遺品整理を行うときの注意点
遺族で行う遺品生理のメリット、デメリット
遺品を買い叩く悪徳業者に注意!
回収された不用品は何処へ行くのか?
遺族だけで遺品整理はできるの?
福祉片付け代行とは
不要な遺品の処分の方法とは
免許を持たない遺品整理業者には注意が必要です
遺品整理で出てきたアルバムはどうしたらいいのでしょうか?
遺品整理に必要な資格とは
リビングウィルとは
ゴミ屋敷、もしたしたら病気が原因かもしれません。
目次
遺品整理を行うときの注意点
広島市安佐北区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
遺品整理は、自分でする場合でも業者に頼む場合でも注意したいことがあります。
それは、封印された遺言書をあけた場合は、法的な罰則があるということです。
封印された遺言書を開封する場合には、家庭裁判所の検認を受け、相続人全員に知らせて家庭裁判所で開封しなくてはなりません。
相続人の都合を合わせるために、1カ月以上も開封までに時間がかかる場合もあるようです。
面倒だからといって、勝手に開封するのはやめましょう。
遺品整理を行う際は、本当にいらないものが決まってから行うようにしましょう。
どなたかに譲るものを先に全て渡してしまった後で、遺品整理を行うと良いでしょう。
また、遺品整理を行う際には、喧嘩にならないよう周りの人の理解を得てから捨てるようにしましょう。
遺品はとてもデリケートなものです。
なんでもないように見えても、他の人から見れば、思い出深いものもあるかもしれません。
故人の残したものだからといって、なんでも捨てていいのではありません。
大切な思い出の品だということを忘れずに、周りの人に理解を得てから捨てるようにしましょう。
遺族で行う遺品生理のメリット、デメリット
“広島県三原市で遺品生理をしているティプロです。
遺品整理を行う際には、遺族だけで行うことを検討されるかもしれません。
遺族のみで行う遺品整理のメリットは、時間を気にせずに自分たちだけで作業ができることでしょう。
故人を偲びながら、故人の思い出の品物をゆっくり整理することもできます。
遺言書がある場合、丁寧な対応ができることもメリットです。
一方で、遺品の中には大型家電や重い家具もありますので、身内だけで処分するのが困難であるというデメリットもあります。
年配の遺族が多い場合、大型家電などを運ぶことが困難になること、重いものを運ぶので男手が必要になることなどが問題となってきます。
また、ただでさえ数多くの手続きが必要となる時期に、膨大な遺品に向き合うことは遺族にとって精神的にも大きな負担となります。
貴重品や、素人には価値の判断が難しい品物を誤って処分してしまうことも考えられます。
遺品整理の専門会社では、多くの不用品や家具家電などの大物については速やかな整理が可能となる一方で、貴重品や遺族にとっての思い出の品物については遺族の気持ちに寄り添って丁寧に整理することができます。
遺品を買い叩く悪徳業者に注意!
広島県三次市で遺品整理をしているティプロです。
ご家族の残された大切な遺品を整理する際に気をつけたいのは、悪徳業者による買い叩きです。
遺品買取でのトラブルは、とても多いのが現状です。
最近では遺品の整理と同時に買い取りも引き受ける業者も増えましたが、その立場を悪用して詐欺まがいの行為に手を染める業者も後を絶ちません。
貴金属を相場よりもかなり安い値段で引き取ろうとする行為や、まだ使える生活用品をゴミとして処理しようとしたりなど、知識がなければいいように騙されてしまいます。
特に、ご家族が亡くなられて失意の底にいるときには、お金のことまで考える余裕がないためこうした業者に狙われやすくなります。
整理業者に買取まで依頼する際には、査定金額の根拠を把握した上で売買契約を結ぶようにしましょう。
また、遺品査定士など専門の資格をきちんと取得しているかどうかも事前に把握しておくべきです。
査定金額が低くなるかもしれないという不安から、信頼できない数字でも妥協してしまうこともよくありません。
どうしてその金額になるのかをはっきり示せない業者は遠ざけるようにしましょう。
回収された不用品は何処へ行くのか?
広島市中区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
家から不用品が出ると、それぞれの品物の種類に応じて廃棄されます。
完全に壊れてしまったもの、修理しても再び使える見込みがないものは、処分所で解体されて、燃やされるか、埋め立て地に細かく分解されてから埋められます。
少し壊れたくらいで、修理すればまだ使えるものは海外へ輸出されることもあります。
海外からバイヤーが買い付けにきて、コンテナに乗せて外国へ持っていき、そこから販売されることになります。
また、日本でも不用品で人気があるものは、リサイクルショップで販売されるものがあります。
少し修理したり、掃除をして磨いて清潔さ取り戻すことができるものであれば、店頭に並べられます。
リサイクルショップは購入者からすれば、安く品物を買うことができます。
また、不用品をそのメーカーに引き取ってもらうことを依頼した場合、適切な処理をしてから自社で販売されることもあります。
不用品だからといってゴミとして捨てるよりも、再び誰かに使ってもらえるのであれば、ゴミが出ないので環境にも優しいですし、ものが無駄にならないので有効な手段だといえます。
遺族だけで遺品整理はできるの?
