セルフネグレストについて考える
部屋が散らかりやすい人の特徴とは
片づけられない人の特徴とは
いらなくなったものを捨てられないのはどうして?
事故物件の売却価格をUPするテクニック
ゴミ屋敷を生み出してしまう原因は不安定な心理状態!?
リバウンド防止!習慣付けたい、部屋を片付ける際に心がけておく事とは
現代社会では生前整理の必要性が増してきている!?
ゴミ屋敷になる前にできること
掃除を習慣化しましょう!
楽しく掃除をするためのポイント
ゴミ屋敷化してしまう理由
目次
セルフネグレストについて考える
“みなさんセルフネグレストという言葉を知っていますか?日本語に直訳すると「自己放任」という意味になります。
このセルフネグレストは孤独死やゴミ屋敷となってしまう人と密接な関係があります。
セルフネグレストとは自分自身に関心がなくなることで、身の回りの事ができなくなったり、周りとの人間関係を自ら遮断してしまいます。
簡単に言うと「生きる事にやる気をなくしてしまう」現象の事をいいます。
傍から見るとただの面倒くさがりや、さぼっているだけといった印象を持つかもしれませんが、生きる事が無気力になり、生活そのものに興味がなくなります。
その結果、食事もとらない、お風呂に入らない、部屋を掃除しない、身体の不調がでても病院に行かないといった状態に陥ります。
また周囲の気遣いを拒み、外の交流を遮断してしまうので自然と社会と孤立してしまします。
その結果、家がゴミ屋敷となってしまったり、孤独死や自殺といった形で最期を迎えてしまう方が増えてきています。
年間2万人を超えると言われる孤独死の原因の80%はセルフネグレストが原因ではという意見もあるようです。
では何故このような状況になってしまうのでしょうか。
基本的にはうつ病と同じような心の病気です。
家族の死、対人関係の悪化、会社の倒産やリストラによる経済状況、認知症や精神疾患、といった心に蓋を閉じるきっかけがあり、
長期間立ち直ることができない際にこのような状態になってしまうとの事です。
ニュースなどでゴミ屋敷になった住人を強制退去するシーンを見ると思いますが、このセルフネグレストのやっかいなのは自分の殻にこもることで、意固地になりプライドが高くなってしまうという所。
周りが気遣いで部屋を片付けようとすると暴力的な性格になり、反抗してきます。
セルフネグレストは長期間経過すると、ゴミは溜まり続け、害虫が発生し、しまいには部屋にそのまま排泄して放置・・・。
といった衛生的に劣悪な環境で生活している場合が多く病院にもいかないのでいつ孤独死になってもおかしくない状況なのです。
このことからもわかるように高齢化社会の日本において「セルフネグレスト」は大きな社会問題の一つになっています。
こういった方を守るには地域で支えるネットワークが何より重要です。
少しでも多くの方がセルフネグレストの事を理解し、決して途中で見捨てるようなことはせずに、根気よく会話を繰り返し、見守っていくことが何より大切なことだと思います。
部屋が散らかりやすい人の特徴とは
広島市安佐北区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
部屋が散らかっているというのは、良い事ではありません。
散らかっていることによって、友人や恋人に部屋に上がってもらうことが出来なくなりますし、どこに物があるのかわからなくなってしまいます。
出来るだけ普段から片付けるようにして、部屋の中が散らからないようにしなくてはなりません。
部屋が散らかりやすい人の特徴として、掃除をしなければいけないという危機感は持っていたとしても、なかなか行動に移せないというのがあります。
まとめて一気に掃除しようと考えている人もいるでしょう。
しかし、考えてみてください。
一気に掃除しようと考えるのは楽な事ではないでしょう。
掃除は普段からこまめに行うようにしておけば、大きな汚れも溜まりませんので、楽に掃除をすることが出来ます。
さらに、物を捨てられないとか、使ったらそのままというのも片付けられない人の特徴の一つです。
物を捨てなければ、自分の持ち物がどんどん増えていく事になり、置き場所がなくなってしまいます。
片付ける場所がなければ、自然と部屋の中に放置してしまう事になるのです。
そして最後に、使ったらそのままにして、後で片付ければ良いという気持ちもよくありません。
