生前整理オススメの時期とは
生前整理を行うコツ
老後の前に処分しておくべきもの
上手な収納のポイント1
上手な収納のポイント2
重曹を使って掃除をするメリット
生前整理はいつから始める?
終活でのやることリスト1
終活でのやることリスト2
終活を成功させるポイント
遺品整理・老前整理・生前整理
生前整理で生活を快適に
目次
生前整理オススメの時期とは
広島市佐伯区で遺品整理をしているティプロです。
生前整理を意識する人が増えています。
エンディングノートという言葉も定着しつつあるように、自分の死後に遺された人達に迷惑をかけたくないと考える人が多くなっているからでしょう。
これには核家族化が進み、以前よりも個人への負担が大きくなっているといった理由が挙げられます。
では実際に生前整理を始める時期はいつ頃が良いのでしょうか。
オススメなのは知力と判断力が衰えていないうちに開始してしまうことです。
というのも高齢になればなる程、ものを捨てる事ができなくなる傾向があるからです。
モノや思い出への執着も強くなりますし、そうこうしている内に更に荷物が増え、どこから手をつけるかを考えると気力が無くなってしまうことも考えられます。
また年を重ねると体力が落ちてくるので、高い所の物を整理すると転倒したりといった危険があります。
重い物を運ぶことも困難になるでしょう。
それらの点を鑑みていくと、定年を迎えた年や子供たちが独立した時などが良いきっかけとなるのではないでしょうか。
まだ体力もありますし、一度身の回りを整理することで気分も新たになります。
身軽になって新しい人生を構築していく転機になるかもしれないですね。
生前整理を行うコツ
広島県三次市で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
生前整理を行うコツについて、お話ししたいと思います。
まず1つ目のコツは、思わぬ事故につながる可能性もあるので無理はしないことです。
若い頃に比べれば、明らかに足腰は弱っています。
それはあなただけに限った事ではなく、誰でも同じことです。
無理をすることはせず、できることから少しずつ始めましょう。
2つ目のコツは、まだ使えるものであっても不要なものは捨てることです。
今の生活を思い返してみることが大切です。
この1年の間に、1度でも使ったことがあるでしょうか。
この1年に使ったことがないものは、この先1年も使わない可能性が出てきます。
また、同じようなものが複数ある場合など、1つだけ残してあとは捨てるようにしましょう。
まだ使えるからと言ってとっておけば、生前整理をすることはできません。
なるべくものを減らすようにしましょう。
3つ目のコツは、財産をまとめておくことです。
万が一のことがあった時、貴重品がひとまとめになってあると、遺族の方にも把握しやすいはずです。
誰が見てもわかるように、財産をまとめておくようにしましょう。
生前整理をすることで心もすっきりすることでしょう。
老後の前に処分しておくべきもの
広島市西区で不用品回収・処分をしているティプロです。
老後になると普段の生活すら大変になるので、片づけまで手が回らなくなります。
そうなる前に処分しておく物を決めて対策しましょう。
まずは家電です。
家電は、家電リサイクル法により処分方法が複雑化したので早めに処分しておきたいですね。
それに法改正により、さらに複雑化したり処分費が変動する可能性があります。
そうなって後悔する前に急いで対策する事をオススメします。
その次はバイクです。
バイクなどは、早めに買い取ってもらうべきです。
何故なら買取の手続きが少し面倒だからです。
それ以外にも手続きはあり、面倒な手続きは元気なうちに済ませておいたほうが良いです。
ちなみに代理人に頼むのは期待しないほうが良いです。
購入した本人に関わる書類が必要になる場合が大半だからです。
最後に使用しなくなった勉強机などの子ども用品です。
子どもが自立すれば必要ないものでしょうが、思い入れがあるので保管したくなるでしょう。
ですが勉強机は大きく重いので掃除の邪魔になる事もしばしばあります。
いらない物は処分する気持ちも大切です。
老後になったら自分だけでなく、同居者の事も気にかけましょう。
上手な収納のポイント1
広島県廿日市で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
いくら家に人を呼びたいとは思っても、片付けのできていない家には人を呼ぶことは出来ません。
自分が気にしないという事なのであればそれでもいいかもしれませんが、そんな状態で人を呼ぶと片付けが出来ない人だと思われてしまい感じがよくありません。
出来るだけ上手に物を片づけるようにすれば、散らかりにくくなります。
物を収納する時のポイントは、積み重ねるのではなく、立てかける事が大事です。
積み重ねることによって、物を取り出しにくくなりますので、結局また散らかるようになるのです。
大きさによってそろえるようにすれば、きれいに片付いたような感じもしますが、大きさだけでなく、使用頻度も考慮する事を忘れてはいけません。
