ご依頼者の状況とご依頼内容
広島県で遺品整理を行っているティプロのスタッフ三島です。
広島県三次市の5LDK一戸建で遺品整理を行いました。
独居されていたお母さまが1年前にお亡くなりになり、息子さまからのご依頼です。
ご依頼者さまにとってこちらのお宅は実家でしたが、広島県から遠く離れた県にお住いのため、遺品整理のタイミングがなかなかなく、お亡くなりになってから1年が経ってからの本格的な遺品整理となりました。
ご依頼者さま実家からは遠くにお住いでお仕事の都合上なかなか休暇を取ることができなかったため、当社に遺品整理とお部屋の片付けのご依頼をいただきました。
自力で何とかしたいという想いが強くご自身で遺品整理をされようと試みられましたが、普通にするとと1ヶ月かかってもおかしくないと気づかれ、業者に依頼されることにされたそうです。
遺品整理を業者に依頼することは現代社会では至って一般的なことなので、困ったら早めに利用することをおすすめします。
今回の作業について
作業当日はご依頼者さまも三次市のご実家まで駆けつけてくださり、作業と最終確認に立ち会ってくださりました。
故人さまは亡くなる直前までこちらの家にお住いでしたので、お部屋は家財で溢れていました。
間取りは5LDKと広く、生活ゴミを含む様々な家財が生前時のまま残されていましたので、品物が大量にあります。その全てを必要なものと不要なものに分別していきました。
家具や家電の中でリサイクル可能なものは無料でお引取りを行い、処分しなくてはならないものは不要品回収品として有料引取りさせていただきました。
貴重品やデジタル家電など買取ができるものは中古査定させていただき、作業費用を割引させていただきました。
遺品整理のあと、家のクリーニングも行い作業完了です。
ご依頼者さまはあと3年で定年退職され、退職後はこちらの家に戻って第二の人生をスタートされるそうです。
こちらにお住いになる際には再度クリーニングをさせていただくご依頼も承りました。
スタッフのコメント
この度は、ティプロにご依頼いただき誠にありがとうございました。遠くから駆けつけてくださり、おかげさまで予定していた時間よりも早く作業を完了することができました。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。