遺品整理見積もり担当の三島です。
本日は海田町での遺品整理の事例をご紹介します。
ご依頼者の状況とご依頼内容
今回は70歳高齢者の孤独死されたので遺品整理と特殊清掃をお願いしたいと、不動産様からご連絡頂きました。
依頼者様に相続人が居なかったため大家さんが特殊清掃と部屋の中の片付けをされる事となりました。
最近では身寄りがない、近隣の人と付き合いがない方も増えていますので、今回のようなケースもとても増えて来ています。
今回の作業について
死後1週間・・・
夏場の時期になりますと、臭いも拡散して外まで臭いが出ていました。
作業は緊急を要する作業になりました。アパートの5階での荷物搬出、消臭作業。荷物の物量は多くありませんでしたが
夏場の階段搬出は至難で、スタッフ5名での作業を行いました。
荷物が出ると、内装解体。臭いがついている汚染箇所を解体しないとまた消臭した後にも臭いが出てきます。
クロス解体、CF解体が無事に終われば、いざ消臭。
死後夏場の死後1週間の場合完消臭に一週間作業がかかります。
1週間後無事に大家さんに引き渡す事が出来ました
中で孤独死の案件の場合告知義務が発生するので、部屋の入居率も悪くなるので、今後どうしたらいいですか?と聞かれたので
今東京で流行りの内装工事を提案しました。内容気に入ってもらい、2週間後から作業に入る事に。
スタッフのコメント
当社では遺品整理、特殊清掃だけではなく、今後お客様が迎える状況にも提案し対応していきます。
少しでもお役に立てるように、努力していきます。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。