ご依頼者の状況とご依頼内容
広島県で遺品整理を行っているティプロのスタッフ三島です。
広島県福山市の4LDKで遺品整理を行わせていただきました。
おひとり暮らしをされていた70代男性がお亡くなりになり、息子さまからのご依頼です。
最初は息子さまとご親戚の方で遺品整理をされようと始められたそうですが…
故人さまは生前から物を捨てることができず部屋に溜め込んでしまうタイプだったそうで、4LDKの一軒家の各部屋に物がたくさんあり自分たちでは手が回らないとのことです。
電話からのお問い合わせで、何社か見積もるのですがすぐにお願いできますかとのことでした。
遺品整理後はリフォームを行い今年中には息子さまのご家族がお住いになりたいとのことで、早急の対応をご希望でした。
ご連絡をいただいてすぐに準備をして向かいました。
現場に到着すると、すぐに来てもらえるのが当社だけだったとのことで、当社のみの見積もりで遺品整理を行わせていただくことになりました。
今回の作業について
物量は多い方でしたが、ゴミ屋敷というわけではなく「いつか使うだろう」と思われる感じの家財品がたくさんありました。
どこの部屋にも荷物が詰まっており品量がとても多く、期間がないためご依頼者さまからは全て捨ててほしいとのご要望でしたが…
確かに全てを処分してしまうと遺品整理にかかる時間を短縮することはできますが、貴重品や思い出の品なども一緒に捨ててしまうこともあります。
スタッフを総動員して、迅速かつ丁寧に仕分け作業を行っていきます。
最初に、ご遺品の中からリサイクル可能なものとリサイクルが難しいものに仕分けを行いました。
リサイクルをすることができないご遺品を更に「布・紙・プラスチック・金属・木・家電など」細かく分別していきました。
細分化して処分を行うことにより、遺品整理作業にかかる費用を抑えることができます。
いつものように、しっかり分別を行いました。
ご遺品の分別と梱包を行い、搬出を行い、トラックへと積み込みました。
家の中の家財品を全て搬出した後は、ハウスクリーニングを行い作業完了です。
スタッフのコメント
この度は、ティプロにご依頼いただき誠にありがとうございました。
リサイクルさせていただくことができるご遺品が多かったため費用を抑えることができ、嬉しくおもいました。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。