ご依頼者の状況とご依頼内容
広島県で遺品整理を行っているティプロのスタッフ三島です。
広島県大崎上島町の一軒家で遺品整理を行わせていただきました。
おひとり暮らしをされていた80代のお母さまがお亡くなりになり、岡山県にお住いの娘さまからのご依頼です。
お母さまは最後の1年は体調を崩されて入院されており、病院でお亡くなりになりになりました。
娘さまは月に一度は入院されているお母さまに会いに行かれ、最期はお孫さまやひ孫さまもお母さまのところに集まられ、みなさまに見守られてお亡くなりになったそうです。
お亡くなりになられたおばあさまに一番かわいがってもらわれた一番最初のお孫さまがご主人と娘さま2人でおばあさまが暮らされていた家に住まれることになり、遺品整理をされることになりました。
3社に見積を依頼され、弊社にご依頼いただきました。
小さなお宅で慎ましく暮らされていたようで荷物量が非常に少なく弊社の遺品整理基本プランから割引させていただいた金額を提示させていただき、他の業者よりも安い料金だということで決めてくださったようです。
今回の作業について
家はお母さまがいつ戻られてもいいように生活をされていたままにされていましたが、大型家電は何点かありましたが荷物はそれほど多くはありませんでした。
荷物量が少ないため、いつもより少人数のスタッフで仕分けを行っていきます。
ご遺族さまが簡単にではありますが遺品整理されていましたが、貴重品や思い出の品などの見落としがあることもあります。
再度一つ一つ確認しながら、仕分けを行っていきました。
束ねられていた新聞紙の間や資源ごみの袋に入っていた冬用コートのポケットからお金を発見しましたので、古い写真などと一緒にご遺族さまにお渡しさせていただきました。
冷蔵庫やテレビなどは必要ないとのことで、買取りさせていただきます。
家の中の家財道具を全て搬出した後、ハウスクリーニングを行いました。
家内の作業修了後は、家周りにある多くのポリバケツや庭にあった大小様々な植木鉢やプランターなどを全て処分するとのことでしたので撤去しました。
スタッフのコメント
この度は、ティプロにご依頼いただき誠にありがとうございました。
おばあさまがお住いだったお宅に一番かわいがられていたお孫さまがお住いになることになり、そのお手伝いをさせていただくことができスタッフ一同うれしく思いました。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。