広島市中区で遺品整理をしているティプロです。
大切な家族を亡くしてから、誰もが遺品整理を行う必要性に迫られますが、ご遺族だけでの遺品整理はできるのでしょうか。
家族であれば、故人との関わりがあるため比較的スムーズに作業を進めることができるでしょう。
しかし、それだけに思い入れの強さもあり遺品整理をしたくない深い悲しみに包まれる遺族の方もいらっしゃいます。
遺品整理の適切な時期というのは、個人差があり異なって来ます。
気持ちの区切りがつく頃に、思い切って遺品整理業者に依頼することで、スムーズに進むというケースは少なくありません。
遺品整理士の免許を保有しているので、遺言に対しても丁寧な対応ができるのが特徴です。
また、遺族だけで問題は大型家財や家電製品の整理です。
運搬も処分もなかなか実現出来づらい状況がある方が大半です。
遺族だけで遺品整理は、こうした事情を考慮すればなかなか難しいのではないでしょうか。
遺族の心情への配慮をわきまえて、適切にきめ細かい対応が出来るのが、遺品整理業者です。
なかなか遺品整理を行いたくても、健康面や多忙などの理由で進められない方も大勢いらっしゃいますので、専門業者として遺族に寄り添ったサポートを提供して行きます。
福祉片付け代行とは
広島市東区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
福祉片付け代行とは、高齢者が快適で安全に生活できるように、自宅を整理することです。
「遺品整理」とは違い、お住まいの方が「ご存命」でありながら高齢や病気などの理由から部屋の片付けができなくなり、ゴミがたまって不衛生なった環境を改善します。
お住まいがゴミ屋敷と化してしまい悪臭や害虫でお困りの方、また介護されている方で介護者では手におえない状態でも利用可能です。
無料相談は24時間年中無休で受け付けており、悩み解決の道筋を明確にします。
メールまたはお電話でご相談下さい。
作業は、清掃、ゴミ・不用品の搬送・害虫駆除を丁寧に行います。
地元密着店ならではのフットワークですぐに駆けつけ不安を解消しますので、安心してお任せ下さい。
また、施設への転居が決まった方などの荷物の整理や梱包・運搬・賃貸住宅退去時の清掃、不用品の引取りなど一括で行っています。
ゴミ屋敷清掃料は1K38000円から。
不用品回収料金は25000円からです。
金額はすべて税別で別途消費税を頂いております。
ゴミ屋敷は早期解決が一番効果的です。
ティプロではどんな現場も、責任を持ってきれいにさせて頂きます。
不要な遺品の処分の方法とは
広島市南区で不用品回収・遺品整理をしているティプロです。
葬儀を終えたら、故人の遺品を整理します。
遺品整理をして、故人の思い入れが強いものや資産価値が高いものは、形見分けを行います。
遺言書があればそれに則って形見分けをし、遺言書がない場合は、形見分けの品の価値が平等になるように故人と親しかった人に分けます。
形見分けをした後、それ以外の不要な遺品を処分する方法として、リサイクルショップなどに売却できれば、遺品整理にかかる費用を軽減できることもできます。
リサイクルショップで買い取りしてもらったり、オークションに出品することがオススメですね。
オークションでは数多くの人が参加していますから、身近に引き取り手がない品物でも欲しいと感じる人がいる場合があります。
リサイクルショップやオークションでも買い手がつかなかった場合は、廃棄処分をすることになります。
廃棄処分するのはためらうという場合は、遺品整理業者に相談してみるといいでしょう。
遺品整理業者は、提携しているお寺などがありますから、不要な遺品を引き取ってもらったら、お経を読むなどの供養を行ってから廃棄処分をしてもらうことができるので安心です。
免許を持たない遺品整理業者には注意が必要です
広島市安佐北区で遺品整理をしているティプロです。
遺品整理を依頼する場合には、業者の信用度を確かめることがとても重要です。
未だに、遺品整理業に関する法整備がきちんとなされていないこともあるので、中には悪質な業者もいます。
たとえば、経費削減のために遺品を不法投棄したり、法外な費用を後から請求したり、こともあろうか遺品の仕分けをした時に遺品を盗んだりというケースがあります。
そういった業者を選ばないためには、免許を保有している業者を探しましょう。
遺品整理士認定協会が認定する「遺品整理士」という資格を持っているスタッフが在籍しているかどうかも、確認をすることで業者の信頼度が分かります。
この遺品整理士という資格の有無を確認すると共に、産廃物収集運搬許可、古物商許可の有無、合わせて営業年数の確認も行いましょう。
様々な業種から遺品整理業に参入している現在ですので、依頼する場合に業者の信用度を確かめることは消費者にとっても大事な見極めのポイントになります。
あやふやなままで依頼をするよりも、しっかりと業者の信用度を確認した上で良質な遺品整理を依頼しましょう。
遺品整理で出てきたアルバムはどうしたらいいのでしょうか?