使ったものもその都度に片付けるようにして、用事を貯めないようにしていく事がいつでもすっきりと片付いた部屋にするコツになります。
片づけられない人の特徴とは
広島県三原市で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
片づけが苦手で、そんなつもりはないのに、どんどん部屋が散らかっていってしまう。
そんな人もいるのではないでしょうか。
実は、普段の行動で片づけられない人は分かるのです。
ここでは、その特徴についてお話をします。
一つ目は、時間にルーズな人です。
整理整頓は言い換えれば、日常的に発生するモノの置き場所に対しての決めごとになります。
待ち合わせ等、日常的に発生する時間に対する決めごとが守れない人は、片づけが苦手だといえるでしょう。
二つ目は、持ち物の管理ができていない人です。
どこに置いたかすぐにわすれてしまう人は、モノを置く場所、保管する場所のルールが決まっていないということになります。
つまり、片づけの際にもルールが決まっていないので、片づけをすることが苦手だといえるでしょう。
最後は、優柔不断な人です。
あれこれ考えてしまい、物を捨てることができない。
しかし、片づける際には思い切って捨てなければならない。
これを決めきれないために、どんどんモノが増えていってしまうのです。
普段の行動は、日々の生活の中で習慣づけられたものですが、片づけにも同じことがいえるという訳です。
いらなくなったものを捨てられないのはどうして?
“広島県廿日市で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
家の中でいらなくなったものがあっても、なかなか捨てることができないと言う人もいるでしょう。
その理由の一つは、優しい気持ちがあるため捨てられない、と言うものです。
今まで自分が使ってきて愛着が湧いたアイテムだったり、思い出がつまったモノの場合には、なかなか踏ん切りがつかなくて、捨てられないものです。
また、もしかしたら使うかもしれないという気持ちがあるため、捨てることができないと言うパターンもあります。
その他、モノを大事にするように教えられてきたから、と言うのも捨てられない理由としてよくあります。
こういったことを考えて物を取っておくことも大切ではありますが、使うかもしれないと思って取っておいて、結局使わないと言うのはよくあることです。
ですから、1年使わなかった物は、また使うとしても大した回数ではなく、取っておいてもあまり意味はないだろうと考えて、手放すことにするのも一つの手です。
なお、リサイクル品買取を利用すれば、単純に捨ててゴミになってしまうことにはなりませんし、お金にもなりますから、モノを生かしつつ違うことにお金を使って色々なことに役立てられます。
事故物件の売却価格をUPするテクニック
“孤独死や自殺がおきた現場では事故物件と扱われてしまいます。
評価額が大幅に下がり売却したくても売れないと思われているか入ませんか?
実際に事故が起きたままの状態で売却をすると1500万円の価値があった物件が3分の1の500万円に下がり、追加でリフォーム代などが数百万円必要となり手元に残るお金がほとんど残らなかった事例があります。
こんなことにならない為にティプロに一度ご相談ください。
ティプロが特殊清掃を行うと作業内容によって変わりますが、事故前の原状回復の状態に戻すことができます。
すると評価額が1000万円にまで跳ね上がりました。
仮にティプロに支払う額が100万円だとしても900万円は手元に入る計算です。
なんときちんと特殊清掃をするかしないかで約500万円以上の開きが出てくるのです。
不動産売却会社もこういった特殊な物件は扱いたくないという事が本音であり大きく評価額を下げた見積もりを提示してきます。
ティプロでは様々な案件をこなしていく中で特殊清掃を中間で入れる事で大きく評価額があがったケースがございます。
売却を諦めよう、固定資産税がかかるしタダでもいいから譲りたいと思っている方、
まずは一度ご相談していただければと思います。
ゴミ屋敷を生み出してしまう原因は不安定な心理状態!?
広島県三原市で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
ゴミ屋敷となってしまった住まいを映像で見たり実際に近所で見たりした時に、ゴミ屋敷の住人と言うのは特殊な人がそうなってしまうもので、自分は大丈夫だと思い込んでいませんか?
