありませんよね。
また、動線を意識した片づけ場所作りをすることもおすすめです。
片づけをするために、家の中の同じような場所を何往復もしなければいけなくなるようでは、片づけに対する意欲が落ちかねませんよね。
掃除をする上で効率の良い動線はどうなるのか、ということを頭に置きながらインテリアを考えましょう。
必要なものと必要ないものの判別を行うことも忘れてはいけません。
ゴミ屋敷と呼ばれるような部屋は、そもそも物が多いせいでそうなってしまうことがほとんどです。
部屋を眺め、インテリアスタイルに合わないようなものがあれば思い切って捨ててしまうのも一手です。
要るかどうかがわからないというものは一度段ボールなどに詰め、次の掃除の機を待ちましょう。
次の掃除の時までに、その段ボールに一切触れないようであれば、その段ボールの中の物は、必要ない物かもしれません。
エアコンは自分で取り外しできるのか
広島市東区で遺品整理・不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
取り外し費用を節約するため、エアコンを自分で取り外しできないかと考えたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エアコンの取り外しは、難しい作業ではありませんが、誰でも簡単にできるような作業ではありません。
コードの切断やエアコンの持ち上げなども行いますし、順番を誤れば室外機が爆発するというような事故も起こっています。
この爆発に関してはエアコンの室外機を粉々にするほどとも言われており、非常に危険です。
コードの切断なども、電源を抜くことを怠れば感電の恐れがあります。
メーカーによって取り外し手順が異なることもありますし、入念な準備が必要となります。
最低限道具に関する日曜大工の知識があり、重いものでも持ち上げることを苦にしないという方でなければ、エアコンの取り外しを自分で行うのは難しいでしょう。
そういったことができる自信のある方でも、決して事故が起きないよう、くれぐれも注意して作業するようにしましょう。
エアコンの取り外し費用とはいっても、数万とするようなものは少なく、1万円前後で事足ります。
少しでも自信のない方は、専門業者にお願いするようにしましょう。
エアコンを自分で取り外すときの注意点について
広島市佐伯区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
遺品整理を業者に頼らず、ご遺族だけで行う方も中にはいらっしゃると思います。
ご遺族で行うと一つ一つにさよならの気持ちを込めて整理できますし、そうすることで気持ちの整理になるかもしれません。
遺品整理を行う中で、エアコンを取り外すという作業があると思います。
その作業中、気を付ける点がいくつかありますので、ご説明致します。
まずエアコンをご自身で取り外す場合、基本的な電気の知識と、エアコンを持ち上げる力が必要になります。
知識と力が無い場合は危険が伴いますので、業者に依頼した方が良いでしょう。
○コンセントを抜く
ついつい忘れがちな所ですが、エアコンのコンセントは必ず抜いておきましょう。
エアコンの取り外しでは配線を触ったりしますから、感電の恐れもあります。
○ガスの回収
エアコンにはガスがたまっています。
ガスがたまったまま取り外し作業を行うと不具合を起こす原因にもなります。
ガス抜きは少しの間エアコンを作動させるだけです。
○高所の作業は無理せずに!
