終活って何をするの?
終活を早期に行うべき理由
今話題の老前整理って知っていますか?
エンディングノートの役目とは?
エンディングノートに書いておくべきこととは
生前にお墓を建てる?寿陵とは
なぜ多くの方が生前整理を行うのか?
福祉片付け代行、生前整理をすることのメリットとは
目次
終活って何をするの?
広島市西区で遺品整理をしているティプロです。
最近、終活が話題になっています。
高齢化社会になるにつれて、行っている方も増えていっているようです。
そんな終活ですが、具体的にはどんなことをするのでしょうか?
・墓石や葬儀内容について
事前に墓石を購入しておいたり、どんな形で葬儀を行うのかを決めておきます。
墓石の事前購入は、相続する遺産が減りますのでご遺族の負担も軽減できますよ。
・身の回りの整理をしておく
ご遺族の大きな負担として、遺品整理があげられます。
もう使わないだろうなというものや、着なくなった衣類等は処分しておきしょう。
綺麗に片づけがされているだけでも、遺品整理の負担は大幅に減ります。
・財産をまとめておく
遺産がまとめられていると、相続についての手続きもスムーズに行えますし、あとから出てきてトラブルに…ということも避けられます。
終活では上記のようなことを行います。
どれもご遺族の負担が減るように行われるように見えますが、終活をすることで、自分は最後はどのように終わりたいのかを考えることができます。
また、片付けなどをすることで自分がどんな風に生きてきたか向き合うことができます。
終活はご遺族のためにも、ご自身のためにもなるのです。
全部やるのは難しいという方は、それか一つだけでも終活を行ってみませんか?
終活を早期に行うべき理由
最近よく耳にする「終活」という言葉。
人間誰しも迎える旅立ちの日に向けての準備ですが、必要性はわかっていても何となく後回しにしてしまいがちではないでしょうか。
しかし残していく方のためにもきちんと最低限の準備はしておきたいものですよね。
今回は後回しにしてしまいがちな方の背中を押す。
終活を元気なうちからしておくメリットについてご紹介したいと思います。
まず終活では何をしたらいいかですが例えば下記のようなものがあります。
・エンディングノートを記入する
・葬儀などについて規模や場所などを決めておく
・お墓などの土地を探しておく
・財産や相続をまとめておく
・自分の荷物を片付けておく などがあります。
元気な内にしかできないこととして葬儀の場所やお墓探しですよね。
お葬儀の規模や場所を?お墓の土地を?となると、足腰が元気でないと探せません。
パソコンでもわかることではありますがやはり自分の目で見て決めたいもの。
元気で余裕がある内に行動を始めたいですね。
また財産の相続や権利の管理なども考える力や記憶力に余裕がある時に整理しておきたいものです。
いつどうなるかわからない人生残していく人たちのためにも早くから整理しませんか?
お荷物の片付けでしたら我々におまかせくださいね!
今話題の老前整理って知っていますか?
今回は今注目されている老前整理を説明したいと思います。
いま、本屋さんで売れに売れている本が『老前整理』。
その売り上げ部数は、10万部以上だとしって当社もビックリしました。
ティプロでは専門に遺品整理を行っておりますが、基本亡くなられた親族、又は不動産からの依頼がほとんどでしたが・・・
最近では遺品整理と違って、もう少し前に、体力、気力、判断力のあるうちに、身辺を一度片づけてリセットするということを老前整理と言うそうです。
お客様の電話で年配の方から部屋をリセットしたいので手伝って欲しいと言われ事の依頼も過去にありました。
それを老前整理と言うとはその時には知るよしもなかったのですが・・・お恥ずかしい。
そう、「老前整理」とは、生前整理や遺品整理のように、亡くなる直前や直後ではなく、還暦、退職のタイミングなど、まだ体力があるうちに、身の回りのモノを今後の生活に合わせて整理しましょうという考え。
家にモノがあふれていると、つまずき転倒する危険も増えます。
老前整理で一番危険な事は二階や屋根裏部屋からの荷物の移動、又は撤去作業中における階段からの転落事故が多発しています。
ティプロで撤去の作業から一階に荷物を移動させて仕分けのお手伝い処分まで代行して行う事が出来ます。
せっかくの老前整理は事故のないように安全に行って作業して下さい。
エンディングノートの役目とは?