使用頻度が高いものを奥の方に収納することによって、取り出すのが面倒になり、片付けるのも面倒になるでしょう。
収納を上手に行うためには、空間を仕切る道具を使うようにすればすっきりと片付くようになります。
収納はコツさえつかめば簡単に出来るようになりますので、散らかりにくくする為にも基本を学んで片付けるようにしましょう。
上手な収納のポイント2
広島市安佐北区で不用品回収・リサイクル品買取をしているティプロです。
収納について悩む方は多いと思います。
ですがいくつかのコツを理解しておくと、大分楽になります。
1つ目はサイズ感を統一して、見た目の美しさも重視する事です。
美しさなんてどうでも良いと思っている方も、知っておいたほうが良い事です。
サイズを統一すると、探す際の手間が大きく省けます。
むしろ適当に詰め込んで収納すると、何がどこにあるかをまったく把握できなくなります。
そうなると片づけに対する意欲が激減し、ついつい放置したくなるのです。
そのためまずは大きさを基準にして仕分けしましょう。
2つ目は収納時には、取り出しやすさも重視する事です。
収納はいわば一時しのぎです。
別の機会で片づける時に、取り出したり入れ替えたりするでしょう。
それを考慮せずに収納すると、余計な手間がかかったり元に戻せなくなったりします。
そのため収納と取り出しをあらかじめイメージしておきましょう。
3つ目は安価な収納グッズがたくさん販売されているので、利用してみる事です。
安価というと悪いイメージがあるかもしれませんが、近年のグッズはオシャレも兼ねているので便利さとインテリアを同時に味わえるのです。
重曹を使って掃除をするメリット
広島市佐伯区で不用品回収・処分をしているティプロです。
重曹は昔からお掃除に役立つアイテムとして重宝されてきましたが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
重曹は弱アルカリ性でたんぱく質を分解したり、油脂を乳化させる力を持っています。
生ゴミや排水溝の不快な腐敗臭を分解して消してくれますし、まな板や布巾の消毒、漂白にも使えます。
このように優れた殺菌作用を持つため、お掃除に最適なのです。
特に水まわりの掃除には強い力を発揮します。
浴槽や洗面台に重曹水をスプレーするだけなので簡単です。
さらに重曹は食品としても使用されているため、安心して取り扱えるのが便利な点です。
化学薬品を使用した洗剤のように手荒れを起こしませんし、調理器具や食器類に使用しても安全で、排水を流しても環境にも害がありません。
お子さんがいるご家庭では洗剤の誤飲事故が怖いですが、万が一お口に入っても重曹は無害です。
また価格も安価で、手軽に利用することができるので家計に優しいのが嬉しいポイントです。
何種類もの洗剤を買わなくても、重曹でできるお掃除はたくさんあります。
シルバーアクセサリーの黒ずみを除去したり、急須の茶渋を落としたりすることもできます。
生前整理はいつから始める?
広島県三原市で遺品整理をしているティプロです。
自分の人生のことを考える時に、遺品整理について意識をするようになる人もいるでしょうが、整理をある程度早くやっておくという、いわゆる生前整理ということを意識することも大切と言えます。
問題は生前整理にどのタイミングで着手するかで、特に明確な設定というのはないものですが、あまりのんびりと構えすぎず、早い段階で着手しておくことも大切です。
というのも、家の中には色々な物があり、物によっては結構価値がある場合もあります。そして、商品の価値は時間とともに低くなることも少なからずあります。ですから、あまりのんびりとしていると、価値が下がってしまい損してしまう可能性があるのです。
こういったことにならないようにするために、思い立ったが吉日と考えて、早いうちから自分の所有物の価値を把握しておくことが大切になってくるわけです。
また、ある程度早い段階で着手するようにすれば、病気になって身動きがとれず、整理する余裕がなくなってしまうといったこともありません。
ですから、健康なうちに生前整理に着手すると後々困ることがなくて安心です。
ぜひやってみてはいかがでしょうか。
終活でのやることリスト1
広島市中区で遺品整理をしているティプロです。
終活という言葉をよく耳にするようになりましたが、実際にどういった行動をすれば良いのでしょうか。
興味を持った方はまずエンディングノートを購入してみましょう。
エンディングノートは遺言書とは違い法的効力を持ちません。
しかし万が一の不測の事態に備えこれに記入しておけば、家族に自分の意思を伝えることができます。
例えば脳死状態に陥った時の、臓器提供の意思表示も事前に書き残しておくことで、その意思や登録してある機関等が家族にきちんと伝わります。
延命治療の意思表示も同様です。
家族に負担をかけたくない、その状態になったら延命をしないで欲しいと考えていても、実際に伝えることができないまま意識が無くなってしまうことは充分にあり得ます。
こうした時に備えエンディングノートを有効活用しましょう。