エアコンは基本的に高い位置についていますよね。
取り外しを試してみて、危なそうと少しでも感じたらやめましょう。
転落に危険性もありますし、危なそうと感じる所では細かな作業ができません。
以上がご自身でエアコンを取り外すときの注意点です。
くれぐれも無理はしないようにしましょう。
個人情報が載っている物の適切な処分方法
広島県三次市で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
遺品整理をしていると、パソコンやケータイ、公共料金の請求書など、個人情報が載っているものが出てきたりします。
そのような時、どう処分すれば良いのか迷いますよね。
そこで、今回は個人情報が載っているものの処分についてご説明致します。
・手紙や請求書
個人情報が載っている紙類については、シュレッダーにかけるか、個人情報の部分をハサミで切ったりして、わからないようにしてから捨てましょう。
・パソコン
パソコンにデータは、完全に消去しましょう。
データを消去できるソフトもありますし、方法が分からない場合は業者に頼んでも良いでしょう。
データを消去してからリサイクル等に出すと良いですね。
・メモリやDVD
こちらは壊して不燃ごみとして出せば大丈夫です。
壊す前に中身はっしっかり確認しましょう。
・ケータイ
携帯電話に関してはまず契約を切りましょう。
そのままご遺族が保管する場合はそのままで問題ありませんが、処分する場合は必ずデータの初期化を行いましょう。
今は個人情報の流出が大きな問題になることが多いですよね。
そのままに処分しても誰も中を見ないだろうと思っていると、そのような問題が起こったりするものです。
データの初期化等はそんなに手間のかからない作業ですので、処分する場合は個人情報に一番気を付けて処分しましょう。
なかなか片付けられない御遺族の方が知っておくべきこととは
広島市南区で遺品整理をしているティプロです。
本日は、ご遺品の整理について更新していきます。
大切な人が亡くなった後は、ご遺品をなかなか片付けられないものですよね。
そんな時に、ご遺族の方が知っておくべきことを今回はご説明致します。
まず、遺品整理を行う時期ですが、基本的にはいつでも大丈夫です。
片付けられる気分でない時は、気持ちを整理するため後回しにするか、業者に頼みましょう。
例外として、相続税がかかる遺品は早めに整理すると良いです。
相続税がかかる遺品は、故人様が亡くなってから10ヶ月以内に手続きを終わらせないと、税金を余分に取られてしまうのです。
そして、遺品整理をするには、自分で行う方法と業者に頼む方法があります。
自分で行う場合は、故人様との思い出が詰まったものなど、一つ一つ確認していくことができますが、非常に時間と労力がかかってしまいます。
気持ちの整理ができて、のこしておくものをリストアップできたら、業者に頼むのも良いですよ。
リストアップされたものはもちろん、のこすかどうかわからないものは、ご遺族の方に確認してもらえるので安心です。
そして何より、ご遺族の方の時間と労力を大幅に減らすことができます。
大切な人が亡くなられた後は辛いものです。
業者に頼んで、少しでも負担を減らすことを考えてみてはいかがでしょうか。
行政回収による粗大ごみ処理のメリット・デメリット
広島県廿日市市で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
粗大ゴミの処分方法には、主に行政回収を利用する方法と回収業者を利用する方法の二つがあります。
今回は、行政回収のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
行政回収のメリットは、なんといってもその安さです。
粗大ゴミを出すためには「粗大ゴミシール」という粗大ゴミに貼り付けるためのシールが必要ですが、およそ200円?2000円ほどで購入できます。
数千円?とされる回収業者を利用するのに比べれば、コスト面に関してはかなり経済的です。
しかし、行政回収にも当然デメリットはあります。
まず、行政が定めた回収日まで粗大ゴミの処分をすることができません。
回収日は自治体によって定められており、およそ1ヶ月に1?2回ほどの頻度で行われます。
すぐに処分したいと思っていたものがあったとしても処分することはできず、家のどこかに置いておく必要があります。
また、粗大ゴミの回収で予約がいっぱいになっているという可能性もあります。
回収日になったとしても予約が埋まってしまっている場合は、次の回収日まで、待たなければいけなくなってしまうのです。
また、回収場所まで自分の手で粗大ゴミを運ぶ必要があります。
重い粗大ゴミを運ぶことができない、回収日まで待っていられないという方には業者による回収の方がおすすめです。
賃貸から撤去するときの注意点とは
広島市西区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
故人が賃貸に住んでいた場合、遺品整理をし、掃除をし、撤去しなくてはなりません。
撤去しないといつまでも家賃がかかってしまいますし、できるだけ早く撤去したいところです。
お部屋を撤去するときはいくつか注意しなければならない点がございますので、今回はその注意点についてご紹介致します。
①賃貸契約書の確認
どのような契約をしていたのか、敷金を払っていた場合は戻ってくることもありますのでしっかり確認するようにしましょう。
また、民営でなく公団の賃貸の場合は、撤去時に原状回復しなければならないところも。
賃貸によって条件は変わりますので、まず最初に契約書の確認をすることが大切です。
②掃除
お掃除は契約書にそれに関して明記されていない限り、特に必要はありません。
通常は軽い掃除機や雑巾かけを行うと思いますが、その程度で十分です。
部屋を綺麗にするよう求められた場合は、契約書の確認をしましょう。
③合鍵
鍵は通常本鍵と合鍵をお持ちになると思いますが、それらのすべてを返却しましょう。
返却が無ければ追加で請求されることになります。
最近は入居者が変わるたびに鍵を付け替えているところも多いですが、自分で作った合鍵も含めて返却するようにしましょう。
遺品整理をしても合鍵が出てこなかったということにならないよう、鍵の場所は聞いておいた方が良いですね。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。