実は、ゴミ屋敷を生み出してしまう原因というのは、誰もが経験することなのです。
たとえば、高齢者や近所付き合いが無い人は、孤立からの寂しさを感じてしまい、無気力となってしまうためにゴミ屋敷の住人となる可能性を持っています。
また、仕事からのストレスや家庭環境からのストレスが過剰にかかってしまうことで、いつの間にかゴミ屋敷の住人になってしまう可能性もあります。
自覚をしていなくても、こうした孤立からの寂しさ、仕事からのストレス、家庭環境からのストレスが引き金となってゴミ屋敷の住人になってしまう可能性があります。
どの原因も、精神的に不安定な心理状態が起因しているのは確かです。
このように考えれば、誰もがゴミ屋敷の住人になりうる可能性を持っているのが頷けるでしょう。
特殊な人だけがなってしまうものではないので、出来るだけこのような原因となるストレスを発散したり、寂しさを埋める工夫をしたりすることが、いかに大切なことかが分かります。
リバウンド防止!習慣付けたい、部屋を片付ける際に心がけておく事とは
広島県坂町で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
歩くところもないくらいに部屋の中が散らかってしまうと、さすがに片付けるようにしなくてはならないでしょう。
片付けは面倒なものですので、なかなか片付けようという気持ちにならなくても、さすがに歩くところがないのはいけません。
週末の休みを利用して、一気に片付けてすっきりと綺麗な部屋にすることです。
しかし、ただ片付けるだけではすぐにリバウンドしてしまう事になります。
見た目がきれいになるだけでは、同じことを繰り返してしまうだけになるからです。
リバウンドすることなく部屋を片付けるのに必要な事は、思い切った断捨離をして、いらないものは捨てるようにしなくてはなりません。
物を減らす事によって、収納場所の設定もしやすくなりますので、使ったら元の場所に戻しやすくなります。
使った後に収納場所に戻すようにしておけば、部屋が散らかることもありません。
片付ける際には、モノを重ねない事も大切です。
モノを重ねて積み上げていると、いざ必要になった時に見つけるのが大変ですので、見つけにくなります。
モノを減らして使いやすくすることで自然と部屋が散らかりにくくなるでしょう。
現代社会では生前整理の必要性が増してきている!?
広島市西区で遺品整理をしているティプロです。
「遺品整理」という言葉をご存知でしょうか。
人が亡くなってからその人の様々な持ち物を整理して片付けることで、現代では専門業者が行うことも一般化しています。
一方で亡くなる前に身の回りの整理を行う「生前整理」は日本ではまだあまり浸透していませんが、今生前整理の重要さが注目されています。
というのも、核家族化や少子高齢化という社会のスタイルの移り変わりにより、家族関係が昔ほど密ではないことが増え、親の片付けに苦労する子が増えてきているという現実があります。
現実に、財産管理にノータッチだったため、親の死後に子供が相続の手続きで苦労するということも多いのですが、生前整理でエンディングノートを作成しておくことで、どこにどういった財産を預けてあるのかということがまとめられ、財産の相続がスムーズに行くという利点があります。
また、家族の死に際して、遺品が多過ぎると故人をしのぶ余裕が無くなるという側面もあります。
一人暮らしの家族が亡くなった場合、遺品整理と共に部屋を引き払わなければならないものですが、持ち物を減らせば、引っ越しが楽になるという利点もあり、生前整理は残された者を気遣う最後の贈り物となり得ます。
ゴミ屋敷になる前にできること
広島県三原市で不用品回収・処分をしているティプロです。
自分の家がごみ屋敷にならないためには、まずは物を処分することですが、どうしても自分で処分できない方は家事代行サービスを利用するのが良いでしょう。
お願いをすれば、要るか要らないかを確認はしていただけますが自分で判断するのではなく、相談しながら物を片付けられます。
それでも片付かない、何度も物が増えてしまうようであれば、行政の福祉サービスを利用し、定期的に相談しに行くのが良いでしょう。
NGO・NPOなどの民間企業に相談してみるのもおすすめです。
家族や親戚にそのような方がいるのであれば、できるだけ早いうちに行政やNPOに相談されたほうが安心できます。
意外と一度片付いてしまえば次からは早めに捨てようという心ができる場合もありますので、自分で少しおかしいなと思える段階で誰かに相談することが一番大切です。
収納の本を読んだりしても行動に移さなければ同じことですので、思い切って使うかもしれないものでも処分することが必要です。
友達や親戚を家に招くのも家の中を片付ける習慣につながりますので、積極的に人と交流を持つこともごみ屋敷にならない為の一つの手段だと思われます。
掃除を習慣化しましょう!