広島県呉市で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
最近ではずいぶんたくさんの種類のエンディングノートが売られるようになりました。
誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
終活をする方が増えて、エンディングノートを書くという方も増えているようです。
そんなエンディングノートですが、一体どんな役目があるのでしょうか?
・自分と向き合わせてくれる
エンディングノートに書くことは何でもいいのです。
遺産や希望の葬儀について書いても良いですし、日記のように使っても問題ありません。
心の中で思うのと、実際に文字におこして書くというのは全然違います。
また、後から見返すとこんな風に考えていたんだと知ることもできますし、気持ちの整理もしやすくなりますよ。
・気持ちをご家族と共有できる
なかなかご自身の気持ちを家族に話すという機会は少ないのではないでしょうか。
しかし、エンディングノートならその気持ちを共有することができます。
生前に共有できなくても、亡くなってからこんなことを考えていたんだとご遺族は知ることができるのです。
葬儀などに関しても、故人はどうしてもらうのが良いのだろうと悩まれる方も少なくないので、エンディングノートに書いておくとそのようなこともなくなりますよ。
いかがでしたか?
エンディングノートを買うのに抵抗があるという方は、普通のノートに書いておくのも良いでしょう。
あなたの気持ちをご家族と共有しませんか?
エンディングノートに書いておくべきこととは
広島市中区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
本日のブログはエンディングノートについてです。
このエンディングノートをご存知でしょうか。
エンディングノートとは、自分にもしもの事があった時、残された家族が困らないように伝えておきたいことを書き出しておくノートです。
そんなエンディングノートに何を書けば良いのでしょうか。
今回は、エンディングノートに書いておくべきことをご説明致します。
まず、自分の情報と家族への希望をがあります。
自分の情報は、生年月日や住所、戸籍などです。
家族への希望として、延命措置の希望や葬儀に関する希望、家族へのメッセージなどを書きます。
次に、会社関係について書きます。
健康保険や年金などの必要な公的手続きや、連絡先すべき取引先、関係者などです。
そして、資産に関する情報も書いておきましょう。
銀行名や口座番号、印鑑と通帳がどこにあるか、インターネットバンクのIDとパスワードなどです。ローンや借入金がある場合も書いておきます。
この他にも家族へ伝えておくべきことは、人それぞれたくさんあるでしょう。
希望が増えることもあるでしょうし、変わることもあります。
少なくとも年に一度は改めて見直すと良いですね。
エンディングノートを少しずつでもまとめていき、家族へ伝えられることは伝えてみてはいかがでしょうか。
福祉片付け代行とはどんなサービスかご存知ですか?
みなさん、福祉片付け代行ってご存知ですか?
まず最初に遺品整理と福祉片付け代行の違いを説明したいと思います。
遺品整理は亡くなった後にご家族や親族が故人の整理を行うことをいいます。
福祉片付け代行は本人が生前に、認知症や入院、体力・気力の老化により自力で家宅内を整理整頓できなくなった所有者等に代わって、整理整頓作業を行うことをいいます。
ではティプロではどんな福祉片付け代行サービスをしているのか紹介します。
本人から問い合わせしてくる事は稀で親族・近隣住民・生活支援相談員・民生委員からの依頼がほとんどです。
作業内容はゴミや不用品の処分、片付けをお手伝い、ハウスクリーニング、害虫駆除など代行して作業を行います。
片づけた後に生活しやすいように、手すり、バリアフリー改修工事など今後の危険を取り除く工事も提案させてもらっています。
高齢の方や身体が不自由な方には、作業は重労働なのです。ゴミ屋敷状態では、臭いや害虫の発生により周囲に迷惑がかかってしまいます。
最後に料金の事について説明します。
年金で生活をされているご依頼人も多く、作業代金が高くて依頼が難しいということは承知しております。
ティプロの福祉片付け代行は孤独死防止活動の一環で行っているサービスですので、通常よりも価格を抑え低料金でお手伝いさせて頂き一人でも多くの方の役に立ちたいと考えております。
