弊社担当
今回は、お一人暮らしのご実家から息子さんと同じマンションに引越しをなさいました、三苫さまにお話を伺います。
お客様
よろしくお願いします。
弊社担当
今回のお引越しのいきさつを教えていただけますか。
お客様
はい、昨年の誕生日に喜寿になりまして。もう立派な高齢者ですから、身の回りのことを考えておかないとと思ったんです。この1年、終活、ですか?それをいろいろやるうちに、息子から「同じマンションが空いているから越してきたら?」と声をかけてもらって、思い切って引っ越ししたんです。
弊社担当
それは、喜寿をきっかけに大きな節目の年になりましたね。
お客様
はいそうなんです。息子のお嫁さんのお母さまから「エンディングノート」のことを聞いていろいろ書き込んでいるうちに、今住んでいる一人暮らしの家の片付けをしようと思いまして。
弊社担当
「生前整理」というものですね。
お客様
そうそう、それです。でも、この歳になって家の片付けなんて、体力的にもできないし、タンスの引き出しと台所の整理をしたら、やる気がなくなっちゃって。
弊社担当
はい、いざ「生前整理」と思っても、実際の作業は思った以上にたくさんあるんですよね。途中で挫折しちゃう人も多いです。
お客様
そしたら息子が「ティプロさんに頼めば?」と言ってくれたんです。家の中の不用品を回収してくれたり、整理してくれる業者さんがいるとは思っていなかったので。
弊社担当
はいティプロでは、遺品整理士の資格を持ったスタッフが中心になって、生前整理のお手伝いをさせていだいています。遺品整理士は、三苫さまのようなご依頼主さまに、残すべきものと廃棄するものについてのアドバイスをさせていただいています。また、三苫さまのような一軒家の場合、多くの不用品が発生して、廃棄処分をすることになります。ティプロなら、一般産業廃棄物処理の法律にしたがって廃棄できます。
お客様
そうなんです。ティプロさんには「生前整理したあとに解体まで」とお願いしました。
弊社担当
ティプロでは、生前整理だけでなく、リフォームや解体、空き家対策など、付随するさまざまな業務もご相談いただけます。生前整理時に解体までお話を頂いていると、解体前提で生前整理のお手伝いができますので、業務の工程が効率的になり、料金も下がることが多いのです。
お客様
そう聞いて、お願いしたんです。
お客様
ティプロさんの作業に、息子と立ち会ったのですが、前もってお願いしていたものはしっかり仕分けされていましたし、スタッフのみなさんが機敏な動きで、どんどん片付いていっちゃうので、びっくりしました。
弊社担当
ありがとうございます。ご実家には思い出も詰まっていらっしゃったと思います。解体するというのは大きな決断だったのではないですか。
お客様
息子も自分でいろいろ調べていたようで、「引っ越しして誰も住まなくなった家は資産価値が下がる」とか「火事とかになったら不用心だから」と話してくれました。
弊社担当
そうですね。現在の法律では、空き家のほうが税金が安いということもあって、解体しない方も多いのです。
お客様
そうなんですね。息子は「解体したら駐車場経営でもしようかな」って言ってました。
弊社担当
息子さん、かなり勉強なさっていますね。
お客様
そうですね。でも「駐車場経営の利益は、お母さんのおこづかいにして」と言ってくれる優しい子なんですよ。
弊社担当
息子さんといつまでもお元気にお過ごしください。
お客様
ありがとうございます。
生前整理や家屋解体などは、ティプロまでお気軽にご相談ください。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。