他にも亡くなった場合に連絡して欲しい友人・知人、保険証券の保管場所や形見として分けたい物等、気になっていることは書き残しておくと遺された家族も大変助かります。
面と向かっては恥ずかしくて言えない、家族への感謝を記す人も多いようですよ。
また元気な内に遺影を撮影しておくのもお薦めです。
納得のいく表情で最期を締めくくりたいですね。
終活でのやることリスト2
広島市南区で遺品整理をしているティプロです。
終活でやることのリストには色々あります。
一つ目は「葬儀形式や墓の指定」についてです。
終活でやることで一番最初に思いつくのが、葬儀やお墓のことについてではないでしょうか。
葬儀といっても規模や形式が色々あります。
費用を抑えたいなら自分で葬儀の内容まできちんと決めておくのもお勧めです。
お墓についても、こうしたいという形がある場合、遺族やお墓の世話をしてくれるような人と話し合っておくとよいでしょう。
二つ目は「自分の死を知らせる人のリストを作成する」ことです。
自分しか関わりのない友人や知り合いという人もいますし、残った遺族では誰に知らせるべきか分からない場合もあります。
そのため、一般葬なら、親戚だけでなく、知らせてほしい友人や仕事仲間や取引先の会社などを書いておくとよいでしょう。
三つ目は「自分史を作成する」ことです。
自分史には、「親や兄弟との思い出」、「学歴」、「幼少期から今までの思い出」、「配偶者との思い出」、「子供との思い出」、「これまで住んだ家や場所」などについて、自分が生きてきた記録を残します。
終活を成功させるポイント
広島市中区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
終活とは、子供が独立したり、仕事に一区切りのついたセカンドライフをよりよく過ごすための準備のことです。
ここでは、そこ終活が成功するためのポイントをお伝えします。
まず、積み重ねてきた人生をさらに豊かにするために、今までの人生の歴史整理し、エンディングノートを使って、これからの要望や希望をまとめましょう。
次に、介護が必要となった場合に、介護を頼みたい人、介護を受ける場所を明確にしておくと、よいです。
人生最後の儀式である葬儀の希望も、明確にしておく必要があります。
宗派、どのくらいの規模のお葬式か、お墓や仏壇に関してもまとめておきましょう。
また、自分の意志をしっかり伝えるための正しい遺言書を作成しましょう。
最後は、預貯金、年金、保険などの大切な記録や証書、及び親戚や友人などのリストを作り、どこに保管しているのか家族に伝えておくことです。
以上のポイントを押さえ、セカンドライフを是非充実したものにしてください。
遺品整理・老前整理・生前整理
最近では、亡くなった後に遺品整理を行うだけではなく、生きているうちから、年齢に応じて整理していくという方が多くなっています。
~遺品整理~
遺品整理とは、故人の残した品(遺品)を整理することです。
~老前整理~
老前整理とは、第二の人生に向けて健康管理方法や、財産運用、保険の見直しなど、トータル的に整理をおこなうことです。
定年退職後の第二の人生をもっと充実した人生にするために、品や財産などの整理を行います。
今まで仕事で忙しくてできなかった不用品整理もあります。
また、子供が大きくなり独立して一軒家では広すぎるため、貸家や売却のために、家を含めて財産などの整理をする方も増えています。
~生前整理~
生前整理とは、遺される家族や関わりのある方々に託す準備です。
人生のエンディングに向けたもので、老前整理より具体的に、エンディングノートや遺言書の作成とそれに向けた身の回りの整理が含まれています。
生前整理の中には高齢者施設に入居する準備や、成年後見人制度の利用もあり、法律の専門家が必要になるケースもあります。
整理は遺品整理だけでなく、生きているうちに整理を重ね、これからの人生を楽しむための準備となってきています。
生前整理で生活を快適に
広島県廿日市で遺品整理をしているティプロです。
生前整理は、自分の死後ではなく老後に向けた準備として始めることが大切です。
使っていない部屋や収納を片付けて趣味に利用できるようにするなど、老後の生活を快適に過ごすための工夫をすることが老後の生活を潤し、活気に満ちた生活を送ることに繋がるでしょう。
また、生死にかかわらず、自分の意志で所有物をコントロールすることになりますので、家族に残しておきたいものや受け継いでいってほしいこと、見せたくないものなどを残したり処分することができます。
不要なものを処分してその分、趣味を充実させることによって、精神的に気持ちが落ち着き、老後を穏やかに過ごすことが出来ます。また、遺された遺族が遺品整理を行わなければならない負担を軽減することも出来ます。
生前整理をすることによって、身も心も軽くして老後の生活を快適に過ごしませんか?
生前整理をマイナスなイメージでとらえることなく、新しい自分の人生を歩むという意味でリセットするというようにとらえていただければ、生前整理の良さが見えてくるのではないでしょうか。
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。