よってご要望、ご予算などは部屋を見させて頂きご相談のもとに、お見積りにて料金を決めさせて頂いておりますので、お気軽にお電話下さい。
生前にお墓を建てる?寿陵とは
広島市東区で遺品整理をしているティプロです。
寿陵という言葉をご存知でしょうか。
生前に建てるお墓のことを寿陵と言います。
お墓を建てる時期は、亡くなった後というイメージがありますが、必ずしもそうではありません。
自分のお墓や家族のお墓を、元気な内に探しておきたいと考える人が増えてきています。
では、なぜ生前にお墓を建てるのでしょうか。
その理由として、自由に、時間をかけて選ぶことができることが挙げられます。
自分のお墓について、家族に希望を伝えていたとしても、それが実現するかどうかはわかりません。
亡くなってからお墓を探す場合は、一周忌や三回忌の時期を目安に建てることが多いため、焦って探す場合も多いのです。
寿陵の場合、場所や墓石の種類、デザインなどを自分で自由に選ぶことができます。
そして、のこされた家族の負担を減らすことができます。
家族が亡くなった後、のこされた家族は手続きや遺品整理など、行わなければならないことが多く、負担が大きいです。
また、相続税を節約することができます。
家族が亡くなった時に、受け継ぐ財産すべてに相続税が課せられます。
ただ例外として、お墓に関するものは課税されないのです。
自分のためにも、家族のためにも、生前にお墓を建てることを考えてみてはいかがでしょうか。
なぜ多くの方が生前整理を行うのか?
広島市中区で遺品整理をしているティプロです。
最近、終活という考え方が広まってきており、多くの方が生前整理を行うようになりました。
では、なぜ多くの方が生前整理を行うのでしょうか。
今回は、その理由についてご説明致します。
そもそも生前整理とは、自分の死後に家族が困らないように、自分や家族の財産や持ち物を整理することです。
その理由として、まず家族の負担を減らすことができるからです。
亡くなった後は、のこされた家族が遺品整理をしますが、故人様のご遺品の中でどれをのこせば良いかわからず、なかなか片付けられないことがあります。
生前整理をすることで物が減り、家族の負担が減りますし、思い出に浸りながら楽しく片付けることができます。
また、必要な物だけで穏やかに暮らしたいという理由もあります。
生前整理は、ただ整理することではなく、のこされた人生をより良く生きるための整理だということです。
歳をとるにしたがって、物は増えていく傾向にありますが、片付ける体力は減ってしまいます。
そのため、片付けができなくなる前に、必要なものだけをのこすことが大切です。
自分のためにも、家族のためにも、毎日少しずつでも生前整理を行ってみてはいかがでしょうか。
福祉片付け代行、生前整理をすることのメリットとは
広島県廿日市で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
突然ですが、福祉片付け代行というものをご存知ですか?
福祉片付け代行とは高齢者や病気の方が安全快適に暮らせるよう、ご自宅の中を整理することです。
近年では高齢の方の一人暮らしが増えていますし、老老介護ということばも出てきました。
そのような中できちんと整理する余裕もなく、汚い環境の中で暮らしている方も少なくありません。
福祉片付け代行は
・介護しなければならない親と、また小さな子供がいるためなかなか整理ができない
・施設に入居するため、いまの部屋を整理しなければならない
・入院し、自宅に戻れる見込みがないため片付けなければならない
というような方におすすめです。
福祉片付け代行をすると、不用品が出てくるものです。
そのようなものは回収買取してもらえるので、大きなメリットですよね。
業者に依頼することで、介護に集中できますし、やはり綺麗な環境で過ごすのは気持ちが良いものですよね。
福祉片付け代行で不用品を回収をしてもらえば、遺品整理の際ご遺族の負担も減らすことができます。
生前整理も同じく、生前に身の回りの整理をしておくことでご遺族の負担が減ります。
活用できるものは活用して、ご自身でできないことは業者に依頼しましょう。
もちろん、ご家族と協力して行うのも良いですね。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。