広島県坂町で不用品回収・処分をしているティプロです。
日常生活の中で必要な掃除。
習慣的にやらなくては、散らかったり汚れてしまうばかりです。
掃除をしないでいると、不衛生となり、健康にも響いてくるかもしれません。
しかし、掃除を習慣化できずに悩んでいる人は少なくありません。
そこで、掃除を習慣化させる方法をご紹介します。
一度に全ての箇所を掃除しようとしている人は、うまく習慣化できない傾向があります。
毎日欠かさず完璧を意識しすぎると途中で挫折してしまいます。
時間に余裕がある日は、掃除を全てできるかもしれませんが、予定があったり忙しい日に全ての掃除を行うことは難しいでしょう。
計画通りにいかないと掃除が嫌になってしまい、片付かないという状態に陥ってしまいます。
そこで自分のルールを作って、掃除を習慣化する必要があるのです。
時間がない日は、最低限これだけはやっておくという妥協点をあらかじめ決めておくのです。
妥協点を決めておくことで、掃除が出来ない日をきっかけに挫折することがなくなり、無理なく続けていくことができるのです。
また、自分なりのごほうびを作り、一定期間続けることができたらごほうびを用意するなどのルールも作っておくとよいでしょう。
楽しく掃除をするためのポイント
広島市安佐南区で不用品回収・処分をしているティプロです。
家事にも得手不得手の種類があり、料理、洗濯、掃除のうち、料理はいいのだけれと、片付けが苦手とか、洗濯は好きなのに、取り込んでしまうのが嫌とか、いろいろです。
その中のお掃除には、これで良いと言う、きりがありません。
毎日しても、また、汚れてしまいます。
しかもしないでいると、どんどんホコリが積り、気がつくと、ひどい状態になってしまうなんて事になります。
そこでまず、朝が肝心です。
だらだらと怠けると、一日があっという間に経ってしまいます。
朝起きて、食事を終えたら、一日五分だけ、といった自分だけのルールを作るのです。
そこから始める癖を毎日付けていきましょう。
そして、何のために掃除をするのか、と言った目的意識を持つために、部屋に人を招く機会を意識して作るのです。
いつ人が来てもきちんと整理され、整然とした部屋作りを頭に置いておきます。
それから、掃除をするのが楽しくなるようなお気に入りのお掃除グッズを購入してみるのもおすすめです。
探してみると結構いろいろなグッズがあり、見た目にも楽しいものです。
綺麗な部屋にいることに慣れてくると散らかっているのが気になりはじめてくるのです。
ゴミ屋敷化してしまう理由
広島市東区で不用品回収・処分をしているティプロです。
一見、当事者以外には理解することが難しいゴミ屋敷ですが、実は背景にさまざまな理由が隠されています。
最もシンプルな理由は、ゴミの日にゴミが出せない状況が積み重なってしまったことです。
特に独り暮らしで収集日に家を空けることが多い方は、他にゴミ出しをしてくれる人がいないためゴミが溜まる一方になっていまいます。
また別の理由としては、自治体のゴミの分別が複雑で、面倒になってしまったケースです。
環境省の調査によると全国の市町村の実施している分別数は11~15種類が最も多く、中には30種類以上に定められている自治体もありました。
分別を間違えると回収を拒まれたり、近所の人から叱責されたりと、地域によってはゴミ出しのハードルがとても高くなっています。
最後にもっとも深刻な背景と言えるのが、大きな心理的ショックにより、精神疾患に陥ってしまった方の場合です。
前二つのケースとは異なり、精神的な問題が根底にありますので、心のケアやカウンセリングによって精神の安定を得ない限り、ゴミの問題も解決しません。
特に家族や親戚から孤立している状況下では、ゴミをどうこうする以前に精神的ケアへの道筋さえ遠いのが実情です。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。