広島県三次市で遺品整理をしているティプロです。
遺品整理で出て来るものの中で、お客様が悩んでしまうのがアルバムです。
故人との思い出がたくさんあるアルバムを保管しておきたいけれど、大量の写真やアルバムでは、引き取るには多過ぎるので困ってしまう方もいらっしゃいます。
そのような大量の写真やアルバムの場合には、遺族の方が心にわだかまりがなく処分する方法を提案しています。
供養して処分が出来る供養法要を行うことです。
提携寺院や供養施設でしっかりとお炊き上げを行うので、安心して遺品整理が行えます。
お焚き上げは、故人の愛着のある遺品には魂が宿ると考えられているので、感謝の気持ちを示すお礼と合わせて浄火することを呼びます。
ご希望の日時に遺品を受け取りに伺い、提携寺院で一時預かりをしてから住職によるお焚き上げ供養を責任を持って行います。
また、他の遺品整理と同時に供養して処分を行いたい場合や故人の遺品が多い場合など希望に応じて、僧侶の読経による供養も行ってもらえます。
特に、大量の写真やアルバムは思い出の詰まった大切な遺品ですので、このような供養をしっかりと行った上で処分を行えば、遺族の方々も感謝の気持ちを込められる上に、安心感が得られるでしょう。
遺品整理に必要な資格とは
広島県呉市で遺品整理をしているティプロです。
遺品整理を行っている業者では、遺品整理をするのはもちろんのこと、不用品の回収を行ったり、物によっては買い取りを行うなど、色々な対応をするもので、さまざまな資格を取得した上で運営をしているものです。
遺品整理の業者に依頼をする時には、こういった資格をきちんと取得しているのかどうかを確認しておくと、それが安心材料となって依頼をしやすくなることでしょう。
もし、業者選びに失敗するとトラブルに発展してしまうこともありますから、選び方に気をつけて、有資格者がいることでの安心感を得るようにすると良いでしょう。
なお、具体的な資格としては、古物商許可、遺品整理士といったものを取得しているものですが、一般廃棄物収集運搬業の許可というのも受けているものです。
また、単に資格を持っているだけでなく、現場での経験がどれだけ豊富かという点にも着目しておくと、さらに安心材料が増えて、依頼しやすくなると言えるでしょう。
その他、遺品整理士認定協会の厳しい審査基準をクリアしている優良企業かどうかもチェックしてみる一つのポイントです。
リビングウィルとは
広島県呉市で遺品整理をしているティプロです。
自分が意思表示を行えなくなった場合や、自分が亡くなった後のことを考え、「生前の意思」「生きている内に有効とする遺書」の意味を指すリビングウィルということをご存知でしょうか。
これは、「無駄な延命治療をしないなどの意思」「葬儀の方法・内容に関する意思(親族のみで行う、質素に行うなど)」「臓器提供の意思」などの内容を自分の考えに応じて盛り込むことができる遺言書と考えれば分かりやすいのではないでしょうか。
ただし、遺言書と大きく異なる点は、法的効力を持たないというところにあります。また、現在の日本において、活用が難しいものであるということも事実です。
遺産相続は勿論ですが、例えば臓器提供や延命治療を行う決定権を遺される方に託したとしても、託された方としてはその選択は大変難しいものに違いありません。
ともすれば、後悔を抱えたまま一生を送るようになるとも少なくないでしょう。
そのための意思表示としては、意味を成すものであると考えられます。
愛する伴侶や子や孫のためにできることの一つとして、リビングウィルを考えてみるのはいかがでしょうか。
ゴミ屋敷、もしたしたら病気が原因かもしれません。
広島市安佐南区で不用品回収・処分をしているティプロです。
片づけられない、捨てられない、ささいな者でも大量に集めてしまう・・・といったことから、ゴミ屋敷は生まれてしまいます。
このような行動の原因には、精神疾患や脳の病気が関係していることがあります。
その病気として、うつ病や強迫性障害などが挙げられます。
うつ病は、日本人の国民病とも言われています。
症状は個人差がありますが、気分が落ち込み、無気力になるといった傾向があります。
無気力や無関心になってしまった結果、ゴミを捨てることが面倒になり、ゴミ屋敷を作ってしまうのです。
強迫性障害の方は、何かに異常なまでに固執します。
症状は人によって様々ですが、日常生活に支障をきたすほど、不安やこだわりを持つこともあります。
中には物を集めすぎるという方も多く、縁起物や自分がほしいと思ったものを、どんどん家の中に集めてしまった結果、ゴミ屋敷になってしまったという方もいらっしゃいます。
ごみ屋敷の原因が病気である場合、ごみ屋敷を改善するためにはごみを片付けるだけでなく、そういった住人の心のケアも非常に重要です。
また、周囲の理解とサポートも大切になります
現代は、超高齢化時代と言われています。一人住まいの方が増え、もしもの時は残された身の回りの生活用品の整理にご遺族は途方にくれることになります。遺品整理士として、専門的な知識と豊富な経験から、遺品の整理や生前整理などのお手伝いをさせていただきます。